10月第3週、今週末に行なわれる秋祭りをご紹介。
まずは10/17~19旧菊川町(現菊川市)中心街で行なわれる「菊川まつり」駅前通りにはたくさんの屋台が行き交い、すれ違いにはアップテンポで派手な徹花が囃され、大いに盛り上がります。
※写真(昨年/H19.10.14、菊川まつりの様子)
新屋町では今年度出し人形の衣装の新調を行ないますが、その真新しい生地ができてきました。これは神功皇后の上着の生地(金襴緞子)で、いつもお世話になっている京都の金襴緞子専門店で、もとの柄をそのまま新しく織ってもらいました。最初は既製品の生地をあつらえてきましたが、見比べるとどうしても昔の柄のほうがいいため、あえて同じ柄のものを型から起こしてもらうことにしました。出来合いのものを使うよりかなりの出費となりましたが、これはこれで譲れないこだわりの部分なんですね。
※写真(まったく同じ柄、新品だったころの生地の色が見事に再現されています)
※写真(まったく同じ柄、新品だったころの生地の色が見事に再現されています)
PM9:30過ぎ、観光協会理事会のあとは商工会の倉庫で行灯の紙貼り作業。おかげさまでPM10:00頃には80ケ全部の紙を貼り終えました。このあとは、Y須賀高校の名物教師・N津川先生に作家さんの名前や、会場を書いてもらいます。
※写真(紙を貼った行灯は慎重な移動をしないと、あっという間に穴を開けてしまいヒンシュクを買うことになります・苦笑)
※写真(紙を貼った行灯は慎重な移動をしないと、あっという間に穴を開けてしまいヒンシュクを買うことになります・苦笑)
10/16(木)PM7:30~大須賀支所2Fにおいて、大須賀観光協会理事会が開かれました。来年2月の凧揚げ大会の会場について、また商工会で進める黒糖酒や三社様の門前商店街活性化、それに関連して神社近くに建設が計画されている集合住宅についても意見が出されました。
※写真(ちっちゃな文化展の開催などで見直されている町並みの活用方法、また住民意識や方向性を確認しました)
※写真(ちっちゃな文化展の開催などで見直されている町並みの活用方法、また住民意識や方向性を確認しました)