開放荒尾地区市民共闘会議主催の『10・31狭山と人権を考<WBR></WBR>える荒尾市民集会』を開催しました。
昨年の11月の共闘会議定期総会にて、事務局長に就任して初めての大きな集まりです。
集会では、司会進行役を務めましたが、人前に出るのはやっぱり緊張しますね。
さて、10・31というのは、1974年の10月31日に当時の東京高<WBR></WBR>等裁判所にて寺尾裁判長が、石川一雄さんに無期懲役の不当な判決<WBR></WBR>を出した日です。
1963年5月1日、埼玉県狭山市で起こった女子高生誘拐殺人事<WBR></WBR>件。
無実であるにもかかわらず、検察のでっち上げで犯人に仕立て上げ<WBR></WBR>られた石川一雄さん。
脅迫状との筆跡鑑定や当時、事件の現場とされる雑木林の近くで農作業をしていたOさんの証言などでもハッキリとしています。
これは、差別による冤罪事件です。
集会に参加された感想では・・・・・
狭山事件については、高校のときに学習した記憶があります。
これまでにいくつかの再審無罪の事件報道がありましたが、狭山事件についてはニュースでも聞く事がなく、どうなっているのかと気になっていました。
今日、この集会に参加して、最近の動きを知ることができました。
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昔よりも、進んでいっていることが分かった。
新に、おかしな事もでてきている。
それを分かりやすく説明されるのでイイと思う。
だからこそ、もっと多くの人に参加してもらうべきだと思う。
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49年もの長きにわたり、無実の罪に苦しんでいる石川さん。
今日の集会に参加したことで、あらためて狭山事件における問題が認識できた。
冤罪事件ということがハッキリとしているではないか。
検察は、求めている証拠の開示をすべきだ。
裁判所は、事実調べそして再審を開始すべきである。
この事件をより多くの人に知ってもらう努力が私たちに必要。
何かしらの方法がないかと思っている。
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