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日本代表のこと・・・342

2016-06-08 00:01:39 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 キリンカップ決勝、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦です。奇しくもハリル監督の母国。ハリル監督も相手ベンチに挨拶に行っています。今日も生書き込みです。会場は当ブログでまだ行けていない、吹田市立サッカースタジアム。先発はガラッと替えてきました。本田と香川が欠場。GKは西川、森重、酒井高、清武の他に、浅野が代表5試合目にして初先発です。長友はカズを抜いて、Aマッチ通算出場数が90試合となり、単独8位となります。FIFAランクは日本が53位に対して、ボスニアは20位と一番強い相手で、通算対戦成績は日本の1勝1分。3位決定戦はデンマークがブルガリアを下したようです。アモーレは今日も来ているのか。お相手からジョカトーレと呼ばれているアモーレ長友にも頑張って欲しいですね。キックオフ。
   
 立ち上がりからマーク厳しいです。180cm代後半の選手を揃えており、平均身長ではボスニアの方が10cm高いようです。雨のためか、ピッチが若干スリッピーになっています。ボスニアがガンガン来ます。どんどんサイドをえぐってきます。ボスニアの選手はやはり足元が上手いですね。ボスニアといえば、個人的にはまだ昔のユーゴ内戦のイメージがあって、まだまだ強化できていないだろというイメージが残っていますが、全然ヨーロッパの強豪ですね。
 前半28分、ゴール前の接戦から、宇佐美の低いクロスから清武が押し込みました。日本ゴォール!!! 清武ゴール!★ 1-0。しかし前半29分、すぐにセカンドボールを拾われ、ゴールに詰められました。日本痛恨の失点・・・ 1-1。
 今日は柏木がなかなかボールを持たせてくれません。かなり研究されているようです。岡崎もマークされており、激しく当たってきます。攻守の切り替えも早いです。やっぱ日本の右サイドが崩されますね。ここで前半終了。ボスニア強いです。決勝戦にふさわしい見ごたえある一戦です。
   
 柏木に替えて遠藤投入。後半スタート。前半は出なかったボールが後半は出てくるようになってきました。替わって入った選手から縦へ入れられ、上手くシュートを決められました。日本痛恨の失点・・・ 1-2。ここで長友に替わって槙野投入。
 そういえば、本田2世と呼ばれた小林祐希はどうしたのでしょうか。もう一人小林悠がいて、似た名前でややこしいです。この試合で一度は見てみたいですね。と書いていたら、ここで宇佐美に替わって小林祐希投入です。初代表、初出場。どんなプレーを見せるのか。小林メンタル強いです。周りの選手に指示出しています。今日の相手は仮想オーストラリアになっているのかな。

 そして、岡崎に替えて金崎投入。ボスニアの寄せが早いです。しかも、プレーの時間をかけてきています。もうすっかり時間稼ぎに入ってきました。ボスニアは全員自陣に戻って守りを固めています。今までのハリルジャパンの相手の中で一番レベルが高いと言われているそうです。ここで長谷部に替わって小林悠投入。西川は低いゴールキックを蹴るそうですが、この試合で観たかったなぁ。
 やっぱり敵の守りは堅いですね。これで同点に追いつけば、延長、そしてPKと決着をつけるそうです。両チーム優勝にはならないようです。ここでホイッスル。日本は惜しくも初タイトルならず。キリンカップ、準優勝に終わりました。「日本代表監督は母国に勝てない」というジンクスがあったようですが、今回もそのジンクスは破れなかったようです。 ハリル監督は、この試合を観ながら、いつか母国ボスニアの監督になりたいと思ったりして。さあ、次は9月からのW杯アジア最終予選です。

コメント
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