大牟田市議会も荒尾市議会も、来る統一地方自治体選挙で改選となりますので、大牟田荒尾清掃施設組合議会は今後に何もないと思いますので、今期最後の定例議会となりました。
議題は、平成23年度の予算についてのみ。
予算は、歳入歳出ともに15億996万3000円。
歳入面では、大牟田、荒尾の両市に対する負担金は15億456万円(内 荒尾市分は4億1801万1000円)。諸収入として資源物売り払い収入として324万8000円。
歳出面では、総務費(人件費など)で378万円。衛生費(RDF製造施設管理費など)で10億4060万8000円。公債費(借金の返済など)で4億6251万3000円などとなっています。
衛生費(RDF製造施設管理費など)で10億4060万8000円ですが、平成22年度の当初予算12億4598万1000円と前年度に比較して、2億537万3000円のマイナスとなっています。
この内容は、乾燥用の灯油単価が高騰する事を見込んで約500万円アップの2億626万8000円となっていますが、プラント管理費(運転管理委託、施設維持補修費、機器消耗部品費など)が前年度比マイナス約2億1800万円の3億2133万9000円とされています。これは、地元業者の活用や他の施設の部品再利用などで大幅にコストダウンの成果です。そのことで、両市の分担金は減少傾向にあります。
この件については、そのご努力に敬意を表しますと、キチンと発言。そしてそのような事を踏まえて、質問しました。
①両市のゴミ搬入量の予測。②改定長期計画、平成23年度25731トンのRDF搬入量が26632トンと見積もったのはなぜか。③搬入されるゴミ量は減少しているのに、RDF処理委託費が増え続けているのはなぜか。
質問は、私含めて3人だけで終了。採決の結果、賛成多数で可決しました。
私にとりまして4年間、清掃議会議員としての活動が終了することに寂しさもありますが、年度2回の定例議会すべてにおいて質問をしてきましたので、納得もしています。
事業管理者である大牟田市長、副管理者の荒尾市長はじめ当局の皆さん方、監査委員、そして速記者のお二人にはお世話になりました。
ありがとうございました。
議題は、平成23年度の予算についてのみ。
予算は、歳入歳出ともに15億996万3000円。
歳入面では、大牟田、荒尾の両市に対する負担金は15億456万円(内 荒尾市分は4億1801万1000円)。諸収入として資源物売り払い収入として324万8000円。
歳出面では、総務費(人件費など)で378万円。衛生費(RDF製造施設管理費など)で10億4060万8000円。公債費(借金の返済など)で4億6251万3000円などとなっています。
衛生費(RDF製造施設管理費など)で10億4060万8000円ですが、平成22年度の当初予算12億4598万1000円と前年度に比較して、2億537万3000円のマイナスとなっています。
この内容は、乾燥用の灯油単価が高騰する事を見込んで約500万円アップの2億626万8000円となっていますが、プラント管理費(運転管理委託、施設維持補修費、機器消耗部品費など)が前年度比マイナス約2億1800万円の3億2133万9000円とされています。これは、地元業者の活用や他の施設の部品再利用などで大幅にコストダウンの成果です。そのことで、両市の分担金は減少傾向にあります。
この件については、そのご努力に敬意を表しますと、キチンと発言。そしてそのような事を踏まえて、質問しました。
①両市のゴミ搬入量の予測。②改定長期計画、平成23年度25731トンのRDF搬入量が26632トンと見積もったのはなぜか。③搬入されるゴミ量は減少しているのに、RDF処理委託費が増え続けているのはなぜか。
質問は、私含めて3人だけで終了。採決の結果、賛成多数で可決しました。
私にとりまして4年間、清掃議会議員としての活動が終了することに寂しさもありますが、年度2回の定例議会すべてにおいて質問をしてきましたので、納得もしています。
事業管理者である大牟田市長、副管理者の荒尾市長はじめ当局の皆さん方、監査委員、そして速記者のお二人にはお世話になりました。
ありがとうございました。
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