ＲＤＦ事業を５年間延長!?

荒尾市も参加しています、ゴミ処理のＲＤＦ事業。

大牟田・荒尾清掃施設組合は、同議会に対して事業を延長して参加する方針を伝えたようです。

平成２９年度末で耐用年を迎えることから、事業の延長もしくは新たなゴミ処理施設の建設かが注目されていましたが、大牟田市長も荒尾市長も事業延長でゴミ処理を進めていく方針を明らかにしました。

当面の期限は、平成３４年度までの５年間延長のようです。

阿蘇広域行政事務組合と菊池市は、事業計画終了後の平成２９年度以降の契約更新はしないと、あらためてその考えを伝えられたようです。

大牟田リサイクル発電所のピーク時のＲＤＦ処理委託料は、トン当たり１２２００円。今年度は、７００円引き下げの１１５００円。

上記２団体の離脱、また今後の施設の維持補修費用を勘案しても、平成３０年度以降は８３００～９０００円程度になることの試算が出されたようです。

ＲＤＦ事業において、処理委託料が５０００円から７２００円へ。そして９５００円。１２２００円になるなど、福岡県や電源開発から騙されたことが明らかになっています。

今回の試算がどこまで信用性のあるものなのか分かりませんが、議会の判断さらには市民の意見が注目されます。

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