J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星150

2021-06-21 00:01:32 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム琉球戦の観戦に行ってきました。この記事タイトルを使うのも最近多いです。この調子で多用したいものです。宣言解除の2日前ですが、岡山県下の感染者も一桁とかなり減ってきた印象です。ただ、油断は禁物。大阪ですぐに第4波が来たように、解除後あっという間に第5波がやって来るのは十分考えられる事。つかの間の平穏期かもしれません。まだ宣言中ですが。
   
 子供さんに「観に行くの?」と突っ込まれるとの事で松ちゃん君は今回も参加断念。自宅でTV観戦したいためにシマカズ氏も断念という事で、今回は応援団浅口の白氏(元県サッカー協会評議員)にご一緒させていただきました。YouTubeを観ていたら、ファジアーノチャンネルで村井チェアマンのインタビューがあったので観ました。その部分だけです(メインMCが澤口CCになったら、都合付けてでも全部観たいと思っています)。チェアマンの名言で「組織と魚は天日にさらすと日持ちが良くなる」という言葉があり、何事も情報開示・公開すべきという意味だと思いますが、「天日」は決してマスコミだけではなく、ファン・サポーターであり、地域だと認識しています。じゃぁJ2岡山は天日にどこまで開示・公開(サポカンしかり)できているのかと個人的に思いました。
   
 開始30分前にBゲート前に集合という事で、それまでスタジアム周辺を散策。まだ緊急事態バージョンという事で、ファジフーズもスタジアムイベントブースも無く、スタジアム前広場はがらんどうでした。バックスタンドに行ってみる。アウェー側のEゲートは閉鎖され、ホーム側のFゲートに一本化されていました。
 その散策中に声が聞こえてきました。「TSCテレビせとうちトークショー」で、あの加地氏の声が聞こえてきました。相変わらずの加地節で、ハッピバースデーを歌って誕生日迎えた選手に絡もうとしていました。
    
 他のイベント情報ですが、ファジ丸のスタジアムデビュー記念で、頭にバースデーケーキを乗っけていました。重いのか動く時に必ず手を添えていました。あれってもし手で押さえていなかったら、どういう事が起きてしまうのかちょっと想像してしまいました。あと、この日はペンライトを販売していて、何人か手に持っていました。ファジレッドの光を放っており、あれがスタンドでみんな光らせたら、すごい景色になるなぁと思う。ペンライトはBリーグの試合のイメージが強いですね。他は公式HPの「イベント情報」ページを見ても、随分ボリュームが少なかったなぁ。
     
 試合ですが、元々ポゼッションサッカーでサイドから崩してくるイメージがありましたが、やはりボール回しが上手かったですね。基本ハイラインでボールも速く、精度も高く、序盤はさすが2位、いいサッカーするなぁと感心していました。岡山ではめったに見られないスライディングタックルもよくやってたし、これが昇格争いをするチームのサッカーかと思って観ていましたが、序盤まで。お互いパスミスも少なかったので面白く観れました。
 前半飲水タイム後に岡山のギアが上がり、先制点に結びつきました。後半になって、琉球さんのパス精度が落ちてくる。琉球さんは間を通すボール回しは上手いが、最後の精度、守りが足らなかったのかもしれないですね。相性もあるのかも。岡山が3得点でのクリーンシートで、また上位いじめができました。でもまだホーム戦2勝目。
    
 後でDAZNを観たら、上門選手のゴールパフォーマンスを新しくしたそうです。前まではシーサーパフォーマンスでしたが、今回から岡山駅前の桃太郎像のポーズを取る「桃太郎パフォーマンス」だとか。横の選手の丸ポーズは桃だそうです。このパフォーマンスが今後もたくさん観たいものです。
 元岡山の清水選手が先発、赤嶺選手も途中出場、元琉球の上門選手、徳元選手が先発とそれぞれ躍動していました。結果は上門選手の恩返し弾での岡山の完勝でした。試練の上位4戦であわや降格圏にと危惧していましたが、開けてみたら伝統の上位いじめが継続できていましたね。このサッカーが下位のチームにもできれば、今の琉球さんの立ち位置でしたね。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【試合終了時ライブ:ファジアーノチャンネル
「公式戦3連勝を狙う岡山は、相手にボールを持たせてカウンターを狙うスタイルを徹底する。序盤に相手の美しいパスワークから決定機を作られるが、梅田の好セーブで得点を許さず。前半終了間際には先制点を奪うことに成功する。さらに、後半に入ると、川本の献身的な守備が起点となった攻撃から2点を追加してリードを拡大。その後は最後まで集中したディフェンスでしっかりと守り切り、完封勝利を挙げた。一方の琉球は、相手の素早いプレスへの対応が遅れてしまう場面が目立ち、J1昇格に暗雲が漂う結果となってしまった。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
上門選手 7.0 思い切り蹴り込んで得点。守備でもよく走った
     
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ胸すく3発」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は攻守がかみ合い快勝した。前半42分、ゴール前のこぼれ球を上門が押し込んで先制。後半16分には敵陣でボールを奪った川本からパスをうけた白井が右足で技ありの一撃を突き刺すと、39分には途中出場の木村が豪快にネットを揺らしてとどめを刺した。守っては12本のシュートを浴びたが、梅田の好セーブやDF陣の奮闘で無得点に封じた。」
     
 予想外(失礼)の上位2連勝を飾り、暫定11位に上昇。ますます降格圏へ落ちる心配が薄れましたが、まだスケジュールを半分も消化していません。一つの目安としては前半終了時の順位。大体その順位が年間順位に近い傾向があると思っていますが、昨季は少し下がってフィニッシュしており、前半の順位から大幅にジャンプアップする事は期待薄だと思います。
 次節勝てれば最良で9位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で14位まで落ちるという状況。次の相手は京都さん。現在単独首位で、昨日も2-1で金沢さんに勝っています。岡山との対戦成績は6勝6敗8分でイーブン。昨季は1分1敗ですが、今季の方が強いと思うので、昨日の勢いで快勝するかもしれないし、ボコられるかもしれません。予測不能ですが、頑張って欲しいですね。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 梅田選手   2位:

issan: 梅田選手。序盤の相手の決定機をことごとく防いだことでチームに勢いが出ました。
山やん君: 梅田選手。ビッグセーブで流れを引き寄せました。反応や予測も素晴らしかったです。
応援団浅口・メグミさん: 梅田選手。ナイスセーブでした。何本止めたかっ! 天皇杯から勢いがついた感じ。
oketsu氏: 上門選手。古巣に奮闘して先制ゴールを決めた。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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