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コスモス園の種まき

2013年08月22日 | Weblog
満開に咲いて欲しくて種を蒔き
         コスモスアートの完成祈り






今日は、朝7時からの駅伝の練習から、夕方まで久しぶりに一日中学校にいました。かつての学校と違って夏休みはいろんな研修会が続きます。また学校にいても会議や研修などが行われます。




ここ最近、どんどん行事が入ってきて、先生たちも夏休み、生徒たちとゆっくりと向かい合うというような時間が減ってきているというのが実感です。




今日もそんな感じでしたが、ちょっとだけほのぼのとした行事がありました。それは、「三光コスモス園」でのコスモスの種まきです。





ちょっとコスモス園の紹介をしましょう。昨年度の紹介です。





『約16ヘクタールの広大な転作田に咲く1600万本ものコスモスが、ピンクのじゅうたんのように広がっている。九州最大規模のコスモス畑として知られる中津市三光の「三光コスモス園」が見ごろを迎え、大勢の人たちが散策を楽しんでいる。


三光地域の11集落営農組合でつくる「日本一のコスモス園をつくらんかいエーノーグループ」が、地域活性化を目的に、5年前からコスモス園づくりに取り組んでいる。』 






コスモス園は毎年同じ場所で開花させることはできないので、開化させる場所を年ごとに少しずつ移動させています。





昨年度は、学校の近くだったので、音楽室からコスモス園をきれいに見ることができました。また駐車場が学校の近くだったのでたくさんの観光客が見えられたり、ぶらぶらと散歩をする姿が、なんとなくミニミニ軽井沢のような感じがしました。




今年は、学校から500メートルくらい離れているところがメイン会場となります。午前中、部活生や先生方と一緒にそこまで行って、種をまきました。





暑い、とにかく暑い。着くまでに汗びっしょになりました。田んぼに右のような絵が描かれていてそこに、部活割り当てがあります。なに色の種をまくか計画がなされています。部が責任をもって、下の図面通りにまいていきます。「アート共同体」です。




一昨年はうまくいかなかったのですが、昨年は見事コスモスのアートができ、ちょっと感動しました。目を奪われるほどの美しさだったのです。





生徒たちが地域の行事に関わっていくことはとても大切なことだと思います。ふるさとに貢献することがふるさとに自分の存在感を感じることにつながっていくと思います。また自然とふれあう中で、あたたかな心の成長にもつながっていって欲しいと願います。

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