J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2022-01-12 00:01:12 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 毎年同じ説明になりますが、オフシーズンになったこの時期に、毎年お届けするこの企画。「J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)」の年間MOMです。新加入会見は昨年は1/16に開催されており、今季は1週間早かったですね。一応ザーっと観ましたが、リスペクトする前に昨季を振り返れていないので、まずはこの企画が先。昨年は1/24にアップしているので2週間早いアップとなりました。ただ、ファン・サポーターでは頭はすでに今季モードでしょうから、早くしなきゃと。
 過去に山陽新聞さん(一昨季は「当社選定」で復活したのに今季は消滅)、OHKさん(スポeもん:昔は毎回、年イチだったのも一昨年番組打ち切り)が過去に取り組まれましたが、いずれも長続きせず終了と去年書いていますが、昨季に山陽新聞さんで年間MVPとして復活しています。なので、今回取り入れさせていただきました。ぜひ少しでも長く継続してください。
 語る会メンバーを中心とした委員(募集中)で当ブログで地味~にやってきましたが、観戦している委員さんの試合勘アップにもつながっているようです。なぜなら試合後、当然のようにMOMを聞いてくるのがわかっているから、試合後のMOMコメントを頭に思い浮かべながら試合を観る。当然、見落としをするまいと、その目も鋭くなると。今回は3つの部門から集計しております。とにかく、Jリーグの一つの楽しみ方として、読者の皆さんに提案したいです。という事で、以下が2021年シーズンの年間MOMの結果です。

【J OKAYAMA 2021年間MOM(マンオブザマッチ)】
   
  年間MOM: 上門選手  
 次点: 石毛選手    

【①②総合集計結果】 
順位:  合計(EL.SAN.JO)  選手名    ※ELはエルゴラッソ、SANは山陽新聞月間MVP、JOは当ブログMOM。  
1位: 52点(36.6.10)   上門選手       (2022年J1・C大阪へ完全移籍
2
位: 24点(9.12.3)     石毛選手       (2022年期限付き移籍満了・J1・G大阪へ)  
3位: 22点(12.6.4)     デューク選手  (2022年契約更新)  
4位: 16点(6.6.4)       梅田選手       (2022年期限付き移籍延長)  
5位: 15点(15.0.0)     白井選手       (2022年J2徳島へ完全移籍)  
6位: 12点(12.0.0)     喜山選手       (2022年契約更新)  
7位: 12点(6.6.0)    井上選手        (2022年J1京都へ完全移籍期限付き移籍満了)  
8位: 12点(3.6.3)    川本選手      (2022年育成型期限付き移籍期間延長)   
9位:   9点(9.0.0)    濱田選手      (2022年契約更新
9位:   9点(9.0.0)    山本選手        (2022年J3長野へ完全移籍
9位:   9点(6.0.3)    木村選手        (2022年契約更新

 今回も上の順位の選手から行っちゃいましたね。上門選手、石毛選手、井上選手は個人昇格。白井選手も前年J1チームか。個人的にはデューク選手も夏の時期までだったりしてと気にしています。今回はJ1からJ3まで見事に移籍の動きが激しく、もはや岡山だけでなく、どこのクラブでも激しく入れ替わりが激しい時代になってきました。

※J2岡山の公式HPの該当ページを上の「契約更新」等の部分にリンクで貼って行きましたが、ニュースを遡っていき、アドレスをコピーして貼った一つ前へ戻ろうとしても、ニュースの最初のページに戻ってしまうので、かなり不便でした(何度もですが、最多で7回「+READ MORE」を押しました)。今年に限った事ではなく、数年前のリニューアル時から、全く改善していません。よそも観に行きますが、そんな公式HPはたぶん他には無いなぁ。このクオリティの悪さ、いい加減何とかならないものでしょうか。
    
  
【EL(エルゴラッソ)(速報!サッカーEG)】  
 どの試合も「採点&寸評」で、1名ピックアップされます。続きはプレミアムサービスで見れるという事で、有料なのかな。他の選手の採点もあるようです。当ブログではこの1名が一番上位の選手として取り扱っております。
【山陽新聞月間MVP】
 2・3月から11月まで9ケ月分選出されています。月間なので重みを持たすために6点を付与しています。まんべんなく選出された印象はあります。
【J OKAYAMA MOM】
 ホーム戦に限った評価です。MOM1位:3点、2位:1点で計算。実は今回裏の1位としてダントツ29点の該当者なしがあります。 昨季は16点だったので、該当者なしが倍近く増えたシーズンでもありました。

 という結果でした。今回は当ブログMOM、エルゴラッソの「採点&寸評」に加えて、更に山陽新聞の月間MVPを組み込んでいるので、更に客観性が増していると自負しています。参考に過去の年間MOMを列記します。ちなみに、このMOMは2009年から12シーズンやっていますが、年間MOMは2011シーズンから10シーズン実施しています。記念すべき第1回のMOMは2009年3月の試合でした。他にどなたかMOM企画やりませんかねぇ。

2020シーズン: 年間MOM: 白井選手 / 次点: ヨンジェ選手
2019シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: ヨンジェ選手
2018シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: 後藤選手
2017シーズン: 年間MOM: 赤嶺選手 / 次点: 豊川選手
2016シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2015シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2014シーズン: 年間MOM: 上田選手 / 次点: 石原選手
2013シーズン: 年間MOM: 押谷選手 / 次点: 荒田選手、ミンキュン選手
2012シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 川又選手
2011シーズン: 年間MOM(5人): 植田選手、妹尾選手、ストヤノフ選手、チアゴ選手、岸田選手

 さて、ファジアーノにとって、2022年はどんなシーズンになるのでしょうか。木山新監督に期待。気になるのは外国人選手達。2月中は外国人は入国できないという報道が流れています。昨季J1では、その影響で戦力ダウンになって低迷したチームがいくつもあります。J2岡山の外国人入団選手が開幕に揃えば安泰ですが、もし間に合わなかったらまずいかも。やはり、蓋を開けてみなければわかりません。余り期待し過ぎもよくないかもしれません。まずはプレーオフ進出からか。当ブログ的にはJ2優勝でなければ何も意味が無いと思っています。
 去年も言った言葉ですが、大事な事は「盲目的にならない事」。我が家しか見なければ「良い」としか思えなくても、よその家を見て初めて「違い」を知り、足らない事も見えてくる事もあるのではないかと思います。確かに「支える」事は大切な事ですが、一歩下がって広くフェアな視点で物事を見定める事も有用と考え、当ブログは今後もそういうスタンスでやっていきたいと思います。昨季の振り返りでした。 
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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