日本人の平均寿命が100歳を超える日もそんなに遠くない今、どんな生き方をしたいか、最後を迎えたいか折に触れ家族と話す事がある。
例えば余命がある程度分かってしまうような病気の時は包み隠さずはなしてほしいとか、同じように13歳と8歳の息子にも病気の告知をして欲しいかどうか時々聞く。
上の息子は最初は「怖いから教えてくれなくて良い」と言っていたが、数日経って「やっぱり自分の命だから聞いておきい」と言ってきた。下の息子は生後6っヶ月から今迄5回の手術を経験しているせいか、即答で教えて欲しいと言った。
子どもでもひとりの人間として接する事の大切さをいつも教えられる。
人は性別や年齢・学歴に関係なく皆平等に『死』が訪れ、愛する人と別れる日が必ず来る。それまで私は愛する家族と思い出をいくつ重ねていけるのだろうか?
我が家は子どもは自分の(親の・大人の)所有物ではなく、いつか社会に返す大切な預かり人と考えている。しかし、自分の子どもだけ教育しても、今の時代周りの子どもや関わる人たちも同じように前向きになってもらわなければ、刺されたり、殺されたり、いじめられたり・・・悲しいかな家族を守りきれない世の中に進みつつある。
今こそ上手なおせっかいが必要な気がする。
例えば余命がある程度分かってしまうような病気の時は包み隠さずはなしてほしいとか、同じように13歳と8歳の息子にも病気の告知をして欲しいかどうか時々聞く。
上の息子は最初は「怖いから教えてくれなくて良い」と言っていたが、数日経って「やっぱり自分の命だから聞いておきい」と言ってきた。下の息子は生後6っヶ月から今迄5回の手術を経験しているせいか、即答で教えて欲しいと言った。
子どもでもひとりの人間として接する事の大切さをいつも教えられる。
人は性別や年齢・学歴に関係なく皆平等に『死』が訪れ、愛する人と別れる日が必ず来る。それまで私は愛する家族と思い出をいくつ重ねていけるのだろうか?
我が家は子どもは自分の(親の・大人の)所有物ではなく、いつか社会に返す大切な預かり人と考えている。しかし、自分の子どもだけ教育しても、今の時代周りの子どもや関わる人たちも同じように前向きになってもらわなければ、刺されたり、殺されたり、いじめられたり・・・悲しいかな家族を守りきれない世の中に進みつつある。
今こそ上手なおせっかいが必要な気がする。