目抜き通りのところで、横断幕や看板が掲示されているのを見られたことがあると思います。
『万田坑を世界遺産に!』
以前にも、この世界遺産の登録に向けては書きましたのでご参照いただければと思いますが、とにかく、世界遺産に登録されれば、観光の目玉になる事は言うまでもありません。島根県の石見銀山は、大変な観光客で賑わっているそうです。しかし残念ながら、宿泊施設がないために近隣の自治体に流れていっているのが実情だそうです。
万田坑を核にした観光戦略を練り、・・・・『続きを読む』でどうぞ
お土産品の開発も当然しなければなりません。
現在、おおよそ年間8000人の方が見学に訪れています。
しかし、何も買う場所がないことから来年3月までに、インフォメーション施設を建設する事にしています。
世界遺産への道程は険しく、いくつものハードルを越えていかなければならないために、5~10年は必要と言われています。
国内の超有名な観光施設で登録に向けた活動がされましたが、漏れたところもあります。それほど、簡単なものではないという事です。そのために、市民の盛り上がりが必要だといわれています。
皆さんのお力で、大いに万田坑を盛り上げていただきますよう、お願いします。