kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

誰かのために・・・

2012-10-22 | 考える事
「だれかのため」

簡単なことではありません。

「だれかのため」の「だれか」は先ずは1番目に自分です。

「自分の為」は「自分だけのため」ではありません。

そこが難しいところ。


日本人の年間の自殺者の数は3万人を超えているというニュースを

毎年のように聞きます。

私の周りの知っている人も悲しいかな自らのいのちを絶って

違う世界へ行った人がいます。

残された家族の悲しみは計り知れず、容認出来ることではありません。


自らのいのちをこの世から消したいと思うとき、

その人なりの理由が必ずあるはずです。


生き方の正解・不正解、器用・不器用・・・ありとあらゆる理由が

自身を取り巻き身動きが取れなくなる。

そんな思いになるのだと思います。

いのちを絶つ力があるならば、生きる力に変えて。

そんな思いも何処かにあります。

でも、簡単に口には出来ません。


それは自分のためには出来なくなっているだけなのかもしれません。

ならば、自分のためにではなく、2番目のだれかのために、

この命を使ってみようと思って欲しいのです。

2番目が見つからないならば、3番目のだれかのために、

まだ、使えるいのちの灯火を消す前に、

その灯火で小さくてもいい、

だれかの足下を照らしてもらいたいと願います。


生きたくても生きられない現実の中で悩む人が入る中で、

「なんで?」そんな思いもありますが、

当人しか分からないやはりそこには

悩みがあることも理解したいと思います。


だれかのために、自らのいのちを犠牲にした人。

不測の事態でいのちを絶たれた人。

自らの命の長さを身を以て感じている人。

いろな「いのち」があることを思い出し、

動くこの命が「だれかのため」に生かされることを願います。

自己犠牲の上に成り立つ「だれかのため」は

本当のだれかのためにはなりません。


どうか見返りを求めない「だれか」に出会って欲しいものです。

生きるいのちを使い切ってもらいたいと願います。



久しぶりに・・・

2012-10-22 | 日常
こんにちは。

いい感じで夢の中のようです。

そんなに飲んだ記憶はなくっても、

体が覚えてるなんて・・・なんて賢い私の体。

何時もの時間に目が覚めたって、

起きればメリーゴーランドに乗ってる感じ、

なんて不思議な気分 うふっ

何時もは寝付きが悪く、夜中にも物音で目が覚める私も朝まで夢の中。

そして、そうこんな状態でもしっかり夢を見ていて、

さとるが何かやらかし高校で一悶着やってる夢

一所懸命さとるの名前を呼んで目が覚めました。

なので一度も起きないのに、頭の中はすっきり感はありません。(複雑)

今日は何も用事が入っていなくて良かった


普段 全くお酒を飲まないので、飲んだ直後はいい感じで気分

でも久しぶりに今朝は

みんな今日は仕事真面目に出来てるのかな~~