念仏無限地獄のワケ、続き *
私、
「法然は浄土三部経以外の経典はすべて捨ててしまえ。
そして「南無阿弥陀仏」と念仏する以外の修行はムダであり、浄土に
往生(西方十万億土のかなたに阿弥陀仏が住んでいる国があり、死後
そこに生まれることを往生するといった)する妨げになるから、、
他の教えは一切投げ捨てて二度と行わないよう固く閉じ込めるべきで
あると教えました。
注 浄土三部経とは、阿弥陀経一巻、無量寿経二巻、観無量寿経、
一巻のことで法華経を説く前に釈迦が説いた方便経に属する経典。
山本さん、
「法然が念仏以外の教えを捨てよ、といったことは分かりましたが、
それがナゼ無限地獄におちる原因になるのですか。
日本には三千万世帯以上の念仏宗の家があると聞いていますし、有名
な人が亡くなったときでも、葬式で「ナムアミダブツ」と唱えていま
す、その人たちもみな地獄におちると言われるのですか。」
私、
「その通りです。。
釈迦は法華経を説く前の無量義経(法華経の序品)で、
いままで四十二年間説いてきた教えは法華経に導くための仮の教えで
あるから、真実の教えである法華経を聞いた後は全部捨ててしまいな
さい。
正直に方便の教えを捨てて、実乗の一善(法華経)に帰依するものだ
けが仏の境涯になれる。といい、
もし仏の言葉を信じょうとしない者は、仏の弟子ではなく、正法に背
くやからであるから無限地獄は疑いない者である。
と断言しています。
生命の根源を明かした法華経だけが、唯一真実であり、その他は方便
権経(仮の教え、浄土三部経もこの中に入る)であるから、、
仮の教えに執着して法華経を信じないものは、正法に違背する謗法の
やからで、五逆罪の第一にあたる無限地獄におちることは決定してい
て疑いないことである。と、、
釈迦は幾度となく繰り返して弟子に教えています。
注 五逆罪
一 正法に背く謗法 二 仏身に傷をつける 三 仏弟子を迫害する
四 父を殺す 五 母を殺す
以上が五逆罪で苦しみが無限に続く境涯に生まれるとされる。
続く
あれから、怒涛のごとくあっという間に話が進んで、来月入籍することとなりました☆
一ヶ月が何年分のように思えましたよ。。。
本当に、つくづく縁というのは不思議なものですね。。。
もちろん、不安や、ちょっと困難な問題もあるんですけど、、
そんなことよりも何よりも、不思議な勢いというか、目に見えないようなパワーで、ぐいぐい後押しされたようなかんじです。。。
、
又、ノロケといわれてしまうと恥ずかしいので、詳しくは書き控えたいと思いますが、
まさに。。。
大大大大大功徳☆ですね!!!
落ち着いたら、またゆっくりご報告したいです。
これからも、楽しみに拝見させていただきますので、暑さに気をつけてがんばってください☆
蜜のような甘い時を過ごされているあなたに余計な言葉はいらないでしょう。
幸福になるために信仰してるのですから、同志が幸せになったことを聞くほど嬉しいことはありません。
しかも功徳の上に大の字が五つもついて、御本尊様もおお喜びだと思います。
ご存知と思いますが、四条金吾が主君の怒りがとけて、領地を加増された報告を大聖人に致しました。
大聖人はすぐのご返事で、、
「これはもののはしりなり、さらに大なる歓びがくるでせう」と一層の信仰を励まされています。
meiさんも、このご指導どうりに信仰に励めば、さらなる功徳(大の字が数え切れないほどついた)が出ることは疑いありません。。
とりあえず、乾杯!しませう。