J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2021-06-07 00:01:51 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。レポと写真でissanにお世話になりました。
 朝7時過ぎという事で、ほぼ12時間遅れのDAZN観戦です。情報遮断でまだ試合結果を知りません。さぁどういう試合になったのか。昨日は同じ時間にオンライン会議があり、Cスタに行けず。その後もU-24日本代表の試合をレポしています。どのみちアップは今日です。松ちゃん君もシマカズ氏も欠席。issanに無理言って協力いただきました。昨日の相手はヴェルディさん。伝統のポゼッションサッカーに対して、足元の技術が劣る岡山。昔から相性が悪かったですが、ヴェルディさんは今季アウェー戦で未勝利というデータもあり。珍しい朝の観戦レポ行ってみたいと思います。サンモニを観ながらなので、ゆっくり書きます。
 映像で観た印象はやはり来場者数が少ないなぁという印象。座っている感覚も心なしか空けており、ちょうど昨季の有観客試合再開時を思い出します。でも、あの時の従来株とは違って、現在の変異株は感染力が強く、ソーシャルディスタンスがどこまで効果があるのか疑問の中の試合。
 前節と同じ先発です。今日もベテラン勢が持ち味を発揮できるか。相手のヴェルディさんには、ンドカボニフィスという読みにくい名前の選手います。ファジ丸くんはスタジアムデビュー12周年。おめでとう、生まれる時から全部観てるよ。なぜ「デビュー」なのか。それは誕生時は法人化前のNPO法人だったから。その当時(マスコットと名前の公募から決定まで)に当ブログも広報委員として関わっていたので、実は特別な存在です。
   
 キックオフ。昨日は川本選手の横に上門選手が初めて2トップで並んでいますね。ヴェルディさんのプレスはそれほど強くない印象。前節の山雅さんから「岡山は後半ばてる」と言われていたのを思い出す。死んだふり作戦か。永井監督は秋田戦でボール支配率が70%以上だったそうで、そういう試合にしたいとコメント。何と、ヴェルディさんにはホームで6年間勝てていないそうです。

 岡山も今のところプレスが弱い。お互い様子見みたいな感じです。映った小池選手、観た顔だと思ったら先日入会して、チャリティーグッズを購入した「F-connect」の代表さんではないですか。立派な選手ですね。今頃あちこちの児童養護施設の子ども達が熱い声援を送っている事でしょう。岡山の選手も誰か参加したらいいのに。当ブログも名前ありますよ。入会時に事務局の方から「知ってくださった中でも、一番ではないかと感じるほど活動の趣旨を理解していただけたという感想」と褒めていただきました。一気に馴染み感が増しましたね。梶川選手も先発でした。ヴェルディさんは失点数がリーグワーストとか。狙い目ですね。この時点でのヴェルディさんのボール支配率は62、岡山は38%。これからこの数字がどう変化してくるのか。ここで飲水タイム。永井監督、顎マスクになってますよ。
   
 ヴェルディさん、ちょっとギアを上げてきたか。CKですが、今の岡山はゾーンディフェンスなんですね。今日は近くの倉敷運動公園でも何かやっていましたね。宣言後に初めて会場アナウンスが聞こえてきました。岡山もすっかり感染者数が減少してきましたが、油断は禁物。ゴール前にチョンと山なりクロスを入れてきました。岡山ではああいうボールは見ないな。今のところは両チームともしっかり守りを固めている様子。
 両チームともアタッキングサードまではボールを運べるが、決定的なシーンがまだ無いですね。解説で宮崎智選手の名前がよく出ます。左サイドから積極的に中へ動くのが多いです。OA的ないい選手が入ってきて良かったですね。ヴェルディさんも言うほどはボールが保持できませんね。華麗なパスワークというのも余り見られないし。前半終了。
   
 後半スタート。最近10番宮崎幾選手の先発が続くようになってきました。表情もいいですね。一緒に出場するのがやりやすい選手なのでしょう。後半早々にシュートも打つし。ハーフタイムに檄が飛んだのか、岡山は積極的にシュートを打つようになってきましたね。ただ、まだミートはできていない。いい位置でのFK、序盤は岡山がよくボールを握っています。川本選手の目が覚めるようなミドル。ヴェルディさんもゾーンディフェンスですね。ヴェルディさんの細かいパス回しが増えてきましたが、最後のフィニッシュまでなかなか至らない。ここで飲水タイム。

 ここで宮崎幾選手に替わって山本選手、宮崎智選手に替わって徳元選手投入。やはりこういう交代になるか。ゴール前で崩されてシュートを打たれる。危ないシーンでした。岡山はパスミスが出るようになってきました。岡山も木村選手の惜しいシュート、ボール2個分、惜しかった。ここで喜山選手に替わってパウリーニョ選手投入。今日の試合はお互い、余りバーを叩くとか惜しいシュートシーンが少ないですね。ここで木村選手に替わって松木選手投入。両チームともこの時間になっても、ハードワークでよく走れています。足が吊っている選手いません。
 左サイドから大きく右サイドに流れ、大きくマイナスボールで来たのを振り抜かれました。岡山痛恨の失点・・・。0-1。ロスタイムにやられちゃいましたね。最後のミラクルは起こるか。ここでホイッスル。残念、負けました。そして、以下issanのレポです。
    
「皆さま、お世話になります。お久しぶりです。issanです。実に3年ぶりぐらいになろうかと思いますが、こちらに書かせていただきます。確か、前回も前々回もヴェルディ戦だったと思います。過去の2回は何れの試合も「0-1」でファジの敗戦でした。今回については「二度あることは三度ある」のか、はたまた「三度目の正直」がなるのか? 私にとっては「ヴェルディ戦にコメントすると負ける」という暗いジンクスを引きずるのも嫌なので、そろそろ勝ってほしいところです。
 さて、今回の試合は岡山県下に発出された新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言に伴って、前回のホームゲームの長崎戦が無観客開催になった後の最初の試合で、6月20日まで延長された緊急事態宣言下での2試合目になりました。今回は、岡山県の緩和措置により有観客開催が可能になりましたが、上限人数は5,000人に制限されています。従前の50%制限下での試合開催でも、5,000人に満たない試合もありましたから、それほど入場者数に対する違和感はないのかな、と思っていたのですが、実際にどうなっていたかと感じたところを書けたらよいかと思います。

 岡山県下のコロナ感染状況はここ一週間ぐらいでかなり落ち着いてきたように感じます。ただ、病床使用率が50%を超えており、この状況での宣言解除はないのかな、と思います。コロナに関しては、色々と思うところはありますが、ここであれこれ述べても仕方ないことですので割愛します。
 Cスタでのホームゲームが有観客で開催されるのは、5月5日の町田戦から丁度1か月ぶりになります。前回と大きく変わったことは、ファジフーズの販売がなくなり、Putmenuでの事前予約分のみスタジアム内で受け渡しというシステムのみでした。アルコール類の販売は取りやめとなり、持ち込みも禁止されています。普段からアルコールは飲まないissanにとっては、これ自体は痛くも痒くもないのですが、お好きな方には大変かもしれませんね。

 総合案内と夢パスの受付、発行はいつも通りの位置にありました。グッズショップもいつも通りに出店されていました。また、スタメンボードは設置されていますが、「Our Club」の展示はありません。スタジアムの外の様子はそんなところでしょうか? ファジフーズが出店なしですから、南半分が随分すっきりして、寂しいことしきりでした。
 試合前の場内イベントは、ファジ丸生誕13年目のお祝いです。デビュー12周年のサプライズ企画として、倉敷市出身の双子デュオ「まゆみゆ」のパフォーマンスが行われました。HP上で告知があったことですが、あくまでファジ丸にとってのサプライズということなのでしょう。

 その他には、「ホームゲーム200万人達成記念! アプリチェックインキャンペーン」ぐらいでしょうか? 密になるようなイベントはずっとできていないのですが、それ以上にあっさりとした感じです。まあ、これに関しては有観客で開催することが最優先なので、特にそれがどうとか言うようなものでもないでしょうし、ここは観戦できることに感謝することで十分なのかと感じました。
   
 そして、肝心の試合ですが、何しろ今季はホームで1勝しかしていませんから、とにかくホームでどうやって勝つかに集中してほしいところです。東京ヴェルディに関して、近年一番に感じることは「育成が最も上手いクラブ」ということです。かつて、Jリーグの頂点に君臨した「ヴェルディ川崎」の面影は全くなく、財政状況が厳しくなってきたここ10年ぐらいは、自前で選手を育成してクラブで活躍させるという取組に特化して来ました。しかしながら、成長し活躍を見せ始めた選手は上位カテゴリーから引き抜かれる悲哀を何年も繰り返して味わっているというのも悲しいかな現実です。それでも、クラブを支えるのは育成だという姿勢は一貫しており、そこには好感が持てますよね。
 
 試合に移ります。前半はファジがヴェルディのポゼッションサッカー封じが上手く行っていました。高い位置で奪ってゴールへ迫る姿勢もシュート意識も高く、この流れの中で先取点が取れていれば、割と楽に勝てていたであろうと思える試合内容でした。スタッツを見ると、ファジのボール支配率は39%、シュート数は相手の3倍で枠内シュートも相手の2倍、セットプレーも圧倒的に多く獲得して、狙い通りの「相手に持たせて潰す」戦略が後半の中頃までは思うように機能していたように感じます。ただ、終盤になって足が止まってくるとマークがずれる場面が増えてきて、アディショナルタイムの痛恨の失点に繋がりました。

 試合全体を考えると悪い内容ではなく、最近ではすごく良い展開だったと思います。ただ、常々私が言っている「プロはサッカーをするのが仕事ではない。勝つのが仕事である」ことからすれば、どんなに良いサッカーができても負けたら何も残らないという事実は忘れてほしくありません。良い内容は次に生かしてもらうとして、勝点がなかったことは一番の反省点ですね。そして、私がヴェルディ戦にコメントすると「0-1」で負けるというジンクスが確立しました(泣)
 さて、次節以降はファジにとっての今季一番の正念場、上位陣との4連戦が待ち構えています。失うものは何もないので、力一杯暴れてやって上位チームを引きずり降ろしてやりましょう。特に、攻撃的な新潟、琉球、京都との3連戦はファジにとってはやりやすい試合になると思います。ボコボコにやられることもあるでしょうが、逆の目も考えられます。一泡吹かせてやりましょう。
 という訳で、取りとめなく書いて来ました。乱文を何卒お許しください。また、誤字脱字の類いは大目に見ていただけましたら嬉しく存じます。ありがとうございました。」
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
岡山は、東京Vのポゼッションに対して高い位置からプレスを掛け、スペースを与えない。ボールを奪って攻撃に転じると、上門を中心にゴールを脅かし、攻勢を強める。しかし、訪れた好機はマテウスに阻まれて決め切れない。すると、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫して勝負あり。悔しい黒星となり、サポーターの期待には応えられなかった。一方の東京Vは井出の劇的な決勝弾で勝点3を獲得。今季二度目の連勝を飾った。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
喜山選手 5.5 劣勢の時間もしっかり我慢してゲームを進めた

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジため息の黒星 終了間際に一瞬の隙、痛恨被弾」というタイトルの記事の戦評です。
「失点の場面は一瞬の隙を見せたと言わざるを得ない。右サイドから左サイドにボールが入り、そこに対して徳元が寄せたものの相手との距離が明らかに遠く、アシストを許してしまった。勝負の決まる試合最終盤の時間帯、よりタイトに守る必要があっただろう。そこまで高い技術をベースに巧みにパスを回してくる東京Vに対し、粘り強い組織的な守備ができていた。それだけに最後の最後でやられたのがもったいなかった。」

 村井チェアマンも来ていたのですね。挨拶しにCスタに行っとけば良かったかな(笑)。今日ドローの栃木さんに抜かれて16位まで落ちました。降格圏の19位が目の前に迫ってきました。その群馬さんとの勝ち点差は3点。得失点差があるから抜かれる事はありませんが、まずい流れです。しかも次節から試練の上位対決4連戦。磐田さん以外の首位から5位まで一斉に対戦します。ここで3敗でもしようものなら、気が付いたら降格圏に入っているかもしれません。ただ、昔から岡山は下位に弱く、上位に強いという伝統が一応あります。最近は下位にも弱いですが。伝統の上位いじめをお願いしたいと思います。
 次節勝てば最良で12位辺りまで上がるかもしれませんが、負ければ最悪で崖っぷちの18位転落です。次の相手は元J1の新潟さん。相性は悪くないですが、今季の新潟さんはずっと首位にいる強豪と化しています。昨日は甲府さんとの上位対決でドローでした。これから試練の連戦です。ここを凌げるかやられるかで来季の所属カテゴリが決まる気がします。 

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし   2位:

oketsu氏: 該当者なし。今節もノーゴールなので。連携が悪過ぎます。
issan: 該当者無し。悪い試合ではなかったのですが、決めるべき時に決められないと勝利には到達しません。

応援団浅口・メグミさん: 該当者なし。残念。再G歩の最後でやられた。いつものファジ(笑) ホームで勝てない。
山やん君: 白井選手。攻守に渡りよく走っていました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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