kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

東洋医学

2007-06-20 | Weblog
我が家は西洋医学の進歩に助けられ、

東洋医学の理念に後押しされ、

身体の持つ自然治癒力を最大限に引き出す方法を実践しています。

最近 高橋外科に通院しながらだいぶ良くなっておりますが、

電気治療だけでは限界を感じ

勘で選んだ鍼灸治療院での『手当て』という施術を受けています。

この治療院全身に鍼や灸をするのではなく、

かといってマッサージやカイロをするのではなく、

電気関係も一切することなく、

先生がヒトが持つ『気』を整える施術をします。

歪みを患者自身が持っている力を使いながら元の位置に収め、

内蔵機能を高め、何よりも脳の緊張を取ってくれます。

ヒトは身体の痛みを最終的には脳が判断します。

その脳を正常化し、本来の気の流れを整えるという、

実にシンプルでかつ合点のいく治療をしてもらっています。
鍼の刺す場所はの頭の1カ所か2カ所

しかも ほんの少し30秒もさしてればいいほう

不思議と身体の緊張が取れるのが日に日にわかるように・・・

はじめは半信半疑でした

今までの治療は身体全身をいじくり回すか、

ヒトの手がかからない機械治療だけだったので、

たった20分の治療で・・・しかも鍼は2カ所ですよ・・・

でも回を追うごとに

お陰様でかなり良い感じに

実は昨日検査結果に異常のなく退院した弟を、

「騙された思って行こう」って誘って治療院へ

ホント特別大きな動きをせずに

帰りは会話が出来るようになり、回りはもちろんですが、
本人が一番

原因は腰のねじれが身体全体の歪みになり、

首と肩の神経を圧迫していて、

吐き気や頭痛を引き起こしていたとのこと・・・


今日も朝一番で私と和子ちゃんと共に治療に行きます。

今回の一連の動きの中で私は

CTやMRIなど目に見える西洋医学の治療と、

結果では出ない身体の芯を治療する東洋医学の融合を

一日も早く望みますね。

さてさて、

お騒がせ一家の人生の珍道中はまだまだ続きます

自分の気の高まりを実感しながら、
この回復力を周りに還元出来るよう