J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう185

2018-09-24 00:09:00 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、エブリィOKANAKA(津高)店で開催されたファジの、アウェー甲府戦のPVに参加してきました。クラブ主催のPVといえば、奉還町だったりイオン岡山が中心でしたが、今回初めての取り組みという事、仕事でよく訪れる店舗という事で楽しみにして行きました。普通のスーパーなので気軽に駐車できるというのはいいですね。お店自体もエブリィさんの中でも他の普通のスーパー店舗と違って、店舗づくりに注力して表彰もされているくらいに、都会的な雰囲気の優れた店舗。
   
 30分前に到着、駐車場から店舗に向かう。まずはお店の周りを一周。うーむ、看板等の告知は無かったかな。正面入り口から入場。イベント告知として大きく載ったお店のチラシが貼られていました。エスカレーターから会場の2Fに上がっていきますが、一番街の時ほどは目立っていません。こちらの店舗は週末は普段からイベントが多いので、それほど強調されなかったのか、これくらいがお店のスタンダードなのか。
 フードパークの中央にスクリーンがあり、プロジェクターで映すステージがあり、その周りにテーブル席がある。シマカズ氏と合流。チャリだそうです。他の知った顔ですが、見事にボランティアばかり。しかも女性メンバー(年輩中心に)ばかりで、やはり主婦層が行きやすい場所なのか、さしずめ女性ボランティア祭りのようにいっぱい来ていました(笑)。
   
 こちらのフードパークはとにかく美味しい。1店1店入っている専門店のクオリティが高く、当方もLASORAさんでパスタを注文したがやっぱ美味しかった。何でもファジアーノ応援SPメニューが用意されていましたが、クレイジーアイスという出展ブースのアイス商品は列がずっとできていました。仕事関係でどなたか知った顔がいたりしてと思っていたら、1Fの花販売会社のH社長登場。コーヒーをおごってもらって一緒に観戦しました。その流れでエブリィのマネージャーさんとも少々情報交換。今後もやっていきたい、参加者の声が拾えたら教えて欲しいと言われたので、ちょっと皆さんに聞いてみよう。秋から冬は同じDAZNで放映しているシーガルズもいいなと言われていました。確かに女子チームは主婦層にいいし、ママさんバレーも参加しそう。
 イベントでこのスペースを利用するH社長も「こんなに埋まるのはめったに無い」とご機嫌でした。いろんな人を捕まえて話かけていました。フロントの仲氏を捕まえて、お店に飾っている加地元選手の写真を手に歓談。たぶん、選手を呼んでサイン会とかしたいんだろなと。あれで勝ち試合ならもっと盛り上がったのですが、会場が沸いたのは2回くらいでしたか。ここの会場にはキッズスペースもあり、そこにもモニターがあり、いい景色でした。
   
 試合ですが、岡山は先発5枚替えです。甲府さんは中2日なので岡山は有利のはず。どちらも3-4-3のいわばミラーゲーム。岡山の苦手なパターンでもあります。岡山は斎藤選手欠場。GKは久々(13試合ぶり)に一森選手。ヨンジェ選手に放り込み、こぼれ球を仲間選手などが狙う戦術か。開始6分でやられました。失点シーンでよく言われる、スーパー外国人FWの違いか。先制されると岡山の勝率は極端に落ちます。岡山はとにかくカウンターサッカーで放り込むばかり。つなげませんね。やっぱ足元に難があるのか。
 32分の2失点目もきれいにやられました。岡山の守備の人数はいたのに、足元の技術で左右に揺さぶられてボレーシュートを決められる。順位は向こうの方が下ですが、実力は向こうの方が上かな。さすが昨季J1、研究され尽くしているのかもしれない、やっぱこの時期はスカウティング能力の差が如実に出てくるのかと思ってみたり。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(甲府は)攻撃面では曽根田が存在感を発揮してアクセントを加えると、前半6分にチーム得点王のジュニオールバホスが先制点を奪取。その後、同32分に追加点を奪った小塚の得点シーンに見られたように、前線の3人が披露する息の合った連係が勝利の要因となった。守備面ではイヨンジェをターゲットに攻撃を仕掛けてくる岡山に対し、最終ラインは落ち着いて対応。」
J2採点
 チーム:5.5、一森:5.5、下口:5.5、増田:5.5、喜山:6、高橋:5.5、上田:6、伊藤:5、塚川:5.5、三村:5.5、ヨンジェ:6、仲間:5.5
 リカルド:6、大竹:5.5、ジョン:6、長澤監督:5.5

【山陽新聞選定MVP】:なし
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ堅守どこへ」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノ岡山はいいところなく完敗した。攻守とも選手同士の距離感が悪く、人数はいるのに連動したプレスがかからず、中央をたびたび割られた守備の改善は急務だ。攻めては相手の切り替えの速さに阻まれ、コンパクトな陣形を攻略できず。覇気を欠いた前半はシュートを放つことさえできなかった。」
「最大の敗因はここ3戦連続で2失点を喫した不安定なディフェンスになる。プレスが全くと言っていいほど機能しなかった。」
「これまで売りとしていた堅守はどこへいったのか。強みを封じられ、攻撃も不完全燃焼に終わった。」
「これで、先制されると実に10連敗。反発力が乏しすぎる。」
   
 今日の結果が反映されても10位のまま。次節勝てば最良で9位になるが、負ければ最悪で12位まで落ち込みます。次の相手は昨季J1の新潟さん。今節も水戸さんに勝っているが17位の相手。でも昨日と同じゲーム臭が若干します。
 エブリィのフードパーク自体は、座って飲み食いしながらのんびりPV観戦できるいい空間でしたね。これからも足を運びたいですね。ちなみに、終盤になって向こうのテーブルから「そういえば樽部長がやってる署名活動は集まったんですか?」と聞いてくる。どうやらM鍋ことK元メンバーの話らしい。そのような話題を話し始めてしまうほど、昨日の試合はいいところが無い内容だったという事でしたか。お疲れ様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする