西大谷の山中に点在する「西大谷三十三番観音堂」、先日すべてのお堂に新しい看板が取り付けられましたが、今日は写真撮影をしながら試し歩きを行いました。AM9:00普門寺さん境内を出発、まずは道中の安全を祈願する「お手引き観音」さまへご挨拶、一番観音堂より順番に歩き始めました。
東斜面の木立の中を歩き、九番観音様を過ぎると尾根に出ます。ここからは景色が開け、太平洋が一望、遠く浜松市のアクトタワーや湖西連峰まで見渡せます。 
道中は山道の急坂やお茶畑の中など、景色も変化に富んでいて歩いていても飽きません。
最後の三十三番目の観音堂まで2時間弱、距離にして4キロ強、歩数10000歩弱で三十三番観音堂にお手引き様、奥の院を加えた35カ所のお堂をすべて回りました。 山崩れがあったり、大きな木が倒れていたりして一部通れない区間もありましたが、これから大勢の皆さんに歩いていただけるように、案内看板なども含めて整備してゆく予定です。
H26三熊野神社大祭まであと３１４日