kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

今 大きく・・・

2006-05-10 | Weblog

今 日本は舵取りの出来ない航海へ出ています。

わざわざ大袈裟に取り上げる 一個人の問題の裏で、

重大な法案を公に論議する間もなく 通そうとしています。

日本の欠陥は日本人にきちんとした日本の仕組み、

法律を義務教育の中で時間を割いて教えてこなかったことに

始まっています。

独裁的主導権を 政治家が握っていないそぶりを見せて、

実は国民の首を真綿で締め上げる 

実に巧妙な なし崩し的に自分たちの有利な法案を

作り上げていることに お気づきでしょうか???

我々 日本人は今後欠陥構造の上に出来た国の上で、

明日の生活におびえる時が必ず訪れるということを、

認識しなければいけません。

何千億という我々の血と汗の結晶の税金というお金を、

いとも簡単に使い込み、災害などで生活に喘いでいる

国民には自己責任という大きな爆弾を持たせる。

我々は 何のために寝食を削り、家庭をなおざりにして

働ているのでしょうか???

税金は自分も含め イザという時の蓄えです。

「いざ!!」に使わず どうするのでしょうか?


もっといけないのは 何とか生きていける人たちが、

自分の払ったお金の流れを気にせず、

責任も追求せず 地域を守らない議員を

人物像も分からないまま、

土下座をしたから、知り合いだから、頼まれたから・・

などと言う理由で祭り上げる 一票を投じる我々が、

一番 悪いのかもしれません。

今、この現状がやり過ごせるなら何も言わないことは

きっと 自分の子孫の目の前で

地雷を埋めていることに早く築いて欲しいと思います。

ひと雫の水も岩に穴をあける力を持っています。

どうか 皆さん 今の幸せは 明日の確かな国です。

「愛国心」問ういう名の

軍事国家を作り出させないためにも、

夫々の場所で出来ることをして欲しいと思います。

未来は 今の我々の手が築くものなのですから・・・

家庭の幸せも 社会あってのものですね。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもながら (remains)
2006-05-10 12:42:46
 いつもながら良いこと書いて有りますね~

 まさにその通りです。

 今の国民は税金をせっせと納め

 文句も言わないで使い放題をさせ、

 自分たちの命を他人の手に委ねている

 家畜みたいなものですよ。

 家畜だけの世界で競争だ自由だのと

 とおだてて、搾り取るだけ搾り取って

 家畜の世界には責任をもたずほうっておく。

 これが今の政治のあり方てです。

 馬鹿(家畜)は死んでも直らない?
返信する
私たちの役割 (まっちゃん)
2006-05-10 12:53:19
生きた証ってなんなんでしょうかね?

 これまでに何十億年と続いてきた宇宙の、地球の歴史を引き継ぎ、間違いなく50年後100年後そして遠い遠い未来に生まれてくるであろう生命に「生まれておいで」「とっても素敵なところだよ」と胸を張って引き渡していくことなんだと思います。

 社会を担い、政治を司る私たちの代表である公務に任をおく方に、ぜひ認識をしてほしいですね。そして、そんな人たちを選んでいるのが私たちであることも絶対に忘れてはいけません。絶対に・・・

 人間のつくりだす科学の進歩は素晴らしい。使い方さえ間違えなければ・・・その為には人間も進歩しなければならないのでしょう。ほんの少しでいいと思うんです。みなさん進歩しましょ。
返信する
直して欲しいです (kasaru _2005)
2006-05-10 17:51:03
remainsさん

 何とも悲しい時代に突入しようとしています。

 「バカとブスは東大に行け!!」

 ドランゴン桜が流行とか・・・



 もっともらしい言い訳を家畜にするものは

 家畜以下だと思うのですが。。。
返信する
信頼と尊敬 (kasaru _2005)
2006-05-10 17:57:08
まっちゃん

 お久です。

 科学と技術の進歩に足を向けて寝られない私です。

 心無い物と時間だけが先攻し、このまま逃げ切る体勢を

 取っています。

 勝手にオッズをあげ 紙くずと消える札束に

 ほっぺたをたたかれないよう 同行を見守らないといけませんね
返信する
気になるKasaru (yo)
2006-05-10 22:55:33
  味覚     

平和の味を噛みしめた

あの八月を

今は遠い昔ですか

時の経過の中に

うすれていく味覚



  軍靴(ぐんか)

いつの間にかこの国は

軍靴の音高く聞こえる

違憲を平然と追認する

拡大解釈をこじつけて

多数決の暴走族

  日米      

もてなし上手

金出し上手

友好とは

外交とは

隷属ではないですよね

返信する
知らず、知らず (kasaru _2005)
2006-05-11 07:45:58
yoさん

 死すべき定めの中 

 自分の一生を生き抜ける人はどの位いるのでしょうか。

 大きな足かせのつく 庇護のもと 目の前の快楽を求める人間に、

 明日の国の行方も、地球の行く末も関係ありません。



 女王蜂につかえる 働き蜂のような我々は

 屍だけを土に帰すだけなのでしょうか・・・
返信する

コメントを投稿