7/29(火)PM7:30~、掛川市役所4F会議室において「第1回掛川市景観計画市民ワーキング」が開かれました。出席した15人のメンバーに委嘱状が交付された後、掛川市が景観行政団体になったことなどの説明があり、早速ワーキング作業へ入りました。市内の景観について、いいところ悪いところなどを紙に書いて張り出し、整理を行ないました。各員からはさまざまな意見百出、時間をオーバーしての熱心なワークショップとなりました。
※写真(市民の立場から、景観についての考えや意見をまとめてゆきます)
※写真(市民の立場から、景観についての考えや意見をまとめてゆきます)
新屋町・笠井屋前から南へと伸びる「枕町小路」、その家並みの一角「T井製あん所」旧工場&倉庫が老朽化のため、解体されることになりました。Y須賀小学校の通学路ともなっていて、今から40年前には自分たちもこの工場の出屋根から「湯気」の立ち昇る景色を見て、毎日学校へ通ったものです。「枕町小路」(まくらちょうこうじ)の名前は、東西に長く伸びていた武家屋敷の番町に対し、一番東側に南北に伸びた町がちょうど「枕」のような位置だったため、この名がついたといわれています。枕町自体は明治時代になくなりましたが、いまだに「枕町」という呼び名はちゃんと残っています。
※写真(見慣れた景色が変わってゆくのはやっぱり寂しいですね)