午前9時からの式典で幕を開けました、第34回荒尾市人権同和教育研究大会。
森山英治さんよりの記念講演、午後は有明高校に会場を移して分科会。約600名近くの方々が参加し、人権問題について考えました。
差別は今なお根深く残っており、その表れが2年前に本市で取り組まれましたアンケート調査にも現れています。
『あなたは被差別はどうしてできたと思いますか』の問いに、18.6%の方が『人種・宗教・職種が違う』『加藤清正が連れてきた子孫』と答えています。
結婚についても5.5%の方が反対としています。
差別の実態を明らかにし、人権教育を通じてすべての差別から解放することが求められています。
そのためにも、自分の認識を見つめなおすことから始まり、そして知ることの大切さが必要です。
この大会において、参加された方は得るものがかなりあったと思いますので、それを周りに広めていくことが大切なことだと思います。
今大会の式典では、後援団体代表の一人として壇上に上がりました。人前に出るのは緊張しますね。
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