サポーター制度の導入を検討 荒尾競馬

昨日に日程調整を行ったことで、今日の午後１時から競馬事務局（地全協からの方も）とファンの方、そして私たち新社会党議員団で意見交換をする場を持つことができました。
競馬事務局の方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
１時間チョッとの場でしたが、ファンの方からいただいたご提言に関して、私自身も勉強になりました。
いかに集客力を高めるか、安い費用でいかに宣伝効果をアップさせるか、荒尾競馬の将来展望を市民といかに共有するかなどなど、出席者全員で意見交換をしたところです。
その中で一つに、コース内側の広い敷地を何とか有効活用できないかと。『海が見える競馬場』そして有明海の夕日、晴れ渡った時には良く見える雲仙、自然とあいまって花を植えたらどうか。また、ラグビーの練習場にどうかとか、ドッグランとしてどうかなどなど、色んな意見が飛び交いました。
７月３１日（土）には、今回もあらお荒炎祭の会場としても使用されますので、競馬場の中に入ったことがないという市民の方は是非ともご入場いただいて、ご意見をお寄せいただければと思います。
他にも言われていた、チラシの内容を充実させる事や総合案内所の件、いつも馬券販売がされていることで、今日が本場での開催なのかどうかが分からないといった声があるとのことなども言われていましたので、その辺のところは早急な対処方をお願いしておきます。
意見交換の中で、サポーター制度の導入の事が出ました。
これは、以前の市議会での質問事項としても私から取り上げたことですが、昨年の霧島賞アピールのため小倉競馬場でチラシを配布した際、先だってのシティーモールでのチラシ配布の際にもファンの方が応援に来られた事、場内清掃活動にも参加があったことなどをみたことで、サポーター制度の導入を検討したいとの発言がありました。
それぞれが持っている特技を生かしたサポーターというのもありかと思いますので、よろしくお願いします。
最後に、キットカットのパッケージに荒尾競馬の宣伝広告について提言がありました。本当に勉強になりました。
ファンの方の想いを、新社会党議員団のそれぞれがキチンと受け止めたと思いますので、今後の糧にしていきたいと考えています。今日は、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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