J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力240

2018-09-11 00:03:25 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジの、ホーム千葉戦にボランティア参加してきました。月1ボランティアですが、この日は暑さも和らいだまではいいのですが、1日雨模様。大雨警報でも出ていて、この日の試合は大丈夫なのか心配しながらスタジアムへ向かう。道中で何人も大学生サポを見かけました。そうでした、この日は「旗コレオ」があり、その有志スタッフさんなのかなと。
     
 いつもの控室、いつもの面々、いつもの少なさ。学生さんが大勢入ってきてのいつもの安心感。この日のポジションもAゲート。久しぶりに角氏と一緒に。とにかく雨、すぐに合羽を探す。久しぶりの雨のボランティア。数年ぶりですね。合羽を上に着たのでちょっと暑いが、西日直撃に灼熱地獄よりはいいかと。あとはいつものようにボランティア活動をこなしていく。
 この日ご一緒した福さん。以前に玉野のブラインドサッカーを観戦に行った時に、チームの運営スタッフをされており、休憩時間にその話で盛り上がる。いただいた名刺には「一社)岡山県ユニバーサルスポーツ文化協会」所属のブラインドサッカー、岡山デビルバスターズの広報部長さんと書かれてあります。福岡さんはJリーグでもブラインドサッカーでは先進クラブ。ブラインドサッカーという競技名に定まる前から取り組んでいると。全くうらやましい限りと頷き合う。
     
 イベント情報です。
 Challenge1の特別プロジェクト「ミニコラレ」がこの試合よりスタート。「PENALTYデー」として当日13,000席に配布しているフラッグを振るコレオグラフィーを4年ぶりに実施しましたが、この日の観客は5,470人で観てはいませんが、実際盛り上がったのはメインスタンドなのかな。金山隼樹選手 Jリーグ通算100試合出場セレモニーがあったようです。控え選手も今回はグッズ売り場に登場していたそうですね。もっと広報したらいいのに。よそは基本的に告知しています。
 2Fコンコースの総合受付に募金箱君が登場していました。チームの募金箱だったら、当ブログとしては特に取り上げませんが、どうやら今回の豪雨災害のもののようです。いつから登場したのかな。撤収(継続事業として無期限で置いていただきたい。もっと広報していただきたい)されるまで、また紹介しようかな。
 
 あとはJFAフットボールデーとして、ファジアーノ岡山U-13と岡山県トレセンU-13が前座試合を開催。岡山県サッカー協会サポートデーとしてブース出展されていました。えーと、そんなところか。コレオですが、元々はホーム徳島戦で実施するはずが、台風で試合が中止になり、この企画も延期になって再び実施するのが昨日。でも、大雨にたたられ、またしても満足いく結果にならず。一文字にはなっていなかったようですね。クラブ製コレオは岡山には合わないのか。当ブログでは黄色い天皇杯決勝で2度も体験していますが。
   
 試合の方ですが、まずはイ・ヨンジェ選手の復帰。今まで長く「ヨンジェが復帰するまでは」とかヨンジェ頼みの声をよく聞きましたが、昨日の結果的には効果は無しか。帰ってDAZN観ました。開始すぐの失点、これはいただけなかったですね。そしてPKをゲットしてこれを斎藤選手が決めていれば、流れをつかんで勝てていたかもしれません。そして、その後の増田選手のハンドでのレッド。その後のPKでの得点献上といいところが無い試合に終始しました。解説なのか、鈴木隆行氏が来たようです。気づかなかった。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山だが、立ち上がりからリーグ最多得点を挙げている千葉に攻め込まれると、ファーストシュートで先制を許してしまう。直後にPKを獲得するが、大野にセーブされてしまい、同点ゴールとはならず。その後もクロスボールなどでチャンスをうかがうものの、決定的なシーンを作れないまま試合を折り返す。攻勢に転じたいホームチームだったが、後半13分に増田が一発退場となり、数的不利に。以降は反撃の糸口すらつかめず、ネットを揺らせないままタイムアップ」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5
 金山:5、下口:5、増田:4.5、喜山:5、澤口:5、関戸:5.5、伊藤:5、末吉:5、三村:5、齊藤:5、ヨンジェ:5、
塚川:5.5、チュングン:5.5、リカルド:5、長澤監督:5

【山陽新聞選定MVP:後日】
 
 11日の山陽新聞朝刊の「ファジ消沈 負の連鎖」というタイトルの記事の戦評です。
 ふがいないの一言に尽きる。ファジアーノは岡山は攻守に精彩を欠いたばかりか、覇気がなく、1巡目(のアウェー戦)で屈した千葉にまたも苦杯をなめた。いとこも簡単に突破された左サイドからクロスを上げられ、先制点を献上。ゴール前のマークも緩く、あっさりとネットを揺らされた。最も集中力が求められる時間帯での失点は、あまりにいただけない。
 同点を逸した斎藤のPK失敗は、確かに痛かったが、責めるべきは、その後のチームの消極的は姿勢だ。追いかける展開にもかかわらず、リスクを冒してゴールに迫る場面はほとんどなく、守備でも持ち味とする出足の早いプレスが鳴りを潜めた。この日のようなゲームを続けるなら、2年ぶりのプレーオフ進出は遠のくばかりだ。

 この日は勝っても負けても9位変わらない条件だったので、おちついて試合に入りましたが、思わぬ敗戦でした。やはりハイプレスの相手は苦手なのか。次節勝てば最良でも暫定9位から上がれず。負ければ最悪で暫定11位まで下がります。それにしても岡山の9位と徳島産から上の8位以上は雲泥の差になってきました。9位の岡山は得失点差は8位の徳島さんから上はすべて2桁の得失点差です。これは「格差」ではないでしょうか。2桁の得失点差というのは、確実に得点を重ねていった証拠。逆に2点とかはいかに得点数が少ないのかを物語っていますね。まぁこれは現在の実力なのだからしょうがない。
  
 最後に前日、ミニコラレのバナーフラッグ(タペストリー)で岡山駅周辺を見て回りました。イオンの通路から東口1Fに上がり、中央通路で西口へ行って観てきました。タペストリーに裏側がやたら目に入るし、駅から離れたら一気にモノが無くなるし。でもまあ、岡山市さんが一所懸命に動いて下さったのだろから、これで良しとしたいですね。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 該当者なし   2位: 
oketsu氏: 該当者なし。ノーゴールなので。
issan: 該当者なし。危機感の感じられない試合でした。
松ちゃん君: 該当者なし。今年は昇格ないですね。これからは若手を起用して来年に向けてチームを作って欲しい。
応援団浅口・メグミさん: 該当者なし。PK失敗。1人少ない状態になる。悪い流ればかり。
山やん君: 該当者なし。見せ場も少なく、終始力負けしました。
シマカズ氏: 該当者なし。決めなければいけないところで決めなかったところですね。
うろたんK氏: 該当者なし見所も特に無く残念な試合でした。
雉楽・シンジ氏: ヨンジェ選手。久々でしたが、前線での積極的な所は変わってませんでした。

コメント
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