世の悲惨な命に関わる事件は約6割以上が家族を含めて
親族間の事件であることを知っていますか?
ここ数日のニュースでも、
孫が祖父を。母親が子どもを、親戚を・・・
命がいのちを奪う事件が頻発しています。
個人的には自殺も殺人だと考えている私ですが、
(自殺については色んな意見があるのでここでは省きますが)
命を奪う行為が外に向いたか、内に向いたかの違いで、
そこへ至る原因も無視できませんが、
結果として命がいのちを奪う行為は揺るぎなく
どんな理由があるにせよ 許されるものではありません。
ひとたびその立場に立てばわからない自分ではありますが、
理性に呼びかけ違う方法を模索することを止めたくはありません。
「母親が子どものいのちを奪う」
何とも悲しいニュースに私がここで思い悩んでも
何の解決にならないかもしれませんが、
それでも奪われたいのちが間違いなく、
苦しみのない、穏やかで、明るい世界へ必ず往くことを
祈るのみです。
最近は色んな視覚や教育の変化により、
命を軽んじている風潮が見受けられますが、
正義の旗の元にだっていのちを殺める行為は絶対に許してはいけない
今こそ私たち一人一人が他人事とせず、
世の動きに関心を持ち 身を律することが、
この国の未来を開く力になると信じています。
政治的でも打算的でもなく、他人事でもなく
今生きているこの世の出来事として
少し考えてみませんか?
その思いが必ず廻りに良い風が吹くことを願って。。。。