kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

進 路

2007-06-01 | Weblog
かおるは世で言われる『受験生』

学ぶのも、受けるのも、通うのも自分自身のこと、

しかし それに伴い色々と附属して親の果たす責任は重く、

進路に悩む子どもとどう向き合うか?

自分のときと比べることは意味をなさないので、

経験から得た情報と世の動きや流れを伝えるに留まり、

本人が考える漠然とした将来像にどこまで添ってやれるのか

親も悩みどころです。

学校見学会の案内も配布されはじめ、

1回目の二者面談も終わり、あくまでも自分事として

受け止めてくれることを願うのみです。

希望はそれこそ天井知らずですが、

それでも頭でっかちのヒトより誰からも慕われ愛されるヒトに・・・

それがまっちゃんと私の本音です。

でもこうして家庭を築き、子どもを持ち、人生の節目に立つ時、

改めて自分にかけられた親や大人の愛情が

どれほど大きく深いものたっだかを知ることとなっています。

なるようになる、なるようにしかならない人生の先人として

残せるだけの知恵と勇気を与えられたらと思います。

皆さんも曲がりなりにも『今』を生きていることを、

一緒に感謝出来れば良いですね