"Dust Lane"
( Anti / 2010 )
USデビューとなったヤン・ティエルセンの新作。
なにやら宣伝文句のシールに、
「新境地開拓!シガーロスをプロデュースしたKen Thomasがミックス担当!」と記されていて、その文言に引っ掛かりを覚えたのですが、悪い予感は当たるもので、冒頭曲からいきなりエフタークラングとか件のシガーロスっぽい雰囲気の曲調となってました…。
別にサウンド自体は嫌いじゃないものの(寧ろ好きな系統です)、ヤン・ティエルセンが演らなくてもイイのにぃ~と残念に思いました。
ま、2曲目からは今までの彼らしいメロディーや意匠を纏った楽曲が最後まで続くのでホッと安心しましたけどネ。こちらのアルバム、発売日には手にしてたCDだったのですが、届いたのが不良品だったみたいで(プレイヤーに挿入すると上手く作動しないんですよ)、返品&交換に一手間かかりました。
日本アマゾンだったのが不幸中の幸いだったのかな。
Dust Lane
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