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卒業の思い出~あの頃~

2014年01月30日 | Weblog
思い出を心のHDD(ハード)に保存した
            時折開いて子どもを想う






中学校では3月に入ってから卒業式の取り組みも少しずつ始まっています。今日は、PTA広報部から依頼されていた今年度最後の広報誌、卒業式号の原稿を書きました。



中学校では3月に入ってからすぐに卒業式が行われます。学校から提案をし、生徒たちが活動するところは、生徒会からの提案が終わり、「いざ、卒業式を」というところです。




担任をしていたときも、またクラスを持っていなくても子どもたちが卒業していくときは、巣立つ喜びとともに、離れていく寂しさを感じます。先日、小学校の時と、中学校のときに担任をした生徒のKくんから電話がありました。

結婚をするという報告でした。懐かしい声でした。Kくんともたくさんの忘れられない思い出があります。小学校時代、わが子たちともいろんな活動をしてくれました。




健太郎くんたちとの思い出の中の一つ。

子どもたちは、最近は、いろんな形のバッグを持って登校してきます。六年生ともなると、ランドセルをしょって学校にくる子どもたちは珍しくなっています。ランドセルに思い出がいっぱい詰まっている子どもたちもいます。

1年生では、「交通安全」と書いた黄色のカバーにおおわれたランドセルをかるっています。(今もそうなのかなあ?)



1年生の時は、子どもの体より、ランドセルの方が大きく感じられます。しかし、高学年になるにつれて、ランドセルが小さく感じられるようになります。




「6年間の思い出がいっぱい詰まっているランドセルを卒業式までかるって登校しようよ。」
二度と背負うことのないランドセル。




その小学校時代、子どもたちは、最後まで大切に使い、六年生みんなが、卒業式の日まで荷物を入れてランドセルをしょってきました。卒業式でもそのランドセルを会場に飾りました。きっと子どもたちは、成長した中で、大切にしたランドセルの思い出がよみがえってくると思います。



写真は、卒業前のランドセルをしょったKくんたちのクラスの子どもたちです。



ささいなことだけど、Kくんたちとの卒業式の大切な思い出の一つです。