かったかくんのホームページ

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「3年生の卒業アルバム写真撮影」

2018年05月09日 | 大分県
久しぶりに陽ざしがでました。新緑が美しく輝いています。

朝晩はちょっと冷えますが、やっぱりこの季節は太陽がいいですね。


2日間、出張が続いていたので、机の上は、書類がいっぱいでした。
今日は、ちょっと手強かった。

目を通しながら、処理をしたと思ったら、また机の上に書類が覆いかぶさってきました。
「せっかく机が片付いたのに、また思い切って、どさーっとおいたな。」
と置いた人にぶちぶち言っても。笑顔でかわされました。



 
そんな一日でしたが、今日は、卒業アルバムの3年生の全体写真を撮影する日です。
雨があがってよかった。
 


ある意味、まだ年度が始まったばかりですが、卒業に向けて、また進路決定に向けて、「見えるもの」と「見えないもの」はありますが、物事は着々と動いています。
 

グランド・中庭・川べりの3か所で撮影。
 
生徒たちもいい笑顔です。


「おーい、ちゃんと、カメラの方向を向けよ。」
とちょっと気分が上がっている生徒に、先生たちの言葉が飛びます。
「一生残るんぞぉ。」
そうそう、その通りです。
 

「かったかくん」たちが中学校時代も写真を撮りました。その1枚に石碑のところでの撮影。今でもその石碑はグランドの片隅に残っています。見るときに懐かしさを感じます。
 


今はもうありませんが、中学校時代の授業の中で、クラブ活動の時間がありました。
いつまでその時間があったのだろう。科学部に入っていました。
 



担当の先生が写真が好きで、写真の現像を教えてくれていました。写真を撮り、暗室でフィルムを引き抜き、液につけたりして、乾かした後は、今度は、現像です。

今のデジカメの時代の中では考えられない作業ですが、中学生時代、しばらくは、その趣味に生きました。
雑誌に載っていた簡易な装置を購入して、家の押し入れを暗室にしたこともありました。
 


みんなで石碑を撮り、現像したのも懐かしい思い出です。石碑は思い出の場所です。
 

40年以上たった今も、あの頃のものが残っているところがあります。40年の月日がたち、こうして母校で勤務していることに時がつないでくれている縁を感じます。
 



あの頃とはまた違う思い出もしっかりと創っていきたいと思います。


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