2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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コメントいただきました 荒尾競馬②

2009年03月11日 | その他
■女性客の増をめざして
残念ながら、荒尾競馬には女性のお客様は多いとはいえない状況のようです。
小倉競馬に行くとそんなイメージはなく、女性、ファミリー、老夫婦、若い男女のグループ、もちろん男性客、色々な方が1日競馬を楽しんでいらっしゃいます。荒尾競馬でももっと色々なファン層を増やすことができると思います。
●禁煙席の徹底
禁煙席の徹底はもちろんのこと、禁煙フロアの拡大に取り組みもっとクリーンな環境を作りましょう。
●女性専用席・投票窓口の設置
女性専用であれば、気兼ねなく買えます。マークシートの書き方を間違えていたときなど、窓口で背後から「なにやってんだよ!!」的な目で見られることがかなり苦痛で、緊張しますので。
●競馬教室の開催
行ってみたい・興味はあるけど、きっかけがないという人も多いようです。私もよく知り合いの方に競馬行って見たいですか?という質問をするのですが、多くの人が「一度行ってみたい!興味はあったんだけどきっかけもないし、一人で行くのはちょっ・・」といわれる方が多いです。
こんなデータもあります。 競馬場、女性の4割強が「行ってみたい」
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20385440,00.htm
馬券の買い方、マークシートの書き方など最初は難しいので、レクチャーが必要です。
なかなか一人では行けない・足がないという人のために、競馬コンシェルジェのような人が同行し、熊本からバスツアーと組み合わせても面白いかなと思います。
●日本最南の競馬場としてアピール 全国からのツアー
コアな競馬ファンへ 温泉旅館とタイアップなどどうでしょう?
●BOX席の設置
JRAもCLUBケイバという路線でCMをやっているように、みんなでワイワイするのも楽しいです。
●お土産グッズ・グッズ作成
話の種に、お土産を買おうと思ってもありません。農作物・海産物の販売はあっているのですが・・・(笑
小倉競馬場に行くと最終レース後グッズ販売コーナーには人だかりができています。
女性はお土産大好きですから。キーホルダー、クリアファイル、お菓子(よくある荒尾競馬行ってきました饅頭とか)等あれば。
●騎手との交流会
●冠レースをもっとアピール
●中央競馬との連携
JRAのスタージョッキー、スターホースが年2回でも来てくれれば、かなり集客につながるのでは。JRAは買うけど、荒尾は行ったことがない人結構多いと思います。一度そんな人にも荒尾競馬場に来てもらう機会を作る事。できれば、土日はムリでも祝日に開催し、有名な競馬解説者や、アナウンサーにも来ていただいて盛り上げてもらえばなお良いと思います。
●荒尾競馬 写真コンテスト
海の見える競馬場を活かし、色々な写真で荒尾競馬場をアピールすることができます。
●一番大事だと思うのは、色々な人の意見を集め、それを実際に活かすこと。
荒尾競馬場を愛し、ハナからダメと決めつけず色々な事をコツコツやれるかどうかだと思います。
船橋競馬を愛する100人の会(
http://fk100.jugem.jp/)このような会を荒尾でも発足したいですね。

以下、船橋競馬を愛する100人の会から抜粋 ------
船橋競馬の運営スタッフ(競馬組合の人)は、千葉県庁からの出向(派遣)で、2・3年でまた県に戻っていってしまいます。これではいかに優秀な職員でも腰を据えて競馬事業に取り組むことはできません。大井や浦和ではプロパーが半数を占めており、長期的視野に立った運営が可能になっていることから、船橋においてもプロパー化を進めるべきだと考えます。

ネットの売上増について、レース体系、薄暮・ナイターレースなど可能性・現実性を含めて検討していく必要がある課題もまだまだあるかと思います。色々と存続に向け大変かと思いますが、応援しております。
こんにちは。田中ひろはるです。
様々な将来展望が持てるご提案をいただきまして、深く感謝申し上げます。
さて、荒尾の運営についての現状は実際どうでしょうか?というご質問に、私の分かる範囲で簡単ですが、お答えします。
 いま、地方競馬を取り巻く環境は大変厳しいものがあり、近年、大分県の中津競馬、島根県の益田競馬が廃止されています。
 本市の荒尾競馬も、平成19年度の決算では、三連単の導入や鹿児島県大崎町に開設しました場外売り場により、平成18年度の決算よりも増収となりましたが、単年度をみれば厳しい状況が続いています。
そのため、平成21年度より新たな再建計画(3年間)を立て、再建に向けて荒尾競馬組合はもとより、荒尾市も積極的な支援で取り組みを行おうとしているところです。
その再建に向けて、必要な資金として荒尾市より13億円を貸し付けることが、現在おこなわれています荒尾市議会(3月2~18日)で議論をしています。
再建については、支出を減らすこと、収入を増やすことが絶対条件ですが、支出減には限界があります。よって、いかにすれば売上金を増やすことが出来るのか、そのお知恵拝借でブログでお願いしたわけです。
ファンが知りたい情報発信のホームページの充実、ネット投票の開拓、企業協賛の冠レースの取り組み等々を、メールでいただきました。大変にありがとうございます。
現在、出走馬の関係から本場開催を88日間から70日間に短縮し、開催しております。
いかに、ファンを拡大するか、そのことが荒尾競馬を左右することになります。
私は、以上のほかに、農水省やJRA、熊本県の支援を最大限に受けられるよう、その活動を展開すべきだとして、本日の市議会質問戦に登壇してきました。
今後も、荒尾競馬の存続に向け努力をしてまいりますので、これからも宜しくお願いします。
今までに、お二人の方からメール等でいただきましたご提案については、今日の質問戦で披露してきました。明日になりますが、お宅様からいただきましたご提案についても、荒尾市長のほうにキチンと報告しておきます。
ご意見ありがとうございました。