秋のお彼岸を迎える月になりました。
本当に 本当に 本当に
ここ数年時間の過ぎる感覚が早くなっていて
目を開けて 目をつぶって
そしてら
次の日が来て
また
次の日が来て
宇宙に人が行く時代でも
難病を治すゲノム研究が進む時代でも
遠隔操作で機械が動く時代でも
時が進むことを誰にも止められない
こうしている間にも
いつか来るその時へ
私は、誰かは、命の時間を刻んでる
信心の中で育った私
いつお別れをしても悔いのない時間を過ごして欲しいと
誰かに話している瞬間でも
この生きている世界から離れることを恐れている
愛する人がいるから?
楽しい会話をする人がいるから?
美味しいものに巡り会えるから?
感動する景色に出会うから?
ただ
ただ
心平にその時を待ち 受け入れることなんて
私にはできそうにもない
もし神も仏も不思議な力がどこかにいるのなら
大好きな誰かを失う前に
私が消えていくことを望んでいる
だからといって自ら逝くことは考えていない
あ〜この矛盾だらけの人生のどの位置に
私は立っていればいいだろう
一瞬 一瞬が私のものであるのに
一瞬 一瞬が私のものでないような気になる
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