昨日から降り続いている大雨。
本日の午前中は何とか持ちこたえていたものの、お昼近くになってまた強く降り続いています。
しかし、空はそんなにどんよりとしたものでありませんから、そう長くは降らないのではと思いますが・・・。
ここ数日、自宅の前にある墓地に多くの方々が訪れては墓前に綺麗な花が供えられ、合掌される姿を目にします。今も、数名の方々がお参りをされています。
お盆休みで帰省をしていた人たちのユーターンもピークとのこと。高速道では大変な渋滞が報道されています。
さて今日は、66回目の敗戦記念日。
戦後生まれの国民が約8割と言われている今日、戦争を記録したテレビ報道がなされていますが、戦争経験者が少なくなってきていることで、風化させない取り組みが求められています。
記憶を記録にとどめ、そして後世に伝えていくことが大切なのですが、戦争はスクリーンの中のこと、現実には起こりえない話しとして受け止めている方が多いのではないでしょうか。
憲法九条(戦争の放棄)により平和が保たれていますが、その九条を改正し、『戦争が出来ない国』から『戦争が出来る国』に躍起になって変えようとしている勢力がいる事を、私たちは認識しておかねばなりません。
平和を築いていく、未来永劫子々孫々に平和を後世に繋げていくのは、私たちの責任です。
今日の日を平和について、戦争について考える日としていきましょう。