J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星132

2020-02-25 00:01:46 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム金沢戦に観戦に行ってきました。今季も開幕しましたね。今年の開幕戦は記念すべきトライフープとの初のコラボ試合という事でワクワク感いっぱいでスタジアムに向かいました。岡山駅の開幕ボードがありましたが、今日はどうなっているのだろうかと。駅員さんもファジのハッピを着ていました。JRでは初めて観る景色でした。ちなみに途中でマスクの紐が取れてしまうアクシデントに見舞われる。駅員さんに借りたホッチキス留めで応急処置(涙)。
   
 今回は特製タオルが先着12,000名に進呈という事で混雑が予想されるために2時間前に到着。席を決めるために、すぐにAゲートから入場。既にシーズンパスは来ていたがバーコードが無い小さなカードだったので、ゲートでどうするのかなと思っていると、端末機の上に置けばOKでした。つまりJRのICOCAと同じスタイル。なるほどと。
 そして次はA席。メインとバックは価格が違うという事で、たぶんメイン側にゲートがあるんだろと思っていたらやっぱそうでした。ただ、バック側には何もないので、今まで通りそのまま行ける。他のメンバーからメインを買ったが、バックに行けるのかと聞かれましたが、行けるという事ですね。
   
 今回は応援団・浅口から土、高両社長と、同世代の安氏が参戦。あと松ちゃん君とシマカズ氏、しまくんも来るかもという事で、やや多い人数。かなり高齢の高社長が移動しやすい9番ゲートの近くがいいという希望でしたが、既にいっぱいだったので8番付近に座ってもらいました。Fゲートにテントが置かれて大きくなり、再入出場口と入場口が一緒になっていました。以前のGゲートは喫煙場所か。
   
 スタジアム広場に行ってまず目に飛び込んできたのが、トライフープのバスケ教室ブース。盛況でしたね。見ると物販氏がいて、しばし歓談。さっきまでサテライトの選手が来ていたが、この時は岡大バスケ部員さんが教えていると。中島代表の母校ネットワーク強しですね。ボランティアで某大学さんが(新型肺炎の影響?)しばらく参加しないという事で、FSSもちょっと苦戦と聞いていましたが、バスケの岡大は強力してくれたんだと。今後も期待してますよ。
   
 ファジステージ付近に行くと、あの御仁が来ていました(笑)。トライプ君です。フロントスタッフとともにステージ横で愛想を振りまいていました。しばらくして、ファジ丸君登場。カメラを向けたスタッフのリクエストで、抱き合ったりポーズを決めていました(笑)。これでもうファジ丸君とは大親友だね。次はZIPで待ってます。あと、県のももっちやうらっちもいました。
   
 餅投げです。すごい人です。選手が登場し餅投げスタート。去年よりちょっと餅の数が少ないと感じたのは気のせい? 最後に椎名選手が来場者とともにシュプレヒコールを上げていました。まさに適任でした。ファジフーズに行ってみる。少し店舗の構造が変わっていました。前後にもう1テント分奥行きができて、レジスペースも屋根付きで広くゆったりしていました。店舗の数も増えたように見えたのも気のせい?
   
 それ以外のイベント情報です。まずはオリジナル応援マフラーですが、中国製だったはずが新型肺炎の影響で急遽国産になったとか。うーむ、白色が目立つ限りなく普通のタオルっぽかったがまあいいや。この日はJA共済デーと、あとアラウンド・ザ・日本三名園ブースがありましたが、すでにイベント後だったのか、まったりされていました。
 ワークショップブースではハーバリウムボールペン作りだったようですが、看板が反対を向いていたので終了していたのか。ゲートでは山陽新聞の応援紙面が配布されていました。当たりシール付きだったようですが、この記事を書いて気付きました。たぶん当たっていないだろしと。
   
 はるやまブースがあり、ファジのクリアファイルをもらいました。何か何枚も持っていますが、やはりうれしいものです。昨季にグッズ売場があった場所に、DAZN新規加入キャンペーンブースがあり、フロント社員が呼び込みをされていました。確か今季から契約キャンペーンが強化されたのかな。LEDビジョントラックがあり、会場案内画像が映し出されていました。東京の道路を芸能ネタで入るトラックを思い出したり、田舎のイベントのトラック荷台ステージを思い出したり不思議な感じでした。新型肺炎の影響でフェイスペイントやファジ丸ふわふわが中止になったようです。と、そんなところですか。
   
 オープニングでは3人の女性書道家と、岡山学芸館高和太鼓部によるパフォーマンスがありましたが、バックスタンドからは何をやっていたのか全然見えず。最初ボールの空気圧が足らず、取り替えタイムが見苦しい。選手が蹴った感触から三回取り替え。これはクラブなのか、県協会なのか。リアルタイムで、ボールに空気を入れていました。
 試合の方ですが、全体的には不評の内容でした。仲間選手のような躍動感がある選手が見られず、バックパスばかりで「昔の弱いファジに戻ったよう」と。「1万人超えの試合でこんな内容だったら、もう来てくれんぞ」とか、「(プレーが)遅い、それじゃ勝てんぞ」とか前後左右からネガティブな声が聞こえる。特に後にいた若い衆はキレて怒鳴ってうるさいし。ややネガティブな雰囲気の開幕戦になりました。土社長も「去年も開幕戦の負けっぷりが嫌で行かなくなった。今年もそうなりそう」と辛口な発言。スタジアム全体もずっとシーンとしていて、空気が下向きになっていく。
     
 そんな空気を吹き飛ばしたのがエースのヨンジェ選手。やっぱこの人かと。昨季研究され、この日もずっとマークされていたのに、上手いシュートでした。金沢さんも前半はハイプレスで、足元も岡山に勝っていて、いつ先制されてもおかしくなかったですが、これで流れが変わりました。虎の子の1点を守り、勝てました。気になるのが、完全移籍した山本選手。かつて喜山選手や仙石選手がレンタルから完全になった年に調子を落とした事。あと、元琉球勢も目立たなかったですね。去年より成績良ければいい、プレーオフ行こうよという思いなら、昨日の試合は結果オーライかもしれません。J1昇格&定着、大分さんのようにと思っている当ブログは、申し訳ないが×に映りました。まぁ現実はしょうがないのですが。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「後半35分のセットプレーで試合が動いた。この日、再三精度の高いボールを供給していた上田の左足から最後は昨季のチーム得点王イヨンジェが泥臭く押し込み、先制点を挙げると、終盤は安定した守備を披露。エースの挙げた1点を守り切り、ホームでうれしい開幕戦勝利を挙げた。途中出場の松木、清水らが存在感を示したことも次戦以降のプラス材料だろう。」引用:スポーツナビ
エルゴラッソ戦評
ヨンジェ選手 6.5 少ないチャンスをモノにして勝利をもたらす

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「イ・ヨンジェ一撃集中」というタイトルの記事の戦評です。
「風上の利も生かし、ほぼ敵陣に押し込み続けた後半の攻勢が実った。守っても尻上がりに調子を上げ、無失点。」
「開幕戦独特の膠着したゲームで勝負を分けたCK。昨シーズンは1試合平均約4本で22チーム中21位にとどまったが、この日は金沢の4倍となる8本を数えた。CKの本数が増えたのは敵陣深くまで進入できた証しだ。攻撃力を強化したチームは6本を得た後半、サイドアタックを中心にパスワークでも好機を生んだ。ただ、連携はまだ未熟で「攻めは一試合一試合、レベルを上げたい」と何度もオーバーラップした左サイドバックの徳元。」
   
 岡山は開幕戦勝利は2季ぶり、ホームでは5年ぶりの開幕戦勝利になりました。ポープ選手はどこかで名前聞いたなぁと思っていたら、年代別日本代表経験があるそうです。五輪世代のアンダー代表だったと思います。昨日のJ2第1節ですが、前J1組の山雅さん、磐田さんは揃って勝利。千葉さん、大宮さん、徳島さんも揃って勝利。この辺が最後はPO争いに来るのか。順位はまだ1試合ですが、10位までかかる同率6位。とりあえず昨日は勝てましたが、今後に不安が残る戦いっぷり。有馬監督の調整力が問われますね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: ヨンジェ選手   2位:徳元選手  

issan: ヨンジェ選手。よく最後の一足が伸びたと思います。
応援団・浅口 メグミさん: 徳元選手。上下よく働き、中への入りが良かった。今までにないDF。
松ちゃん君: ヨンジェ選手。決勝ゴール。良く反応した!
しまくん: 上田選手。ヨンジェ選手の得点に繋がったCKなど試合中いいキックが多かったので!
雉人・F原氏: 徳元選手。ディフェンダーにも関わらず、得点をに匂わせる動きが良い!
シマカズ氏: ヨンジェ選手。決勝点を決めたということで。
山やん君: 白井選手。中盤でゲームをコントロールし、相手に自由を与えませんでした。
oketsu氏: ヨンジェ選手。J1を蹴ってチームに残り、最初のゴールを決めたから。

コメント
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