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ラグビーの日本へ11

2016-06-12 08:43:45 | スポーツ文化・その他

 TV生観戦レポです。
 今日は何と、ラグビー日本代表の国際試合のTV生中継があります。久しぶりのラグビー日本代表です。でも、もうエディージャパンではありません。今日の相手はカナダで、試合会場もW杯会場だったバンクーバーで、いわばどアウェー戦です。さあ、ルールは覚えているのでしょうか。先発が出ました。7人がW杯戦士。今日はあの五郎丸選手は右肩の脱臼、リーチ・マイケル主将は親指の脱臼で欠場。カナダはW杯メンバー10人を起用。サンウルブズのマーク・ハメット代行HCが務めています。何とかという代表HCはスーパーラグビーのHCとして出場しているので不参加だそうです。よくわかりません。日本は世界リンク10位、W杯8戦出場。4勝2分22敗。一方のカナダは世界ランク18位、W杯8戦出場。日本とは2大会連続で引き分け。キックオフ。
   
 何とカナダの背中スポンサーはクボタです。胸スポンサーは、浦和さんにあったDHLで、赤いユニだし、一瞬浦和さんと戦っているように見えました。対する日本はセカンドジャージはガンバさんみたい。ガンバ対浦和戦みたいです。今日も画面下にルールが表示されます。ありがとう。ノットリリースザボール。タックルを受けたらボールを離さなければならないんだと。日本陣営に攻め込んできました。カナダのトライで失点:0-5。先制を許しました。ビデオ判定もありましたが、0-5。コンバージョンゴールは外れました。日本はタックルが高いようです。オフサイドでPKです。ペナルティエリアってあるんだっけ。田村選手が蹴ります。サンウルブズでもあります。PKを決めて3-5
 W杯のようにスクラムでボールを奪う。ポスト五郎丸に名乗りを挙げている松島選手。ジンバブエ人のハーフだとか。カナダはパワーがあります。今日のレフェリング早いです。日本のスクラムは低く、下から突き上げていこうというスクラムです。カナダのトライで失点:3-10コンバージョンゴールで3-12。カナダとはエディーHCからは3連勝中。

 18日と25日に日本が唯一負けたスコットランド戦2連戦があります。27年ぶりに来日するとか。ピッチはサッカーと同じ縦100m×横70mになります。ふと思いましたが、ひょっとしてカナダのピッチって人工芝じゃないかって。そういえばそう見えます。足に来そうなピッチですね。やはりそうです。マークハメットHCは今シーズンで退任予定です。辞めるHCが代行を務めるこの試合は意味合いが薄くなってきましたね。エディーさん、そろそろ日本が恋しくないですか? ボールを持った状態のスクラムのモールで押し込む。トライで8-12コンバージョンゴールで10-12。キッカーはW杯戦士の田村選手です。
 カナダのバックスラインは怖くないそうです。カナダはミスが増えてきました。とにかく持っているボールを落としてはダメなんですね。日本は規律を守ってオフサイドをしないというルールです。面白いですね、ラグビーは途中で時計が止まります。ビデオ判定もあるし、ある意味サッカーよりフェアかも。PKを決めて13-12。ここで前半終了。ラグビーやっぱり面白いですね。皆さんも観ましょう。
   
 後半スタート。解説によると、日本はボールを取れば勝負できるとか。日本初のスーパーラグビーに出場した先駆者・田中選手はさっきのけがか途中交代。それにしても、日本でのスコットランド戦、ぜひ生中継で観たいですね。トライで失点:13-17。タックルで行ってもフィジカルで日本は劣り、重量感があるカナダに押し切られます。カナダはコンバージョンゴールを外しました。
 カナダは日本の早い球出しを嫌がっているようで反則につながっています。日本の早いプレーに疲れてきているのか。PKを決めて16-17。今日は田村選手が光っていますね。よく怒っていたエディーさんも田村選手はあまり怒っていなかったとか。ラグビーはスゴイですね。審判同士の声もマイクが拾っています。フェアな競技です。おいおい、初代表の細田選手、デンジャラスプレーでレッドカード。つぶれている相手選手に体ごと突っ込んでいきましたが、頭が首に当たっています。1人ビハインドになりました。サッカーでは1人少なくても勝つ事は多いですが、ラグビーではどうか。

 解説では日本の方が力が総合的に上と言っています。ポスト五郎丸を狙っている松島選手が抜けてフィニッシュ。トライで21-12コンバージョンゴールで23-12。田村選手も正確なキックです。カナダは1/5、日本は5/5のキック成功率です。カナダはかなり運動量が落ちてきました。しかし、HCは別の部屋で机上でパソコンを観ながら指揮を執るという光景は新鮮ですね。バレーもタブレットを片手にやってるし、ピッチ横で腕組みしながら指示をするサッカーは、何か時代遅れの様にも見えます。
 ラグビーはキック力に加えて、スクラム力が重要な事がよくわかりました。やはり日本選手のサンウルブズでの経験は大きいようで、レベル2つくらい上のプレーをしています。PKを決めて26-17。これで決まったか。と思ったら、トライで失点:26-22。カナダはモールが持ち味の様子。最後にPKを与えるが、カナダはトライを狙ってくる。ラインを越えましたが、ホバリング(ボールを地面に着けていない)でノーゴール。危なかったです。ここでノーサイドのホイッスル、辛くもギリギリで勝てました。

ラグビー関連⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160507
  〃     ⑩http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151224
  〃     ⑨:
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