kasaruの今日も有り難う

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しあわせとは・・・

2015-11-10 | 考える事


世界ではいろんな調査が行われています。

日本では国勢調査が実施されましたが、

アメリカの幸福度に関する調査を紹介します。

ハーバード大学は1938年から1940年に在籍した

268名の男子学生を対象に7

5年間にわたる調査を行ったそうです。

90歳になった被験者に、

人生の長期にわたる幸福と満足感について

何が最も必要かと尋ねた時、

一番多かった答えは「愛」だったそうです。

長年、この調査を取り仕切ったGeorge Valliant氏は、

幸福には2つの柱があると語っています。

「1つは愛、

もう1つは愛を失わずに人生を生き抜く方法に気づくこと」

『お金があれば愛だって買える』

そんな言葉が流行った時代がありました。

確かに先立つものはお金ではありますが、

やはりお金で買えないものもあるのです。

お金を握りしめて死ぬよりも、

愛を握りしめて往生したいものですね。




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