J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力279

2022-01-10 00:19:57 | 岡山リベッツ

 ボランティアレポです。写真はissanにお世話になりました。
 昨日、倉敷市福田公園体育館で開催された、岡山リベッツのホーム彩たま戦で、ボランティア参加してきました。一気にコロナ感染が広がっている中で、今季最後のボラ参加かなと思いながら、福田公園に足を運ぶ。倉敷市民としてはうれしい、シーガルズに続いての県内トップスポーツチームの興行です。ぜひトライフープも来て欲しいな。駐車して体育館に到着。かれこれシーガルズの試合以来でかなり久しぶりですが、いいですねぇ倉敷会場。かつてはVリーグ男子で旭化成がホーム会場としていた立派な体育館です。
   
 14時試合開始で11:30に体育館入口に集合です。倉敷であり、コロナ禍の影響もあって、ボラ仲間の誰が登場するのかと思って到着。大勢の人が集まっているが、知った顔は無し。クラブスタッフが次々と会場へ案内して行き、集合時間が来た時にその場にいたのが10人くらい。スタッフの方が説明を始められる。そうか、この方々がこの日のボラメンバーなんだと。結局知った顔はゼロでしたが、新鮮でいいかもしれません。今回のポジションはゲートでのチケットもぎり&MDP配布でした。
 
 スタッフ上役の方にまずはイオン大会での御礼で挨拶。実は落とし物をして、対応してもらった経緯があります。丁寧に対応いただきました。その時に「またボランティア参加します」と伝えており、御礼奉公にもなりました。それにしても毎年思うが、リベッツは毎年運営スタッフの顔触れが大きく違う。昨季と同じ方は営業の小氏くらいか。何でなんでしょうね。
 この日も羽場社長が忙しく動き回られていました。「バスケが大変なようですね」と当ブログ記事の話題を振られる。お読みいただきありがとうございます。心配そうでしたね。Tリーグも気を付けて下さいとお伝えしました。
   
 2人ずつ向かい合わせのレーンに分かれて4人で対応。向こうのシルバーなお2人は県卓球協会の方。ふと、自分もあれくらいの歳になっても、ああいう事やってんだろなとつい想像してしまうが、途中卓球関係者が次々と「先生!」とペコペコしていくので、どうやら重鎮の方らしく、一緒の目線で見て失礼しましたと心の中で詫びる(苦笑)。
 こちらで一緒になった男性A氏は初ボラで、どうやら卓球愛好者かプレーヤーの様子。リベッツ卓球スポットには行っていないとか。今回はスポンサー様の提供で、靴下の無料配布があり、目の前に2サイズで3色、計5種類が並びました。来場者に選んでもらう事になりますが、段取りどうしようという話になる。しかも先行入場が20分後に迫る。フロントスタッフも来られて、一緒に検討する。すぐにその場で停滞するので、机にある程度積み上げて、選んでもらおうという事になりました。

 かくして先行入場が始まる。A氏が靴下担当になり、上手くさばかれる。また、次々とフロント陣がスポンサー様を連れてくるので、この日の客層はスポンサーが多い印象。また、愛好者も含めた卓球関係者も多い印象。なぜなら着用しているジャージ等には「バタフライ」「Nittaku」ばかりで、いつも見慣れたナショナルメーカーのロゴは皆無(笑)。いかに卓球関係ばかりなのかよくわかりました。そういう面ではちょっと居心地の悪さもちょっとあったかも。伊原木知事がお供の方と入場。そうでした。岡山県民応援デーでした。
   
 どちらかといえば狭いコンコースでしたが、県のブースが賑やかに並んでいました。その間をももっちとうらっちが闊歩し来場者に愛想を振りまいていましたが、うらっちの方は女の子歩きとか、いいアクションをしていましたね。配布の靴下を指さして、欲しいけど自分の足に入んない~(涙)というコミカルなやり取りもありました。ファジ丸と同じデザイナーさんの作品であるももっち、うらっちはこれからも変わらず岡山県のアイドルです。
    
 まずは横断幕にマジックでメッセージを書き込んだら、デニム製のチームミニポーチがもらえるとか。もし試合後も残っているようだったら、帰り際にメッセージを書かせてもらってポーチをと期待してみたのですが、あっさり無くなっていました。
 また、その横には愛媛のみかんジュースが出てくる水道蛇口を意識した白桃ジュース蛇口コーナーがありました。多めに用意されていたのか、ボランティアメンバーにもどうですかと声をかけてもらいました。岡山の白桃のジュースという事で、蛇口をひねると確かに出てきました。まさに100%の味がしてとても美味しかったです。
 
 今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ2位浮上 彩たまに逆転勝ち」というタイトルの記事の戦評です。
「意地を見せたのが第4試合に登場し、ビクトリーマッチに持ち込んだ森薗だ。『前回はふがいない試合を見せたので気持ちが入っていた』。第2、3ゲームを連取されてから持ち前の粘りを発揮し、試合巧者の松平を退けた。」
「立役者は何といっても郝帥。あとのない第3試合のシングルスで曽根に快勝すると、東京五輪代表の丹羽とのビクトリーマッチでも6-6から強気で攻め立て、5連続得点を決めた。シングルスでは今季8勝1敗。」
    
 ご年配の県協会ボラメンバーさんから、あとは任せてくれと言われ、休憩と合わせてちょこっと試合も終わりがけを観る事ができました。アリーナ内を見ると、体育館の向こう側1/3に卓球テーブルが4個置かれてあり、試合前の選手達がずっと練習していました。なかなか試合前の選手の練習風景を見る事はありません。それだけレア体験ができたという事です。
     
 試合を最後まで見届けられませんでしたが、ドラマチックな勝利を収める事ができたようです。ヒーローインタビューは森薗選手とハオ選手だった様子。森薗選手は世界選手権後の帰国直後は調子が戻っていないようでしたが、この試合で完全に復調したようです。試合後はお見送りです。今回は卓球関係者とスポンサーの方々ばかりだったのかな。予定では翌日曜日にZIPアリーナにトライフープの試合を観に行く予定でしたが、試合が消し飛んだ事もあり、あとで総合受付で前売りチケットを購入させていただきました。
     
 試合会場では森薗選手と郝選手が練習で球を打ち合っていて、少しの時間ですが目の前で観れて、ボランティア冥利に尽きた時間帯がありました。最後に、フロントスタッフさんが「代表呼んできます」と奥に行かれる。最後の挨拶は今回は社長だけかなと思っていたら、白神監督も登場。羽場社長ととともに丁寧に我々ボランティアスタッフにねぎらいのご挨拶をいただきました。さて、この週末は卓球ウィークだなとおもいながら帰途に就く。お疲れ様でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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