帰宅後夜になってから早速昨日のHOW TOコンテンツ用アイテム「NISMO R34 Z-tune」製作の続き。
先ずプラサフを吹く。今回はシルバー塗装なのでこの作業は必須。プライマー効果を考えて今回はタミヤのプラサフを使用。
缶ペなので外で吹いてきました。夜だとちと確認し辛かったですが、なんとかなってる感じです。小物もボディ色に塗るモノには全て塗装し、まとめて乾燥ブースへ。小一時間経ってから表面を確認。案の定筋彫りのOBとかペーパーの小傷があったので、柔軟剤加えたアルテコで処理しました。メタリック塗装はこの手の小傷が研ぎ出し後も残っちゃうので神経使うからチョット面倒っす。
傷を処理したら全体を800番の耐水ペーパーで水研ぎ。んで、水分飛ばしてブースで強制乾燥。
次にもう一回サフェーサーを吹く。この行程はエアブラシが要るのでコンテンツでは飛ばしちゃうつもりですが、メタリック塗装であることを考えてこっそりクレオスの1200サフをブラシで吹きました。タミヤを先に吹いてクレオスを後にしたのはタミヤの方が傷確認が容易で光の透過も防げて尚かつ食い付きがいいから。窓枠塗るのにマスキングしてペロンとテープ剥がしたら塗装も一緒に持って行かれたーorzってのはイヤだしね。一方クレオスのは、食いはタミヤほどではないけど、塗膜が硬く表面もキメが細かく上塗り塗料の吸いも少ないのが利点ですかな?。
これまた塗布後ブースで小一時間強制乾燥。塗装前にブースで事前加熱→除湿器で塗装ブース周辺を思い切り除湿→塗装→乾燥ブースのコンボで乾燥が早い早い。
乾燥したら、1200番のペーパーで水研ぎし、更に1500番のペーパーでも水研ぎ。水研ぎは必ず当て木を使ってウネリを回避。私はいつもWAVEのヤスリほう台を愛用。この後塗るメタリックの粒子をより安定させるための措置ですが、シルバー系は元来食い付きが悪いので磨くって言ってもここまで。ちなみにコンテンツでは、タミヤ→乾燥→800水研ぎ→1200水研ぎで紹介する予定。嘘ばっかり書くと舌抜かれそうだけど、面倒くさいこと書くと「自動車模型作ってみよー」な人より「んな面倒くさいことやってらんねぇ」な人が増えちゃって逆効果だ。実際この辺の作業は「したいならすれば?」っていう作業で必須な作業ではないですしね。だからなるべく簡単な方法のみを掲載したいのだ(←エラそう(笑))。
上のサフェーサー処理後ブースで塗装するパーツを温めてから念願のボディー塗装へ。
キットの説明書だとTS17のアルミシルバーって書いてるが、箱にはTS76のマイカシルバーを指定しとる。どっちやねん(笑)。で、実際のNISMO R34 Z-tuneは2コートのシルバーでカラーコードは[KY0]。板金用の調色チャートを参照すると、[白メタ0.5+ファインシルバー8+黒1+青0.2+その他諸々0.3]って感じの配合率でやや暗めのシルバーだけどメタリックの粒子が細かいってのが正解らしい。雑誌やネットの画像で見た感じでも、少なくともアルミシルバーみたいな明るい銀ではないな。マイカシルバーってのは新色なので見たこと無いけど、発売時期から考えて多分このキットの専用色だと思います。しかし、塗膜の弱さやクリアーコート時の不安定さからタミヤのスプレーは使わないと死んだ爺ちゃんに誓った私なので、クレオスで行くかフィニッシャーズで行くか迷った挙げ句、フィニッシャーズで行ってみた。調色は[ファインシルバー9:ピュアブラック0.8:ピュアブルー0.2]という感じ。
うーーむ、微妙な塩梅ですな。クリアー吹いてみないと結果は判らないけど、縮尺1/24スケールって事考えてもう一割くらい明るくても良かったかも(笑)。っつーか、黒が多すぎ?(笑)。まぁいっか、命取られる訳じゃないし、色の系統はシルバー系だしorz。ちなみにコンテンツでは「お好きな色を缶ペでどうぞ」とかエラそうな事書いておくつもりだ(爆)。実は塗装って缶ペの方が難しいんですけどね。
さて、次はクリアー塗装ですな。明日からチョイと忙しくなるから2~3日開いちゃうかもしれまへんです。
今日のオマケネタ。国産車や国内で多量に流通してる一部外車の純正塗装ですが、カラーコードさえ判ればカラーベースの配合率を調べることが可能です。実車用のベースカラーは数百色ある為に、キッチリ同じ配合を模型用塗料で賄うのは不可能な訳ですが、先述の配合率を見るだけでも、色調合の参考になると思います。調合の検索は、私の場合
ttp://www.vanvan-web.com/
此処をよく利用させて貰っています。
先ずプラサフを吹く。今回はシルバー塗装なのでこの作業は必須。プライマー効果を考えて今回はタミヤのプラサフを使用。
缶ペなので外で吹いてきました。夜だとちと確認し辛かったですが、なんとかなってる感じです。小物もボディ色に塗るモノには全て塗装し、まとめて乾燥ブースへ。小一時間経ってから表面を確認。案の定筋彫りのOBとかペーパーの小傷があったので、柔軟剤加えたアルテコで処理しました。メタリック塗装はこの手の小傷が研ぎ出し後も残っちゃうので神経使うからチョット面倒っす。
傷を処理したら全体を800番の耐水ペーパーで水研ぎ。んで、水分飛ばしてブースで強制乾燥。
次にもう一回サフェーサーを吹く。この行程はエアブラシが要るのでコンテンツでは飛ばしちゃうつもりですが、メタリック塗装であることを考えてこっそりクレオスの1200サフをブラシで吹きました。タミヤを先に吹いてクレオスを後にしたのはタミヤの方が傷確認が容易で光の透過も防げて尚かつ食い付きがいいから。窓枠塗るのにマスキングしてペロンとテープ剥がしたら塗装も一緒に持って行かれたーorzってのはイヤだしね。一方クレオスのは、食いはタミヤほどではないけど、塗膜が硬く表面もキメが細かく上塗り塗料の吸いも少ないのが利点ですかな?。
これまた塗布後ブースで小一時間強制乾燥。塗装前にブースで事前加熱→除湿器で塗装ブース周辺を思い切り除湿→塗装→乾燥ブースのコンボで乾燥が早い早い。
乾燥したら、1200番のペーパーで水研ぎし、更に1500番のペーパーでも水研ぎ。水研ぎは必ず当て木を使ってウネリを回避。私はいつもWAVEのヤスリほう台を愛用。この後塗るメタリックの粒子をより安定させるための措置ですが、シルバー系は元来食い付きが悪いので磨くって言ってもここまで。ちなみにコンテンツでは、タミヤ→乾燥→800水研ぎ→1200水研ぎで紹介する予定。嘘ばっかり書くと舌抜かれそうだけど、面倒くさいこと書くと「自動車模型作ってみよー」な人より「んな面倒くさいことやってらんねぇ」な人が増えちゃって逆効果だ。実際この辺の作業は「したいならすれば?」っていう作業で必須な作業ではないですしね。だからなるべく簡単な方法のみを掲載したいのだ(←エラそう(笑))。
上のサフェーサー処理後ブースで塗装するパーツを温めてから念願のボディー塗装へ。
キットの説明書だとTS17のアルミシルバーって書いてるが、箱にはTS76のマイカシルバーを指定しとる。どっちやねん(笑)。で、実際のNISMO R34 Z-tuneは2コートのシルバーでカラーコードは[KY0]。板金用の調色チャートを参照すると、[白メタ0.5+ファインシルバー8+黒1+青0.2+その他諸々0.3]って感じの配合率でやや暗めのシルバーだけどメタリックの粒子が細かいってのが正解らしい。雑誌やネットの画像で見た感じでも、少なくともアルミシルバーみたいな明るい銀ではないな。マイカシルバーってのは新色なので見たこと無いけど、発売時期から考えて多分このキットの専用色だと思います。しかし、塗膜の弱さやクリアーコート時の不安定さからタミヤのスプレーは使わないと死んだ爺ちゃんに誓った私なので、クレオスで行くかフィニッシャーズで行くか迷った挙げ句、フィニッシャーズで行ってみた。調色は[ファインシルバー9:ピュアブラック0.8:ピュアブルー0.2]という感じ。
うーーむ、微妙な塩梅ですな。クリアー吹いてみないと結果は判らないけど、縮尺1/24スケールって事考えてもう一割くらい明るくても良かったかも(笑)。っつーか、黒が多すぎ?(笑)。まぁいっか、命取られる訳じゃないし、色の系統はシルバー系だしorz。ちなみにコンテンツでは「お好きな色を缶ペでどうぞ」とかエラそうな事書いておくつもりだ(爆)。実は塗装って缶ペの方が難しいんですけどね。
さて、次はクリアー塗装ですな。明日からチョイと忙しくなるから2~3日開いちゃうかもしれまへんです。
今日のオマケネタ。国産車や国内で多量に流通してる一部外車の純正塗装ですが、カラーコードさえ判ればカラーベースの配合率を調べることが可能です。実車用のベースカラーは数百色ある為に、キッチリ同じ配合を模型用塗料で賄うのは不可能な訳ですが、先述の配合率を見るだけでも、色調合の参考になると思います。調合の検索は、私の場合
ttp://www.vanvan-web.com/
此処をよく利用させて貰っています。