2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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荒尾市図書館と荒尾市中央公民館の運営どうなる?

2010年11月15日 | 議会活動

来る11月22日開会の『平成22年第5回市議会定例会』、いわゆる12月議会が開催されますが、本日、その議案書をいただきました。ザーッとですが見てみますと、リサイクルステーションからの持ち去り禁止を謳ったリサイクルに関する条例の一部改正や、下水道事業・水道事業・市民病院事業において低利息融資への借り換え、国民健康保険特別会計補正予算(受診者の増によるもの。22年度決算は、相当な赤字になるのではと懸念しています)などなど。
他に指定管理者制度における指定管理者の指定、3件があります。
荒尾市働く女性の家、荒尾市中央公民館および荒尾市立図書館、三池炭鉱旧万田坑施設および万田坑ステーション。
議案資料を良く見てみると、働く女性の家はこれまでと同様に『社団法人 荒尾市シルバー人材センター』へ。新規の旧万田坑とその周辺施設は『荒尾市観光協会』へ。
図書館と中央公民館は、『特定非営利活動法人 まちづくり あら’モ』が指定を受けて、平成23年3月31日まで運営を行いますが、その後の平成23年4月1日~平成28年3月31日までの期間は『大新東ヒューマンサービス株式会社』東京都調布市調布ヶ丘3丁目6番地3、昭和61年11月1日設立、従業員総数6880人となっていて、変更の提案があるようです。
議案書をもらったばかりですので、どのような理由があるのか分かりませんが、現在、中央公民館や図書館で働いている人たちの雇用問題はどうなるんでしょう。そしてなぜ、東京の会社かといった素朴な疑問が生まれています。
一般会計補正予算の債務負担行為補正の欄に、中央公民館と図書館の5年間分の管理委託料は2億8550万円。
この件については、必ず聞いてみようかと思っています。
一般会計補正予算の中で、プレミアムつき商品券発行事業費1050万円が計上されています。荒尾商工会議所が実施予定とされているようで、その補助金となっています。購入促進によって、これで景気が良くなるのであれば大いに歓迎しますが、果たしてどうなんでしょう。
また、大島地先への企業誘致促進のための工業用水管整備なども予算化されています。
とにかく、議案書をもらってザーッと見た限りですので、その内容について深くは知りえていません。
とにかく、調査をすることにします。



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