Luca Vasta
"Alba"
( Ferryhouse Productions / 2014 )
ドイツの女性シンガーNadine Vastaによるデビュー作
テレビの音楽番組で司会（ホスト）を務めてたという経歴があるそう。
全編英語詩で、音のほうはインディーR&Bというのでイイのかな。。。
説明するのに何て形容したらよいのか本当にちんぷんかんぷんでわかりません
程よくメランコリックでメロディアスで耳心地よい楽曲－まぁ、ポップスです、ポップス
BanksとかIndianaとかと近しい雰囲気。
最近はこの手を好んで聴いております（※要ヴィジュアル）
Black Tears White Lies
Cut My Hair
Lisa Gerrard
"Twilight Kingdom"
( Gerrard Records / 2014 )
デッド・カン・ダンスの片割れ、リサ・ジェラルドの単独名義としては"The Black Opal"以来となるアルバム
無事にフィジカルリリースとなりました～
いつもと同様に重厚で荘厳なサウンドスケープが流れていきますが、
リサのほかにも、Daniel JohnsやAstrid Williamsonの歌声も聴くことができるのが新鮮です。
Seven Seas
Adrift
Mónica Naranjo
"4.0"
( Sony / 2014 )
スペインの女性シンガーの6枚目となるスタジオアルバムは過去作品のリメイク集
40歳のバースデーとキャリア20年を祝うプロジェクトのひとつとしてリリースされました。
ヒットしたシングル中心の選曲で新たなアレンジが施されているのですが、
ただでさえドラマチックな原曲を更にゴリゴリのデジタルロック風に完全武装していて、
その高いテンションの連続には息をつく暇もないほど。
なんか一戦を交えたような感じです
Europa
Solo Se Vive Una Vez
White Sea
"In Cold Blood"
( Crush Music / 2014 )
LAの女性シンガーソングライター、Morgan Kibbyによるソロプロジェクトのデビューアルバム
M83の最近のアルバムにキーボードやヴォーカル、アレンジなどで参加していたとのことで、
知らず知らずのうちに耳にしていたのですネ。
シンセの音と伸びやかな歌声が重なって、大らかでどこか懐かしいエレポップを堪能できます。
程よくダビーなところがグッド！
Prague
They Don't Know
Adanowsky
"ADA"
( El Volcán / 2014 )
フランス生まれのミュージシャンで、俳優・監督業もこなすAdán Jodorowskyの4枚目のアルバム
作品ごとに違った表情を見せてくれるのですが、
今作では70～80年のファンクとかディスコを彷彿させるグラマラスなポップを展開しております。
これまでで一番キャッチーで弾けていて、聴いていて楽しくなります。Adánも出演しているホドロフキー監督の「リアリティのダンス」、
公開中だと気づいたのは大きなスクリーンでの上映が残り1週間と迫ったとき。
昔ならすぐに見に行ったと思うのだけど、
なんだかんだとグズグズして結局行かず仕舞い…
好きなものへの関心が年々希薄になっていくように思えてちょっぴり切ないです。
残るはアップリンクかぁ…
Dancing To The Radio
Crossing The Line
