J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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サッカーを語る会

2016-12-25 00:29:51 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 先日、語る会を№12EVERさんで開催いたしました。J2リーグの終盤はずっとウルトラス等だったので、久しぶりでした。山やん君やシマカズ氏、そしてセレサポの八氏が久しぶりに登場です。八氏にはとりあえず「J1昇格おめでとうございます。岡山の分まで頑張って下さい」とエールを送りました。
 この日お店が用意してくれたのは、プレーオフの2試合。八氏と山やん君でどっちを観るか決めてもらおうと。我々はどっちでもいいよと。結局は準決勝の山雅戦になりました。あそこのあの辺りで応援していましたと山やん君。
   

 山雅戦の映像を観ながら、いろいろな事を語り合いました。一番気になるのが選手の動向。岩政、矢島、押谷と続々と主力選手が移籍して行きます。中林選手も広島さんがどうのという噂。豊川選手も残って欲しいですが、岩政選手次第じゃないのかという説。それに対して入って来る選手の情報は少なく、大丈夫かという声。まあ、これからなのかのしれませんが。「北Q現象」というキーワードが出ました。北Qさんは'14年はプレーオフ圏内の5位、 昨季は6位と勝点差1の7位。来季を新スタジアムで迎え、J1ライセンスを取得できた矢先で、選手が続々と引き抜かれ、シーズン中もけが人に泣かされ、シーズンの最後の最後にベテランの本山選手のけがによる欠場が響いて最下位からJ3に降格してしまいました。岡山の同期や1年2年後輩クラブがみんな3部へ行っちゃいましたね。何でなんでしょうね。昇格当時は自動降格が無かったからなのか。
 いくら前のシーズンでJ1に近づけても、他チームから目をつけられて、ごっそり選手を引き抜かれて、けが人に泣き、転落してしまうという典型的なJ2の転落チームが「北Q現象」というものなのか、誰が考えたのか知らないがうまい表現だなと一同思う。岡山もそういう声を払拭できるように、いい補強をお願いしたいものです。

 あとは岡山のスポーツチーム全体について心配する声も出ました。やっとこさ2部に残留できたシャルム。2部へ降格し、選手が7人まで減ってしまったベル。実は現在下部リーグとの入れ替え戦圏内の7位に低迷しているシーガルズ。主力選手が続々と流出し、来季戦力の大幅ダウンが懸念されるファジと、岡山のチームはどこもまずい状況。なんでかなぁという話になりました。一つは岡山という地域的ハンデがあるのではないかと。
 すなわち、岡山は遊ぶところも少なく、都会からも遠いから「田舎」というイメージが抜けきれず、いい選手が来たがらないのではないかと。それでもいい選手に来てもらうためにはどうしたらいいか。カリスマ性のある指導者を迎えるか、地域の魅力を押し出すか、何か努力が必要のはず。だから、地域の宝となる地域に根差した公共財にならなければならないのだという、当ブログの持論につながってしまいました。自分達は都会のメジャークラブと同じと勘違いしていては、最後はダメになるぞという声も出ていました。

 そういえば、鹿島さんの快挙の話も出ていました。 よく頑張ったよなぁと。みんな、あのレアルから2点取って、一時はリードした事に驚きだったようです。でもJ1年間勝ち点3位のチーム。実は途中からレアルも応援していたと白状しました。
 あとはいろいろな話が出ていたようです。途中から酔っぱらってしまい、よく覚えていません。何やらナンバー3が辞め、ナンバー2も辞めたが、ナンバー1も辞めなければ結局は良くならないぞという話が出ていましたが、どこの会社だったのだろう。メンバーの誰かの職場の事かそれとも・・・
 という事で語る会も今年も無事に終わりました。2005年からかれこれ11年間毎月やっているこの会。シーズン中はPV参加と兼ねる事が多いですが。現在参加者募集中です。

コメント
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