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日本代表のこと・・・487

2021-06-26 00:14:32 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 かなりタイミングが遅くなりました。今日はサッカー五輪代表決定の話題です。ずっと、東京五輪は延期か中止になると思ってきたので(昨日、今日の感染者数を見ると、今も少し思っています)、今まで余り本気で考えていなかったです。ただ、本番まで一カ月を切ってきたので、そろそろ書くかと思いました。まずは正式発表です。
       
【U-24日本代表メンバー 第32回オリンピック競技大会(2020/東京) サッカー競技(男子)】
GK
1:大迫選手(J1広島)、12:谷選手(J1湘南)
DF
5:吉田選手(サンプドリア/イタリア※、2:酒井選手(J1浦和)※、4:板倉選手(フローニンゲン/オランダ)、
3:中山選手(ズヴォレ/オランダ)、13:旗手選手(J1川崎)、14:冨安選手(ボローニャ/イタリア)、
15:橋岡選手(シントトロイデン/ベルギー)
MF
6:遠藤選手(シュツットガルト/ドイツ)※、16:相馬選手(J1名古屋)、8:三好選手(アントワープ/ベルギー)
11:三笘選手(J1川崎)、10:堂安選手(PSV/オランダ)、17:田中選手(J1川崎)、
7:久保選手(ヘタフェ(レアル・マドリード)/スペイン)
FW
9:前田選手(J1横浜FM)、18:上田選手(J1鹿島) ※オーバーエイジ(OA)
      
【グループリーグ組み合わせ及びグループA日程】
日本 / 南アフリカ / メキシコ / フランス
7月22日(木)20:00 日本-南アフリカ / 7月25日(日)20:00 日本-メキシコ / 7月28日(水)20:30 フランス-日本

【決勝トーナメント】
▼準々決勝(7月31日)
A組首位vsB組2位【1】 / C組首位vsD組2位【2】 / B組首位vsA組2位【3】 / D組首位vsC組2位【4】
▼準決勝(8月3日)
【1】の勝者vs【2】の勝者【5】 / 【3】の勝者vs【4】の勝者【6】
▼3位決定戦(8月6日)
【5】の敗者vs【6】の敗者
▼決勝戦(8月7日)
【5】の勝者vs6】の勝者

【グループリーグ対戦国】
〔南アフリカ〕
 シドニー五輪の初戦で苦戦した相手。デイビッド・ノトアネ監督が率いる今回のチームは4-3-3(オプションとして4-2-3-1も使用)をベースに攻撃的なサッカーを展開。OA枠で特に有力視されるのがパシー・タウ(ブライトン)。U-24世代の主軸を担うのは予選で主将だった屈強なCBのテルシウス・マレペ(FKミナイ)。さらにMFタガロ・レサベラ(レスター)、クガオゲロ・チャウケ(サウサンプトンで南野選手のチームメイト)、187センチのMFスフェフェロ・シトレ(ベネレンセス)などポテンシャルの高い選手がいる。南アフリカはガーナなどに比べても守備は手堅く、攻撃はダイナミック。シンプルな形でゴールに矢印を向ける、直線的で鋭いプレーが多くなると予想される。
抜粋:サッカーダイジェスト

〔メキシコ〕
 ロンドン五輪の準決勝で日本を破り、ブラジルを下して金メダルを獲得。日本人の西村亮太コーチはケレタロ時代からロサーノ監督を支える。サントス・ラグナで分析担当を務めた経験もあり、日本代表のこともかなり研究してくるだろう。
 4-3-3と4-2-3-1を使い分けるところは南アフリカとも共通するが、中盤の組み立てがより組織的で可変性が高い。攻撃的なチームに映るが、北中米カリブ海予選の決勝ラウンドでは5試合で2失点と堅守を誇る。対人に強い4バックに加えて、サイドや前線の選手がしっかりプレスをかけ、プレスバックも厭わない。
 日本がメキシコ戦であまり相性が良くない理由の1つとして、強みを出しにくいというのがある。要所要所に大きな選手はいるが、基本的に体格が似ていて、スピードも瞬発力よりアジリティを発揮してくる選手が多い。前述の2人に加えて欧州組のヘラルド・アルテアガ(へンク/ベルギー )、ディエゴ・ライネス(ベティス/スペイン)、エドソン・アルバレス(アヤックス/オランダ)、さらにMLSのロサンゼルス・ギャラクシーでプレーする18歳のFWエフライン・アルバレスも招集されている。オーバーエイジに関して最も注目されるのは、A代表の大エースである“チチャリート”ことハビエル・エルナンデス(LAギャラクシー)が入るかどうか。MLSの得点王争いでトップを走るストライカー。
抜粋:サッカーダイジェスト

〔フランス〕
 代表選考が難航している。22歳でA代表のエースでもあるエムバペ(パリ・サンジェルマン)をはじめ、多くの好選手が「所属クラブに道を阻まれ、東京に旅できそうにない」(パリジャン紙)という状況。欧州は現在、欧州選手権の真っ最中。A代表との掛け持ちは現実的でない上、五輪はFIFAが定める代表活動期間でないため、各クラブは選手派遣の義務がない。パリSGは拒否の方針でエムバペも「決定権は僕にはない」と受け入れる姿勢を示したという。パリSG以外にも反対するクラブが続出。主軸と期待されるウパメカノ(バイエルン・ミュンヘン)やカマビンガ(レンヌ)らがそろわない可能性が高い。
引用:日刊スポーツ

 一番フランスが怖いように映っていましたが、実際は骨抜きになったチームになる様子。そういえば以前の記事で「GOAL記事で『フランス、出場断念の可能性も?』というのがありました。主力選手が全員、現時点で不参加の見込み。厳しい編成で最悪は出場断念の可能性を示唆。プレリスト外からの招集を交渉中という事です。」と書いています。主力選手が全員不参加で出場断念の可能性もあるとか。これを読むと、一応「史上最強」とマスコミで書かれている日本は勝てるか、不戦勝かもしれません。
 2勝が必要として、あと勝てる可能性があるのは南アフリカか。5月のFIFAランクでは日本は28位、フランスが2位、南アフリカが75位、メキシコが11位。フランスって2位なんですね。それは強い。2軍が来ても全然歯が立たないかもしれませんね。ランキングで見ると南アフリカはかなり格下。メキシコは格上か。となると、初戦の南アフリカ戦は必勝で、第2戦のメキシコは引き分け狙いだが、勝ちに行って欲しい。その後のフランスがどういうチームになっていて、どう臨むかですか。当ブログではたぶん決勝トーナメントには行けると楽観視しています。
  決勝トーナメントの準々決勝の相手はB組の2位。B組の上位予想は韓国(39位)かルーマニア(42位)が予想され、ここも行けそう。その次の準決勝からはよくわかりません。
 史上最強とマスコミは報道していますが、本当にそこまで強いのでしょうか。まず監督が掛け持ちの森保監督である事。A代表では親善試合では強くても、公式戦で史上最低の成績を残しており、掛け持ちでほとんど横山監督が采配を振るっている点。先日のA代表との試合内容を見ると、OA枠選手が加わっても本当にそこまで強いのかと思ったりもします。というか本当に東京五輪は開催されるのか(まだ言ってる)。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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