歯医者に昨日行った夫の言い分を聞いて、何故だか思い出した事があります。
それは保育所のお遊戯会での娘の“言い分”でした。
娘の組の演目は『狼と7匹の子山羊』で、娘は自分から狼をやる!と言ったのだそうです。
理由を聞くと「狼が怖いから」。
大人の考えでは、“狼が怖いのに何故狼をやるのか?”ですが、娘は「狼は怖いから、子山羊はやらない」。
何度も先生が読み聞かせていたであろう童話です。
娘は、このお話を聞く度に「狼怖い!」と思っていたのでした。
だから、劇をやる事になった時に、怖い思いはしたくなくて子山羊では無く狼の役を選んだのだそうです。
私が病気する前の事でしたから、見に行きましたよ。
茶色の服を着て、狼の帽子をかぶり、3人で狼役をやってました。
残念ながら写真が無いんです。
保育所の方にはあったと思うのですが、私も仕事していたのでバタバタしてたし、行くだけでやっとだったかな?
幼い頃の娘は、独特の表現をしたりしてました。
烏骨鶏の雛のモシャモシャ頭を見て「ブラシできれいにしてあげないとね」とか(娘の天パーヘアを毎朝ブラシで伸ばして結ってましたから、私)
私も年を取ったからなのか、昔の出来事を思い出してる昨今です。
自分でも「こんな事覚えてるんだ〜」と思います。
「忘れたぞ」と言う事の多い夫も、子供達の幼い頃の事は覚えてるので、私が病気するまでは、それだけ平穏だったのでしょうね。
記憶は消えない、と聞きました。
思い出せないだけだ、と。
思い出したく無い記憶もあるのでしょうけどね。
夫が早速買ってきた大きなスポンジを切ってくれました。
今夜はコレを麻痺足に付けて寝ます。
具合が悪ければ、ネットで対策グッズを注文します。
皆様、体調崩されませんように!