市内小中学校、高校の先生方、市役所職員が数多く参加しておこなわれた、荒尾市人権同和教育研究大会。
8月に550名を超える参加者の下で開催され、その第2回実行委員<WBR></WBR>会(総括会議)に出席してきました。
場所は、荒尾市人権啓発センター。
メンバーのほとんどが、小中学校、高校の校長や教頭先生。人権教<WBR></WBR>育担当の先生方で、私は後援団体の一つである解放荒尾地区市民共闘会議からの代表で名を連ねています。
全体会、分科会それぞれに提出された参加者感想などを用いて総括を行い、今年の大会で学んだことを、各職場や各家庭に持ち帰る事ができた<WBR></WBR>ことが最大の成果であると中島会長からの言葉。
全体会での講演を受け、『差別は犯罪である。その差別を見過ごしている、<WBR></WBR>気づかないふりをしていることは、犯罪を容認していることである<WBR></WBR>』と発言された方。
この言葉がいまも残っています。
この大会は、差別、同和問題に限定していそうな気もしますが、そうではなくあらゆる差別に抗する人権学習の場になればと願っています。
そのために共闘会議も参加していますが、なかなかそうなり得ないのが残念です。
多くの労働者が差別的な扱いを受けているにも関わらず、この件についてはあまりにも問題にされていません。
差別されていることに気づいていないのかもしれませんね。
来年の大会は8月24日(土)と決定しました。