J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう184

2018-09-17 00:01:02 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジの、ホーム京都戦の観戦に行ってきました。応援シャツが来場者全員にもらえる日というのに、浅口方面の参加者は誰も無かったので、シマカズ氏と行きました。MOMの委員さんも何人も欠席者がいました。何で昨日はそんなに忙しい日だったのか。いつもは1時間前に到着するのですが、昨日は電車の便の関係で1時間半前に到着。かなり時間があったので、ゆっくり会場を隅から隅まで見て歩けました。
   
 席をキープしにまずは来場。Aゲートには応援団・浅口の岡局長さんが立っていました。お目当てのオリジナルユニフォームシャツをいただきました。といってもたぶん着る事はないかな。どなたか初参加で適任の方に渡すでしょう。小雨が降っていたので、ついメインのA席を模索。ホーム側を見て回りましたが見事に満席。やむを得ずアウェー側へ。荷物を置いた後にBゲートから再出場。いろいろ見て回りました。
   
 まずはお誘いプロジェクトブース。選手が2人(増田選手等)座っていました。ファジフーズは列がいっぱいでした。久しぶりですね、あれほど列が長くて売り切れ続出とか。「一森もりもりねぎ塩豚カルビ丼」という選手コラボメニューもあったようです。岡山LOVEメニューは高梁市でしたが、これまた売り切れ。
   
 イベント情報です。
 まずは、nanacoにチャージしてオリジナルボールペンをゲットする企画があったようですが、これは全くわかりませんでした。ファジフーズレシート抽選会もあって、長い列ができていました。とイベントはこんなところか。
 あと、2Fコンコースの総合受付へ行き、豪雨災害の募金箱君を確認。浄財を投入させていただきました。聞いた話では、選手による募金活動の後に置かれたそうですが、たぶん告知が無かったので、全く気が付きませんでした。なぜ告知をしないのだろう。毎試合の「イベント情報のお知らせ」の隅っこでいいから、ちょこっと載せればいいのにと。何かやっていないと、J2岡山はもう地元の災害支援活動は終えてしまったのではないかと思われるのでは。札幌さんはこれからどんどんされる(後日詳しく)そうですが、同じ支援活動でクラブで違って欲しくないものですね。
   
 試合ですが、相手は元J1とはいえ今季は20位の下位チーム。今日は勝てるかなと思っていました。正直京都さんはパスの精度が低かったかな。まだ岡山の方が高かった。先制すると負け無しの岡山はこれで負ける事は無いと思って観ていました。リードを続けてこのまま逃げ切るかなと思っていましたが、残念追いつかれる。運が無いというか、ここで勝てなかったらどこに勝つの?という声も聞こえる。京都さんには馴染みの選手がほとんどいない中、闘莉王選手が最初に出てきました。
 ハーフタイムに、50人のチアダンススクール生の演技がありました。「前の時より上手くなっていない?」という声が出る。全部観ましたが、確かに振り付けとかやや高度なものもあった気がして、確かに「上手くなったねぇ」と思う。いい事です。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「運動量で上回った岡山が立ち上がりをものにする。イヨンジェがCKから今季初得点を決め、先制に成功。しかし、前半のうちにスーパーゴールで同点にされると、バイタルエリアでチャンスを与えてしまうようになり、嫌なムードが漂い始める。それでも、後半に入ると再び攻撃のキレを取り戻し、勝ち越しに成功した後もゴールを脅かし続ける。このまま逃げ切るかと思われたが、重量級の攻撃陣を前に最後の最後で守備が決壊。勝点1を得るにとどまった。」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5.5、金山:5、澤口:5.5、久保飛:5.5、喜山:5.5、椋原:6、塚川:5.5、上田:6、三村:6、齊藤:5.5、
ヨンジェ:6.5、仲間:6.5、チュングン:5.5、長澤監督:5.5

【山陽新聞選定MVP:】なし

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ躍動 最後に隙」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は逃げ切りに失敗し、痛恨のドロー。後半9分に仲間が勝ち越し点を奪った後も守りに入らず、好機を量産したが、リスク管理の甘さ、再三の逸機のツケが最後に回ってきた。ラスト数分、全体の意識をより守備に傾ける必要があったのかもしれない。ただ、2ゴールは見事だった。2点目以降、幾度とあった決定機を逃したのはいただけないが、全体に躍動感が戻ったのは今後の明るい材料だ。」

 この日の観客数は13,851人。シマカズ氏は15,000人入っていると言っていましたが、当方はそこまではと思っていて、観客数は大体当たりました。久しぶりの1万人台。ひょっとして今季2回目ぐらい? 平均入場者数はまだ8千人台。大雨警報が出ていたとはいえ、この前の千葉戦の5千人台が個人的にはショックでしたね。通常の週末試合で5千人台というのは、どの時代?と記憶が戻ってこなかったもので。J2に昇格して5年以上経ったら観客数が落ちてくると言われながら、岡山は10年近くいい数字をキープしてきました。確かに新幹線の駅から歩いて10分少々、そこそこホームタウン人口が多く、競合するプロチームが無いと他チームに比べて有利な環境ではありますが、フロントの努力もあったと思います。しかし、そろそろ他と同じように、マンネリ感に伴う客離れが始まっていっているのかもしれません。
 確かに、応援シャツを全員に配布すれば、来場者数はそこそこ稼げますが、それだけグッズが売れなくなるという逆効果もあります。経営陣も今季早々に変わった事だし、県民クラブとしてもっと地域に根差すべきという価値観に変えるべきなのもかもしれません。
 
 順位は変わらず9位。昨日は勝っても負けても9位という状況でした。次節勝てば最良でも9位のまま。負けても10位どまりか。次の相手は昨季J1で現在16位の甲府さん。昨日は山形さんとドローでした。20位に勝てなかったので、次もしんどい試合になりそうですね。
 オリジナルユニフォームシャツは好評だったようですね。ユニレプ持っていない人はみんな着ていた印象(すいません、当方はがんばろう岡山Tシャツ)でした。バックスタンドを観ると、濃い目のファジレッドに一面染まっていました。まるでJ1の試合のように(どうも日立台の景色慣れしているもので)。あれは無料配布ではなく、普通の状態でファジレッドに染まったらJ1でしょう。今回のMOMは試合に行けなかった委員さんが多かったですね。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 仲間選手   2位: 
oketsu氏: 仲間選手。相手DFとバチバチやりながらのビューティフルゴールは気持ちよかった!
応援団浅口・メグミさん: 仲間選手。ゴラッソ返しのゴール。よく走り回っていた。
シマカズ氏: 該当者なし。勝ちきれなかったことですね。

雉楽・シンジ氏: 仲間選手。試合終盤まで走り続けて、チャンスを作り続けました。

コメント
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