9/17（土）１８（日）「ちいねり」にむけ、準備が始まったようです。新屋町稽古場ではボンボリが用意され、古い紙がきれいにとってありました。昨夜は稽古場に明かりが灯り、子どもたちが何やら準備作業を行っていました。８月下旬からはお囃子の稽古なども始まるようです。
H24三熊野神社大祭まであと２５６日
愛宕下羊羹店のすぐ横に、昭和6年当時としては珍しいＲＣ工法で建てられた「愛宕下美術館」、掛川市他近在の建築士の皆さん10名が見学に訪れ、一緒に同行見学させていただきました。
三枝（さえぐさ）高次館長自らご案内役、建築当時の世相や創立者・三枝基 氏の思いなど愛宕下美術館に秘められたエピソードなどを交えながら、説明をしていただきました。
玄関先の「葵紋」（遠州横須賀藩・お抱え絵師/大久保一丘之作）、天井にはモダンなしっくいの飾り物。
中２階には、海外の珍しい楽器なども所蔵されています。
明治元年、廃藩置県による第２０代遠州横須賀藩主・西尾忠篤公の安房花房への移封中止を願う総庄屋の嘆願書、移封先より横須賀領民に宛てた西尾忠篤公の書「徳如海」
横須賀の文化と歴史のいっぱい詰まった「愛宕下美術館」でした。
7/24（日）清水邸ご本宅の開館日、今日のお当番は「プアリリア」（フラダンス愛好会）の皆さん、天気は良いため雨戸や障子を明け放ち、風を通しました。
裏庭、河岸揚げ場近くに「ハマユウ」が咲いています。なんとなく南国をイメージさせる花ですね。
7/24（日）早朝、三熊野神社境内、毎月第4日曜日朝恒例「三社市」が開催されました。いつものように2臼分の餅をつき、大福餅にして3ケ１パック200円で販売、といっても買うのはほとんど身内・関係者。今朝もめでたく完売しました。この季節の敵はなんといってもヤブ蚊、スプレーを吹いても腰につける蚊取り器も効果なし、常に手足を動かしていないとあちこち蚊に食われることになります。
笠井屋、母屋から裏へ出る戸にセミの抜け殻がついていました。周りは木もあるのに、わざわざこんな場所で羽化するなんて、なにか理由でもあるのでしょうか？夜中に戸を明けなくて良かったです。