6/17(月)先日、世界農業遺産に登録された「茶草場農法」、今日は掛川観光協会による現地視察会が行われました。AM930過ぎ、市役所前を13名で出発、目指すは市東部の「東山地区」のお茶畑。粟ヶ岳山腹の「茶」の文字がよく見える場所へ、足元には茶草場が広がり、可憐な「ウツボグサ」が咲いていました。
峰を越えればそこは旧金谷町(現島田市)、「安田の大シイ」 まで足を延ばしました。樹齢300年余と推測される椎の木は、幹回り11メートル、高さ26メートルの巨木で、静岡県の天然記念物(S33.10)に指定されています。
続いて粟ヶ岳の山頂へ、標高532メートルからは富士山静岡空港の滑走路が真正面に見え、天気が良ければ富士山や遠く伊豆半島まで見ることができます。
阿波々神社 へ参拝、すぐ横には遠州七不思議のひとつ、なんでも願い事がかなう「鐘」を投げ入れたとされる「無間の井戸」があります。
古代祭祀の場「磐座」 、苔むした大岩が並んでいます。
粟ヶ岳・不思議なものその1 「平成28年に建てられた灯籠」
その2「桜の木の間に根を下ろした杉」
遠くから見ると「茶」の文字、近くで見ると単なる檜の並木です。 茶の字の「草冠」一辺は約100メートルもあるそうです。
H26三熊野神社大祭まであと290日
なんでもあり農園のジャガイモ、今夜は男爵とメークインの合作で、「ポテトサラダ」を作ってみました。ジャガイモは小口に切って塩ゆで、熱いうちにつぶします。中へ入れる具、キュウリは塩もみして水洗いよく絞ります。ニンジンと玉ねぎはゆでて水を切ります。ポテトの塩コショー、具を混ぜ合わせマヨネーズで味付けすれば出来上がりです。