世界ではいろんな調査が行われています。
日本では国勢調査が実施されましたが、
アメリカの幸福度に関する調査を紹介します。
ハーバード大学は1938年から1940年に在籍した
268名の男子学生を対象に7
5年間にわたる調査を行ったそうです。
90歳になった被験者に、
人生の長期にわたる幸福と満足感について
何が最も必要かと尋ねた時、
一番多かった答えは「愛」だったそうです。
長年、この調査を取り仕切ったGeorge Valliant氏は、
幸福には2つの柱があると語っています。
「1つは愛、
もう1つは愛を失わずに人生を生き抜く方法に気づくこと」
『お金があれば愛だって買える』
そんな言葉が流行った時代がありました。
確かに先立つものはお金ではありますが、
やはりお金で買えないものもあるのです。
お金を握りしめて死ぬよりも、
愛を握りしめて往生したいものですね。
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