浅口レポです。
先日、占見新田コミュニティーセンターで開催された、定例会金光会場に参加してきました。が、仕事が残っていたため、途中参加となりました。到着してみると、会は中盤の安定期になっていて、向こうでは金光グループを中心に歓談中。手前では時社長がHさんの息子さんとベイブレードで遊んでいる最中。時社長にとっては、お孫さんよりも小さい子どもなので、可愛かったのかな。福嶋代表はうろうろされているといった感じ。
この日の司会T田司法書士。頑張っていただけました。また、明治安田生命の井笠営業所のお2人も頑張っていました。T屋所長さんは写真係です。写真を見ると、 乾杯の挨拶は福嶋代表です。浅口地区サッカー協会からも、会長さんと事務局長である市のT倉部長が来られていました。聞いた話によると、協会側からこの会にご寄付の依頼があったとか。福嶋代表も、「地域のサッカー振興のためにもいいじゃないか」というコメント。まてよ、という事は1年に1回贈呈式でクラブ側に贈呈する「ファジアーノ応援募金」の金額が目減りするという事?と心配していたら、横から「もっと地域に根差していれば、こういう流れにならないのにな」と言ってくる。こればかりはどうしようもない。この会ももう10年が経とうとしていますが、年々募金額が少なくなっている状況なのです。それにしても、10年経ってもなぜ、後援会的応援組織が浅口しかできないのか・・・とため息が出る。
あとはもっぱら、選手の入退団の話。みんな、「来年大丈夫か」と話に出す。その時出たのが「北Q現象」というキーワード。そうでした、この時に初めてこのキーワードを聞いたのでした。この会のメンバーさんは皆さん目が肥えていて、「ファジアーノはJ1に行くべきだったのか?」という話に、当年80歳になる正社長が「まだ早かろう。今行ってもボコボコにやられて帰ってくるだけじゃ」という玄人コメント。この日違う会合で欠席だった田代表も「J1に上がってものう・・・」と言葉を濁されていたっけ。この会の挨拶でも、言葉では「J1行けなくて残念でした」と言われていましたが、メンバーさんの半分くらいはこういう考え方だと思います。当ブログの周りでも、詳しい人ほど「まだ早いのじゃないか。もっと地力をつけないと」と言っており、よく観には行っているが、勝ち負けしか興味が無い人は「行けなくて悔しい」と口にしている気がします。当ブログの考え方は、J1昇格はJ2優勝のみでしょうと。2位以下ではダメです。2012年と同じ成績の6位でラッキーな形で昇格できても、連敗新記録を作って大分さんや山形さんみたいになるのではと個人的に思っています。
当ブログに関係する団体やグループがこれから順番に10年を迎えていきます。手始めはサッカーを語る会。去年の秋に10周年を迎えました。全員が万歳する別の朗報もあったし。この会も「(寄島在住、在勤だった)中川英之選手(背番号8)を応援する会」からスタート。中川選手の移籍とともに「」ファジアーノ岡山を応援する会・寄島」から今の会名になって現在に至る。でも、この10年間、両代表をはじめ、顔ぶれは余り替わっていないですね。次の2月は里庄会場です。(いくら集まるかわかりませんが)応援募金の贈呈式も行われる予定。皆様お疲れ様でした。