J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星90

2016-06-28 00:08:10 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催されたファジのアウェー讃岐戦のPVに参戦してきました。毎月、サッカー映像を観ながら飲み食いする語る会の6月場所と兼ねての実施でしたが、この日は見事にどのメンバーも現地組になっていて、少ない人数。Fリーダーの他に、熱狂的ベガサポのくに氏が久しぶりに参加しました。何でも、前日のアウェー戦の磐田は遠かったから珍しく断念したとか。くに氏はホームもアウェーも仙台さんの試合に全て参戦しているツワモノなので、ちょっと珍しい日です。でも、すぐ訳がわかりました。
   
 今回の来店客は、そこそこ席が埋まっていましたが、ちょっといつもと景色が違う。微妙に1人客が多かったのです。我々もそうなのかもしれませんが、いつも一緒の連れが、この日は香川に行っているという状況かな。着席してすぐに出た話題がやはり、ネクストの解散話。「まあ、良かったんちゃう・・・」となぜか大阪弁が出ていました。Fリーダーも「やっぱユースを強くせんとなぁ」と。語る会でよく出ていた話題なので、特に盛り上がりもせず、淡々と語り合いました。やっぱ鈴木GM効果かなという話も出ました。岡山はよそのクラブと比べて、よく知ると何か違う事が多いですが、「こうやって一つ一つスタンダードになって行って欲しいね。この積み重ねが、一部のマニア層ではなく、県民みんなに愛されるクラブになるんだろね」とも。
   
 試合ですが、最初から讃岐さんは飛ばしてきました。くに氏が「すげえ当たり」と、両チームのお互いの激しい当たりにビックリしていました。プレスが強い相手は、岡山の苦手なタイプの一つで、最初は心配しましたが、讃岐さんはプレーの最後の精度が高くなかったために、失点までは行きませんでした。ただ、「3点くらい食らってたなぁ」とつぶやくくらいに、中林選手のスーパーセーブは神がかっていました。讃岐さんの我那覇選手頑張っていましたね。そして、もう一人やたら目につく選手がいると思ったら、某黄色いユース出身の仲間選手でした。元々余り馴染みは無いですが、頑張って下さい。
   
 ネットの戦評です。【スカパーハイライト
「瀬戸大橋ダービー」ということもあり、序盤から球際での激しい攻防が繰り広げられる、テンションの高い一戦となる。讃岐は時間の経過とともに技術力の高い岡山に主導権を握られるも、積極的な守備で対抗。しかし、セットプレーの流れから先制点を奪われ、ビハインドで試合を折り返す。後半はリードをしている相手にうまくいなされ、時間が経過。終盤には馬場が立て続けに決定的なヘディングシュートを放つも、いずれも中林の好セーブに阻まれて万事休す。最少得点差の壁は高く、無念の4連敗となった。
 続いて、今朝の山陽新聞で「ファジ壁越える」というタイトルの記事での戦評です。
 岡山は前半30分に、FKで相手GKがファンブルしたところを赤嶺選手が詰めて先制。それを守り切って8戦ぶりの無失点勝利。讃岐さんのロングボール主体の攻撃を辛抱強く跳ね返し、セカンドボールを拾い続ける。特に中林選手は、鋭い反応で決定機を防ぐ抜群のパフォーマンス。追加点の好機を生かし切れなかった点はもの足りず。讃岐さんは時折見せるDF裏を突く縦パスが効果的だが、急造3バックは不安定でファウルも多く、自ら流れを手放す。中盤での球際の争いは激しく、ダービーらしい白熱戦。過去4試合で1勝1分2敗と讃岐さんに負け越し、3試合で先制を許していたが、この試合でイーブンに。順位は変わらず4位。

 この試合には2,300人の岡山サポが駆けつけたそうです。この勝ち試合で4位になりましたが、順位表に目を留めました。札幌さん、セレッソさん、山雅さんと岡山で第1グループができたなと。5位の清水さんまで勝ち点差は5点。少し差が付きました。9位の山口さんまでが第2グループ、そこから下が第3グループを形成しています。このまま、この位置をキープできれば、岡山はプレーオフの上半分(準決勝のホーム側)で、上手く運べば自動昇格圏内も狙えます。ぜひ、頑張っていただきたい。
 ただし、これから清水さん、札幌さんと強豪との対戦が続きます。勝てればいい感じで進みますが、負ければ第2グループに入ってしまうかもしれないので、油断禁物です。地元岡山、折り返し点で正念場ですが踏ん張ってください。

 

コメント
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