kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

私は初体験

2009-07-21 | Weblog
皆さんは【ドリアン】を食べたことはありますか?
私は今回が初挑戦

実はジェイ君のママが以前から大好きで、

「ネットで探しているんだけど、なかなか生では見つからないんだ~~~

と言っていました。

私は食べたことが無いので、そんな話も右から左へ聞き流し(チャラチャっチャっチャ~~~

ある日メルマガ登録している築地市場ドットコムさんから、

『限定入荷 タイ産のドリアン』の案内が・・・

ジェイ君ママに会わなければ関心も無く、絶対買わない代物ですが、

慌てて「ね~~生のドリアン手に入るけど買って見る

「え~~ホント~~お願い」

早速注文。

結構匂いが強烈だということを再三聞いていたので、

我が家に引き取ることは遠慮させてもらって、

届いたドリアンをジェイ君ママで追熟計画を立て待つこと数日。
届いた物は思った程匂いは余りせず、というかほとんど・・・

これから?終り?そんな感じで待つことまた数日

割れたから食べようと!!

しかし、どうやら本格的な食べる状態に無い模様。。。

ジェイ君ママ曰く、

「本当はもっと臭うし、割れても腐るってことは無いんだけど・・・

どうやら熟成しない感じだと言うのです。

食べた事のない私は「あ、そ~~~」とだけ、

割ってはみたものの、結局ガチガチで食べられず、

結局一口も食べられず廃棄処分(ほ~た~るのひ~か~~り

その場ではジェイ君ママが以前冷凍で購入していた物を頂くことに。。。

これは私の口に その場にいた父もまだ半解凍気味の物を一気に・・・

一人で頭がキ-------ンとすると良いながら完食。

本当にこれが本物の味?なら美味しいかもと思いながらも、

食べられなかったことが納得できず、

購入会社にでその旨を報告。

言いがかりを付けるつもりは毛頭ないことを強調し、

今後の仕入れに期待すると書きました。

すると翌日担当のヒトからがあり、

の件申し訳ありません」と丁寧な連絡をいただきました。

そして、「新たにお送りするので食べてみて下さい」との話に、

恐縮しながらも受けることにして待つこと数日。

19日に届き、昨夜 

「すっごく臭うよ。旦那も子どもも遅く帰ってくるよ。

割れて食べごろだと思うから明日どう??」

どうやら使ってない部屋で待機させておりたようですが、

家中にこの匂いが充満し、余りの匂いに御主人も子どもさんも、

帰宅拒否症候群になりかかっているとのことマズイ

もう少しで家庭崩壊の片棒を担ぐことになってたかも。。。

本日お誘いを受け、早速午後のお茶の時間に母と二人お邪魔して、

軍手の用意された(素手だと血を見るほど刺が痛い)物を割っていただきました。

前回の教訓で腐らせてもいけないと思ったようで、

一カ所割れた段階で食べたので若干堅いところがあり完熟とまではいきませんでしたが、

トロッとした舌触りを堪能。

「始めてのヒトってなかなか食べられないヒトも居るけど・・・」と言われながらも

二人に遅れながらですが、完食

味は最初の一口は【ニラを甘くした感じ?】と思いましたが、

いつの間にか何とも表現し難い味の罠にはまり、フルーティ?まったり?

ついつい口に入れる度に香る、芳醇な食べ物に魅了されてしまいました

カロリーが高いらしく、大量には食べられませんが、

庭で待機しているジェイ君に少し堅くて人間様は食べない部分を

ママがあげてみることに・・・

するとヨダレを垂らして食べていました。

「へ~~~~!犬でもドリアン食べるんだ~~~」皆でビックリです。

ドリアンとウーロン茶、自家製漬け物を頂き、

肌寒い天候をものともせず、すっかり南国フルーツを堪能。

自然の力による食べ物には当たり外れが付きものですが、

こちらのいうことを信用して、改めて送って下さった、

築地市場の皆様

今回がフルーツの王様なら、前回は家来?そんな感じでした。

味の表現はとても難しいので、ここでは上手く伝えられませんが、

何処かで機会があったら食べてみて下さいね

病み付きになるかも?よ

大子は・・・

2009-07-21 | Weblog
茨城県の大子町。

袋田の滝で有名なところです。

以前にも書きましたが、私の母が月に一回煎茶の出稽古に行っています。

毎回月曜日と決まっていて、けいこに以外にも食事会などにお呼ばれします。

8月はお休みになるので、昨日は納涼を兼ねて誕生日会を・・・

お弟子さん(といっても母よりも年上)二人、昨日と6日前の方の合同で、

大子の先、矢祭町に入って直ぐ、旧道沿いの料亭でした。

眼下に久慈川の流れを見ながら、時折解禁になったアユ釣りの姿も見え、

窓越しに華麗に咲く紫陽花と蝉の声をBGMに、

何とも優雅なひと時を過ごしました。

今迄は毎回私が運転手で行っていましたが、

ここ数ヶ月は妹のよし子ちゃんが行っています。

本来なら今回の食事会もよし子ちゃんが頂くはずでしたが、

連休中 嫁ぎ先の実家での法事で山形へ・・・
残念 間が悪うございました。。。



道中の久慈川には連休中も手伝って多くの釣り人が所狭しと

釣り糸を思い思いに下げていました。

母はしきりに下半身が冷えないのかしきりに心配していましたが・・・

最近は大きい食べ応えのある大きい鮎はあまりとれないそうで、

写真の鮎はタイトル通り「長良川産」の子持ち鮎です。

地物を地元の人が食べられないっていうのもなんだか寂しいですね

ま!世の中そんなもんですかね~

最近は養殖の鮎も出回り、珍しい旬の食べ物ではなくなってきていますが、

それでも清涼の風にあたりながら頂く季節物は格別です。

鮎だけでなく最近は頓に輸入物も増え、季節感も薄れ、

季節の香りを楽しむ余裕が無くなった感は否めません。

今日はまた肌寒い風。。。

夏本番はまだ先のようですが、ゆく夏の風物詩を思い切り体感したいものです。