がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

家族でUSJ行ってきた。

2018年08月24日 | 車&旅

 フェラーリ328GTBの方も完成しました。が、先日家族でUSJツアーに行ってきましてね、その画像の整理が片付いてないので、

完成画像は次回って事で、今回は旅の方のお話。

 もう2年位家族で旅行してなかったんですが、その一番の原因が私が仕事で日を取れないってのと子どもの部活スケジュール。

地元の学校が夏休みを1週間縮めやがったもんだから、ホントに日が取れない。盆休みを暦通りに取れる業界ばっかりじゃないんだよ。

ってことで、2年半ぶりとなったお陰で資金は潤沢(笑。何処へ行こうかと家族会議の結果、今回は大阪&USJに行くことにした。

 4年前にオープンしたウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター。私はまだ未踏だったので楽しみにしておりましたが、

想像以上に良く出来てて素直に面白かった。ただのハリボテかと思いきや、村ひっくるめてかなり真面目に作り込まれてて、

客足に不安を抱え続けてたUSJが、倒産覚悟で資金を投じただけのことはあるなぁと感心。

 

下の娘がバタービールを飲んでみたいってんで、付き合って飲んでみましたが、コレは流石に子ども向けですなぁ。

オッサンには過ぎた甘さだった。クソ暑かったこともあって、オッサンはモノホンのビールばっかり飲んでましたが、

ビール一杯750円というボッタ価格。まぁ、ビールだけでは無く、ありとあらゆる飲食物がボッタ価格なのは御約束。

ただ、飲み物はともかく、食い物はアホみたいに高い反面、某鼠の国よりは遙かに味が良かったので逆にビックリ。

でもね、それでもやっぱりバカ高い。

 そーれーにーしーてーもー、外国人が多かった。それと、相変わらず某国からの観光客はマナー悪いのが多いね。

私らが出会った中で、一番酷かったのが御約束の順番無視。ここらはUSJ側も慣れてる様で、毅然と対処してましたが、

まぁ注意されたりつまみ出されると大声でわめいてごねたり酷いもんでしたよ。

 前の日に比べると雲も多くて、台風も近付いてるから涼しくなるんじゃね?と思ってのだが甘かった。

画像では雲が多いけど、結果薄雲突き抜けて日差しが降り注ぐ上に無風に近かったので灼熱でした。

パーク内でクソ高いビールを半ダース以上、更にインチキモヒートとかハイボールなんかもブヒブヒ食らったけど

ジャージャー汗かくので全然酔わない&トイレも行くこともなかった。それと、人も思ったより多かったね。

まだ夏休みボッタクリ価格期間中だけど盆休みは末期だったから幾らか空いてるかと思ったが甘かったわ。

エヴァンゲリオンXRライドにも乗れました。これ、以前やってた時に「面白そうやな~」と思ってたんだけど、

まるでオッサンが来るから再開してあげようと言わんばかりに、このタイミングで再登場。リアルなジェットコースターは

全く以てダメですが、こういうのは全然大丈夫なので。しかし、エヴァンゲリオンとか全然ワカランという妻子は乗らず、

オッサン一人でライドオンしてきたのであった。

闘い済んで日が暮れて~、午前8時30分の開園から午後10時の閉園までフル稼働の一日であった。

 

 にしても、この夏休み&盆休み時期のUSJはムチャクチャ高い。何が高いって「EXPRESSパス」が高い。

通常の3倍の価格になってんだね。だからか、今回はEXPRESSパスをフル活用してる国内観光客はかなり少ない感じで、

外国人の利用者ばかりが目立ってた印象。しかし、ハリーポッターエリア入場とエリア内の乗り物2つ、

ハリウッドライドとジュラシックライドとフライングダイナソー、スパイダーマンとエヴァンゲリオンとミニオンズとか

人気の乗り物全部乗った上に、昼夜二回のパレードを楽しんで食事も余裕で取れたってのはパスのお陰。時間を買うってことだね。

とか、納得してる様に見せかけて、実際のところは

高ぇよ高ぇよ、バーレスクの水着ネエちゃんへのチップの方が安上がりだよ

と吠えまくってたわけですが、、、、

今回投じた金額だと、沖縄で結構豪華な旅行が出来たんじゃないかと。でも、まぁ子どもが大きくなっちゃって、

家族で国内テーマパークに行くなんて事は、ひょっとするとコノ先殆ど無いかも知れないので、

そういう意味では、やっぱり行って良かったなぁというのが本音である。高かったけどね(←しつこい

 

 

 

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また京都行ってきた(帰ってきた?

2018年08月06日 | 車&旅

 またまた京都に行ってきました。っつーか、出身だけに帰省してきた?的な感じ??取り敢えず画像はThe京都。

 でね、今回は車で行ったんだけど、ちょいと往路でトラブった。アホなヴァリアントに煽られて貰い事故貰い掛けたとか

高速道の御約束のトラックのデッドヒートで物凄い数珠繋ぎが出来たとかもあったんだけど、最悪だったのが高速道閉鎖。

このトラック火災で山陽道の福山西から二つ先の笠岡まで通行止め閉鎖。通常、事故発生から通行止めまではラグがあるんだけど、

ギリギリアウトで降ろされてしまった。で、仕方ないので福山市内を笠岡方面へ市街地通って抜けようとしたんだけど、

ラッシュ時に被ったことと、先の大雨被害の影響もあってか大渋滞にドはまり。3時間近く掛けてようやく笠岡インターまで

あと数キロの所まで辿り着くも、今度は自分の車が故障(笑。ファンベルトが外れました。切れたんじゃなくて外れた。

最終的に判明したのは、整備士さんによるとベルトオートテンショナーのプーリーが開いていたという珍しいトラブルでしたが、

ともかくも車を動かさないとどうしようもない。夜中だし困ったな~と思ったのだが、入ってて良かったフルカバー車両保険。

保険会社に連絡すると、宿代もレッカー代も代車代も目的地までの交通費等も全部出るらしい。レッカーも1時間も掛からず来てくれたのだが、

運ばれた先が何と岡山県の倉敷。そう、例の水害で大変なことになってるエリアです。細かく書くとエントリー2~3つ分くらいになるから省くけど、

結局場所が悪くてこの夜は宿無し代車無しで一晩をネカフェで明かし、翌日は倉敷のディーラーで復活させて貰い、

何とか京都入りする事が出来た。お陰で、網干に寄って工場夜景を撮ろうというお楽しみは中止となりました。

京都には、5日程の滞在となりましたが、今回も彼方此方カメラぶら下げて観光してみました。

連日35℃超えの酷暑の只中だったけど、いつもの京都のジトッとした暑さじゃなかったね。

東寺やら仁和寺や金閣寺なんかにも行ったけど、そこらの画像は次回にでもアップするとして、

最終日に行った京都文化博物館ってのがナカナカ面白かったのでその話。

 「化物語」をはじめとする「物語」シリーズや、「戯言シリーズ」、「刀語」などの原作者 西尾維新にちなんだ展示会。

全く以て予定もしていなかったのだが、市内徘徊に利用した市バスの広報にて、やたらと目に付いたので行ってみようという気になった。

旧日本銀行京都支店の建物を別館として再利用している博物館は、建物自体がノスタルジックでイイ感じ。

隣の新館の特別展示室にて、件の西尾維新大辞展が開催されていました。が、結構お高い展示会ですな。

入場料1400円で音声案内は+700円。この音声案内が無いと面白さ半減なので全部で2100円も掛かりましたよ。

 作者の足跡を辞書形式でアナウンスする展示会。コアなファン層がこの日も多数来館してるみたいでした。

オッサンは「化物語」シリーズと「クビキリサイクル」の戯れ言シリーズ、

それに十二干支の馬鹿バトル「十二大戦」位しか知ってるのは無かったんだけど、

意外なほどテキストの展示が面白くて、他の作品もKindleに入れてみようかという気にはなったです。

好きなんですよね、「化物語シリーズ」。先日、ようやく穴が開いてた「憑物語」のBD手に入れて、

傷物語~終物語までパッケージコンプリートを果たしましたよ。果たした途端に「続終物語」が秋に公開されるので

またお布施させられそうなんですがね(笑

 

 京都では、先のトラブルの影響+地元で急用が出て、結果当初予定より3日も滞在期間が短くなったので

今回は模型関係の買い物は殆ど出来ず。唯一、西大路のヴォークスで幾つか仕入れることが出来た程度です。

 ハセガワのバブリーガールは、欲しかったんだけどウッカリamazonでポチって、

以前の女子高生フィギュアのような事態に陥るのを避けるべく店頭買いを狙ってましたが無事確保。

リアルバブル世代から言わせて貰うと、確かに髪型服装はバブリー時代に見えて、露出度はもっと高かったですね(笑。

中には「オマエ、もうそれ服着てる意味有るんか?」なのも夜の祇園交差点のマハラジャ辺りにはゴロゴロ居たよ。

フィニッシャーズのオートクリアーは、田舎者には入手が面倒なアイテムの一つ。ガイアやクレオスのは

硬化後の硬度やヒケの無さは良いんだけど、私の仕上げ方だとデカールの上に使うと逆にクラックが入り易いんですよね。

このクリアーでクラック出したことは、今のところ無いので個人的には重要アイテム。若干ストックはあるけど

デルタとエバ号で結構消費したので補充です。ST27のシートベルトは、いつの間にか内容が充実してコスパ上がってました。

 タミヤのコンパウンド用スポンジってのも買ってみた。早速使ってみたんだけど、性能的には若干劣りますが、

それでもプロホビーのバフスティックを継ぐ便利なアイテムが漸く出てくれた感じ。ただし、洗えば再利用可というスポンジ部分は

実際は凄く柔軟性があって柔らかいため摩耗も凄い。再利用を計る前にダメになりますな。3サイズ1セットでの販売形態だけど

個人的には一番小さいサイズのを10本入りとかにしてくれた方が嬉しかった気がする。

 いずれにしても、タミヤなので田舎でも簡単に手に入るところが最大の利点。

 

 

 

 

 

 

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京都巡り 一乗寺界隈

2018年07月14日 | 車&旅

お仕事でまたも京都へ。

長刀鉾の鉾建てが始まってました。この山車は、京都祇園祭の山鉾の中でも一番人気がある祇園車なので、

この鉾建て段階から既に注目の的になってました。重量10トン超えの巨体を、縄だけで縛り上げて組み上げるんだけど、

こりゃぁ手間が掛かるやねぇ。

四条界隈はスッカリ祇園祭モードに突入してました。京都も大雨の被害が結構酷かった筈なんだけど、

相変わらず人はムチャクチャ多かったです。

 で、折角京都に来ましたが、あくまで仕事メインで来てまして、一泊二日の予定でしたし、来週も再び京都に行くので、

今回は無理に予定を詰め込まずに帰りの新幹線に乗る前に一箇所だけ寄り道してきやした。

今回は一乗寺界隈を散策。急遽寄ったので修学院離宮の申し込みとかしてなかった為、曼殊院は離宮に行くときにセットで行こうと今回は訪問せず。

八代神社→詩仙堂→圓光寺→金福寺→狸谷不動のコースにしてみた(つもりだったw)。

いきなり詩仙堂ですが、最初に行った八代神社は、ん~~な感じでね。御朱印コレクターでもないのでそそくさと下りまして詩仙堂。

五月の皐月と秋の紅葉の狭間の時期なので、空いてると言うより殆ど貸し切り状態だった。昔は石川丈山の隠居荘だったらしいが、

今では曹洞宗の寺院となっている。夏の青々とした緑一色の庭も、これはこれで涼しげでイイですね。

 庭に出てグルッと徘徊しておりますと、最近このての観光寺院のあざとい御約束の小さな道祖神は此処にもありました。200mm持って来といて良かった。

庭を見ながら涼もうとしたものの、部屋の中でも暑すぎワロタ。八代神社と詩仙堂の二箇所で既にへばりかけてました。

前の晩、木屋町界隈で飲んだくれてたのが災いして、これは二日酔いのオッサンにはタマランぞということで、

そそくさと次の予定地である圓光寺に移動。

こちらは水場もあったりして涼しげでしたね。丁度空一面が夕立が来そうな感じに急に曇ってきたこともあって、

先の二箇所に比べると随分と楽な散策。いっそ夕立が来てくれたら涼しくなるんだがなぁと思った途端に再び太陽が顔を出してしまう。

ここにもあざといお方が折られました。このポーズ、もうね、嘘の誕生日を設定してアピールするキャバ嬢以上にあざといw

 

 こんな感じで圓光寺を出たんですが、あまりの蒸し暑さにオッサンは此処で疲労困憊。

チェックアウト後で荷物フル装備でスーツ着用という最悪の出で立ちも手伝って、もうこれ以上の散策は無理ということになりました。

京都散策は坂が多いんだから軽装でないとイカンですね。疲れたので、とっとと新幹線に乗ることにしました。

っつーわけで、新幹線乗ったら何やらオカシイ。オカシイオカシイと思ってる内に新大阪に着いたものの、

先の相生駅で人が新幹線に飛び込んだとか接触したとかで運転見合わせの末、等々新大阪で運行終了とのお知らせが、、、

結局その後、新幹線が動き出すまで3時間近く掛かった上に、動き出しても一時間くらいは駅構内が大混乱で、

オッサンが無事に乗れたのは午後8時。小倉に着いたのが10時半頃で自宅到着は11時過ぎとなりました。

 なんかね、ここのところ東海道山陽新幹線って受難続きな気がするな~。

 

 

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秘境散策

2017年06月24日 | 車&旅

 梅雨入りしても雨も降らずカラ露が続いてましたが、漸く水田にも水が入り纏まった雨も降りそうで梅雨っぽくなりそうです。

画像は地元大分の豊後高田にある国選定景観遺産の田染荘(たしぶのしょう)という荘園跡。中世の荘園区画のまんま水田と集落が形成されてます。

こうして鑑賞する側には非常に情緒ある風景なんですが、住んでる人には過疎化少子化後継者不足も手伝って中々タイヘンなんだそうな。

 

 

 さて、ちょいと諸用ありまして山口県に行ってきました。長門方面に行ったんですが、毎年コッチ方面に行きますと俵山温泉郷に宿を取るのが楽しみ。

 豊田湖っていう湖がありましてその北辺にヒッソリ佇む温泉郷が俵山温泉郷。ここは別府や湯布院のような観光温泉地ではなく、

正真正銘の湯治場なんですね。歴史は古く1100年前からの湯治場。数十件の旅館がひしめき合ってますが、どの旅館も風呂は無く、

湯は町の中にある「白猿の湯」と「町の湯」の二件の施設で入るというスタイル。10年位前まではもう一件「川の湯」ってのもあったんだけど

老朽化して閉鎖してしまいました。

そういうとこなので、夜は賑わうどころかヒッソリと静まりかえります。また、どの旅館も正直かなり古くて、

中にはどう考えても老朽化してるようなところも多いんですが、過疎化や後継者不足、そして湯治客の減少によって

念々旅館の数も減ってきています。町の佇まいからして昭和感がハンパないので、昭和時代を知るオッサンみたいな者には、

逆にチョットしたタイムスリップ感が味わえて面白い場所だったりもするんですね。なので、湯本には泊まらず此処に毎年泊まってます。

 今回は、カメラ趣味が高じてきたって事もありまして、ガンレフぶら下げてちょっくら温泉郷周辺も散策してみました。鹿にも遭遇。

神の使いの白猿が温泉に入りに来てたって逸話がある位で、この辺りには猿や鹿が沢山居ます。↑の鹿達はシャッター音だけですっ飛んで逃げましたが、

むしろコッチの方が鹿見てビックリ(笑。地元でも夜中に出遇うことは時々ありますが、真っ昼間に堂々と野生の鹿に出会うことが無いのよね。

 

 して、ウロウロしておりますと「日本一の魔羅観音」って看板がありまして、なんじゃそりゃと立ち寄ってみますと、、、

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

んん!?!?

 

 

ち○こだらけやないかーーーーーww

 

っつー訳で魔羅観音。どうやら子宝を祈願した昔の人々が祀ったらしいんですが、中には無駄にリアルを目指した造形もあったりして面白かったです。

多分、これらの御神体(?)を狙ってガッシガシ写真撮ってるオッサンの姿の方が端から見れば奇異でオモシロかったかも知れませぬ。

 

 

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大阪で夜景撮り。

2017年06月03日 | 車&旅

出て来ましたねぇ、1/72ファルコン号。EP4仕様ということですが、サイズもデカいが価格もデカい。FM製を未だに手つかずで積んでる身としては、

ここでバンダイ版を買うってのは正直敷居が高すぎる。分母がデカいと割引もデカいんですがね、どうもプレミアムバンダイという直通販限定になるってな

未確認情報もチラホラ。公式サイトでは、プレミアムバンダイで予約受付期日開始とは書いてても、通販限定とは書いてないんだけどどうなんかな?

ぶっちゃけ25%offってくれりゃあ10K程下がるんですが、それでも30K超えなのですよ奥さん。レベルブランドからFMのEP5仕様がOEMで売られてるので、

そこら辺りとの版権の兼ね合いなんかもあるんでしょうかね。ズベズダのISDやドラゴンのAT-AT(予)が日本では売られないなんて事もありましたし、

大人の事情は解りませんが、そもそもガンプラ蚊帳の外な私みたいな人には購入方法が面倒くさいんで現状スルーです。欲しいっちゃ欲しいんだけどね。

今回は何だか燃えない(笑。実際に売られ始めるときが変わるかも知れませんがね。

 

 それと、久しく名を聞かなかった漢がイキナリやってくれはりました。

今時のインディーカーってF1よりカッチョイイやないですか。特にケツがタマラン。煩型は「こんなんオープンホイールじゃねぇ」とか言いそうですが、

F1では複雑怪奇になりすぎてイビツな羽関係がスッキリしてて、ロー&ワイドのスタイリングが気に入りましたよ。今回の件が切っ掛けで

どっか出さねぇかな。

 

 さて、数日ばかし大阪に行ってきました。

 毎回ココに来ると、何故か財布が必要以上に軽くなる危険な町(笑。戎橋の上を歩くと、以前にも増して外国人だらけですな。

もはや無国籍レベル。平日って事もあって、日本人探す方が難しいくらいの状態です。

 

さて、今回は仕事に必要な一泊二日に更に一日余分に日程を確保して、念願だった東大阪ジャンクションを撮りに行きましたよ。

東大阪市役所の展望室からコレを撮ってみたかったんですよね。この展望室からは基本は周辺住民のプライバシーの問題から撮影禁止なんですが、

一角だけ、このジャンクションしか見えないこの場所からだけは、警備員のオッチャンに声を掛けると三脚オッケーで撮らせてくれます。もちろん混雑時は×らしいですが、

この日は平日だったので無事に撮れました。ググれば似たようなアングル(そらこの一角しか許可されないから皆同じアングルになるw)の画像がワンサカ出てくるけど

ヤッパリ自分のデータとして欲しいのよね。小雨がぱらついてて、窓越し撮影になるため窓の水滴が心配だったけど、わざわざ入ったかいがありました。

 それから、梅田のスカイビルの展望室にも行きました。時間の都合で、このスカイビルと東大阪市役所のWヘッダーにせざるを得ず、

しかも日没と終電の関係上PM20:00~PM23:30の間に完遂せねばならなかったんですが、どっちも行けて良かったです。

っつーことで、夕飯を諦めて午後18:00頃から梅田スカイビル屋上にて待機。ちなみにこのスカイビルは、入場料は1000円掛かりますが、

三脚一脚ゴリラポッドに暗幕まで、流石に土日祝などの混雑時はダメ出しもあるようですが、基本的にはオッケーになってる嬉しい施設。

ハルカスも狙いたかったんだけど、入場料が2000円程する上に、三脚OK説と三脚×説が錯綜してて、折角昇ったけど×だったりしたらやってらんないので

今回は確実に大丈夫な方を優先しました。このスカイビルの倍近い高さからの夜景も撮ってみたいので、次回はハルカスを狙ってみよう。

 今回は、先日オクで購入したMefotoの三脚を使いました。屋上の空中庭園は結構風が吹いてて、オマケにデカい屋根が視界を邪魔するもんだから、

三脚を最大に伸ばさないと撮れないという悪条件だったけど、歩留まりは悪いもののなんとか数を確保。1アングル辺り1勝2敗ペースって感じでした。

この三脚はイイですわ。マンフロのBefreeとは安定感がダンチです。重さは多少重く感じはするけど、ソレを差し引いてもコッチのが断然良い。

 

 それにしても、外国人観光客がムチャクチャ多い。平日だっつーのに、あわや三脚ダメ出し食らうんじゃないかって位の人でした。

 

 

 

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平筑ダラダラ鉄道

2017年04月29日 | 車&旅

エブロから、ロータス91の中嶋悟テストバージョンってのが発表されました。これね、某 瓦礫メーカーからトランスキットが出たんDEATHね~。

チョット以前に比べて模型熱が下がってる事もあって、瓦礫の方には手を出す気も起きなかったんですが、エブロからって事だと作業が楽出来そうだってんで

早速ポチっておきました。ここのは、アナウンスがあっても実際に出るのがいつなのかは全くワカランちんなので、クレカの保留期限切れ前に出して欲しい。

でないと、取り消し→再発注が面倒くさいのよ。

 ドニントンでのテストというか御褒美仕様だと、天候ウェットだったのでタイヤがーってのはあるんだけど、他にもレギュラーシーズンとは臓物が異なってて

見た目に反してノーマルから作るには面倒くさいっちゃぁ面倒くさい(しかもマニアックな目線でないと気付いてもらえない)ワケですが、

画像を見る限りはキチンと仕込んでくれてるみたいなので、そこらは安心してるんですが、中嶋仕様も思っくそJPSロゴまみれでしたから、

社外のデカールを確保しないとならないのが面倒くさいところでもあり、デカール代込みだと瓦礫比較でのお得感はソレ程でもないかもね。

 

 さて、話変わって旅のお話。思えば昨年9月からずっと続いておりましたオッサンの出張連発モードですが、四月も終わりになって漸く一段落です。

家を空けることが多くて、その間に色々と「片付かない問題」が積み上がってしまっていて、5月はそうした残務の処理に追われそうです。

世にはAMAZONならぬYAMAZONと呼ばれる未開封の買い物品の山を表す俗語がありますが、我が家でもご多分に漏れず随分積み上がっておりますんで、

そこいらもちゃんと片付けないと、プラモとかBDとかはウッカリ二重買いしちゃうと目も当てらんないな~って感じです。

 そらそうと、四月には二度ほど福岡県の山間部に行く機会がありました。近いようで交通アクセスの関係上ナカナカ行く機会が無いんですがね、

こんかいはそんな道中で出会ったローカル鉄道のお話。

 福岡県の行橋から直方方面を結ぶ平成筑豊鉄道。福岡県の山間部、いわゆる筑豊地方は、その昔は炭坑で栄えた地域なのだが、

エネルギー革命の煽りで今は炭坑が廃れてしまい、一次産業を中心として閉坑後は急場を凌ぎつつ、最近は沿岸地域の工業地帯を支える工業団地として

地域再生が図られている。この地域の路線は、旧国鉄時代に何本もの線が張られていましたが、炭坑の閉山後は急激に利用者が減り廃線の危機に瀕した。

しかし、JRからの委譲を第三セクター方式で受け入れ、平成筑豊鉄道として現在も維持されているってことなのだそうな。実際、このエリアは、沿岸地域からは

山を越えなければならない盆地となっているところばかりで、住民にとって平筑は大変重要な交通インフラなんですね。自動車用道路の発達により、

どこのローカル線もそうですが経営は芳しいとは言えないようですが、高齢化や過疎化の影響が大きくなりつつある昨今、逆に重宝される傾向も強くなり、

今では基本1時間に1往復、出勤帰宅時間は1時間に2往復の運行が為されています。

 ちょいと前の列車は見たことあったんですが、物凄く久々に平筑の車両を見掛けると、今時の流行に乗ってカラフルなラッピング車両が運用されていました。

マスコットキャラクター ちくまるくん ってのも設定されたり、炭都物語号という名の特別仕様車(つってもラッピングが派手なだけだけどw)が運用されたり

筑豊地方の長閑でユルい風景とも相まって、見てるだけで心が和む情景の演出に一役買ってますね。

 桜も散り新緑が色濃くなる候を迎え、こういう車両に乗ってノンビリとローカル線の旅でもしたいもんですな~。一駅降りる度に一時間待たなきゃなんないけどねw

ちなみに、どの画像も仕事での移動の際に時刻表を見据えつつ狙って撮ったものばかり。そう、撮るばかりで実際は乗ってないという、、、

時間さえ取れるなら、ホントにコレ乗って源じいの森温泉に寄って英彦山で泊まってとかのローカル旅を満喫してみたいです。

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五島って知ってる?

2017年04月18日 | 車&旅

ペキモさんの情報で何か何時もと大きさ違うとは聞いてたけど、ホントにLPジャケサイズでした。TheONE限定でこのサイズってのは過去にありましたが

一般流通版でこのサイズってのは珍しいですな。BMのパッケージ商品は、価格設定が微妙なこともあって、会員限定版を買うか通常版を買うか悩ましいんですよね。

今回も、限定のみの販売なら渋々ソッチを選んだとこですが、一般販売仕様も出るということ、んでもってCDが付いてるか否か(フォトブックやら何ヤラも付いてるとは言え)だけで

価格差が1万以上あってですね、今回はその価格差に価値を見いだせなかったので通常使用をアマゾンから購入したってことです。

 

 さて、4日間ほど諸用にて五島列島の福江島に行ってきました。人生初の五島上陸。日程の事情もあって上五島には渡れませんでしたが、下五島はザザザーっとですが周遊出来ましたよ。

ここは魚津ヶ崎公園の菜の花畑。福江島含めて五島はメインの産業が一次産業であり、ついでに人口も南西側の下五島だけだと4万人ほどなので、

手つかずの自然が非常に多いんだそうな。なので、どこもかしこも綺麗な景色だらけです。こんなとこなら、観光スポットとして流行りそうなもんですが、

離島って事で交通インフラが脆弱な上に、最速で渡れる飛行機も運賃がバカ高い。長崎からのジェットフォイルという高速船なら飛行機より安いとはいえ、

これも船便とは思えない価格で足枷になってる気がしますね。沖縄のように国のサポートでもありゃ違ってくるんだろうけど、まぁ現状厳しいやね。

 で、あたしゃぁ飛行機で行ったんですが、自分でいうのも何ですが飛行機大嫌いなんです。仕事で関東行くのも飛行機は使いませんし、

東北北海道に至っては、遠いという理由で仕事断るレベルの飛行機嫌い。ただ、今回はどうしても五島に行かねばならなくなり、しかも船でノンビリ行くような余裕が

スケジュール的に取れなくて、渋々飛行機で行きました。考えてみれば、単身で飛行機移動って初めてかも知れません。っつーワケで、色々やらかしましたよ(笑。

 先ずね、飛行機のチケット。予定は随分前に決まってたので、三月上旬にチケット予約をしました。ところが、どうしても前日入りせねばならなくなり、

予約の二日後に予定変更を申し出たところ、キャンセル料が6000円wwwなんだそれ。ANAに問い合わせたら、格安の予約チケットはそういうリスクがあると約款に書いてるそうで、

調べてみたら予約ページから数えて二階層下のページにちゃんと書いてありました。んなもん、解るか!!同じ事情でキャンセル料取られて頭にきた弁護士が裁判したそうだけど

完膚なきまでに負けたらしいから、まぁ当たり前な話なんでしょうね。マイナス100ポイントの好感度からスタートしてる飛行機に対するイメージが更に10ポイント低下しました。

 して、出発日。早朝に家を出て空港には1時間前に到着。で、どうやら予約しただけでは乗れずチケット化せねばならない(要するにチェックイン)って事で、

そこらに居た職員に尋ねるとチケットカウンターへ並べと。すでにズラッと羽田やら名古屋やらに乗る人も含めて行列となってます。事前にバーコードを取るか

クレカがあればチェックインは簡単と聞いてたけど、まぁとにかく並べと。で、大人しく並んでいたが、思った以上に進みが悪く、これだけで30分経過。

そこへ、ANAの職員が「8:50発の福江行きご登場のお客様は居ませんか~」っつって大声上げてたので「オッサンはソレ乗りたいねん」と申告したら、

    早く来いと。もう締め切りなると。何で並んでんだと。とっとと機械の方でチェックインして荷物を保安検査通せと。

おどれらんとこのネェちゃんがとにかく並べ言うたんやないかい!!!

っつーことで、ここから遅刻しそうなオッサンの特権?発効らしく、あらゆる手続きを割り込み優先させられて、合われオッサンは割り込ませてくれた人々に「すまへん、すまへん」と詫びっぱなし。

まぁ何やかんやで乗れましたが、なんであんなに乗る前に儀式多いかね。面倒くさいったらありゃしない。新幹線なら5分前に改札くぐって飛び乗って余裕ですよ。事故リスクはほぼゼロやし、

飛行機好感度は更に50ポイント低下、一方で新幹線への好感度は50ポイントアップです。結局ね、飛行機は速い早いっつーけど、家から1時間以上掛けて空港行って、

更に一時間かけて漸く乗り込んで、ほんでもって降りたら降りたでまた時間掛けて目的地に出向いてって飛行機に乗ってる時間以外に手間が掛かりすぎだと思うな~。あと、職員が総じて慇懃無礼。

 ただ、五島の景色がアマリに良かったので、飛行機でのテンション駄々下がりは帳消しにアマリがあった。ホントに素晴らしい景色の数々でした。

↑は高浜海水浴場。青い空、碧い海、白い砂、全部揃った大三元。しかもオフシーズなのでオッサンがコレを独占です。

 かの有名な断崖絶壁の大瀬崎灯台にも行きました。映画「悪人」でロケ地になった灯台ですね(棒読み。ここ、駐車場から1.2kmの道のりを延々降りていくと着くんだけど、

降りたって事は帰りは1.2km延々登らねばならない。たかが1.2kmされど1.2km、日頃運動不足のオッサンにはハードな道のりだったが、辿り着いてみれば

断崖絶壁の端っこにて絶景が堪能出来ます。もうね、日本にこんな景色があったのかって位の絶景。しかも、ここもオッサン一人で貸し切り状態ww

 人手不足なのか呑気なのか、こんな考えようによっちゃ危険な場所でありながら、管理人とかさえ居ないなのに、誰でもウェルカム状態って大丈夫か?

ここは夕日が有名だそうで、ソレを是非見ようと夕方まで粘ってみたんだけど、水平線の切れ目に沈んでくれず↑の状態の後は、雲の向こうに消えてしまいました。

地元の人に聞いたんだけど、以前は結構水平線に沈んでくれてたのに、どうも大陸からの汚染物質の層とソレに伴って発生する雲が夕日を遮ってるらしいんよね。

でも偶には見れるよって事だったので、又来たときに狙ってみたい。

 滞在中、福江市にある鬼岳という火山にも登りました。どうも有史以前の噴火で山頂とかは全部吹っ飛んでクレーターになっちゃったらしいね。

学者さん曰く、最近の噴火は20000年チョイ前くらいって事で、学術上は一応活火山なんだそうな。山頂まで登ったんだけど、

なんせこの状態だから何処が山頂なのか解りにくい(笑。物凄く適当な造りの「鬼岳山頂」ってプレート

が刺さってた。ここも入場料だの監視小屋だの何も無いほったらかし状態なので、クレーターの外周部をグルッと歩いて回ることも可能。この島には「落ちたらタイヘン」って概念が

そもそも欠落しているのかも知れない(笑。

鬼岳の裾野に落ちる夕日も綺麗でしたよ。降りてコレ撮りながら、クレーターの上から見て、ついでに黄昏時に「君の名は。」ゴッコしときゃ良かったとチョット後悔。

ちなみに、鬼岳の裾野はジモティーのセレブ奥様が犬の散歩しとりましたが、山の上はこれまた一人貸し切り状態。どこもかしこもマジでボッチでした。

 鬼岳近くの海岸は、溶岩が海に流れて急速に冷えて固まった岩がゴロゴロ転がる奇岩海岸の鎧瀬(あぶんぜ)溶岩海岸ってのがあります。

画像は流石に黒一色で絵にならんかったので加工して火星っぽくしてみた。今回は、飛行機での移動って事もあって、デカいガンレフは持ってくのをヤメて

小型のカメラにして長年愛用してるニコワンのみ持っていきましたんで、逆光とか黒色とかダイナミックレンジ的に厳しい被写体は撮りにくいんよね。

 他にも、万葉公園や三井楽の島などの遣唐使ゆかりの史跡なんかも行ったんだけど、教会群や嵯峨島なんかは行けなかったです。

諸般の事情で又来るのは確実なので、そこいらは次回のお楽しみっつーことにしました。

 滞在中の飯や酒は、福江港近くの中心街を利用しましたが、これまたオフシーズンだからでしょうか、とにもかくにも店が少ない。

↑の画像、土曜の夜8時頃っすよ!?提灯は下がってるけどシャッター開いてる店が殆ど無い(´Д`)。マジで店がないので、食事に困ったのはホントの話。

ただ、開いてる店は何処もアタリで、魚介類が絶品の美味さでした。あと、五島うどんってなぁ美味かった。盛り付けがラーメンっぽいんだけど、

そのラーメンなんかより全然美味い。実は最終日に記念に食べたんだけど、もっと食っときゃ良かったわ。

 

 そしてあっと言う間に五島での日々は終わりまして地元に帰還。

行きも帰りも↑の用なプロペラ機。いやぁ、スリル満点ですな~。で、違う意味で驚いたのが、福江からの復路便。行きにアレだけとっちらかったので、

早々に空港に行こうとしたら、仕事先の大将が「まぁ五島うどんでも食ってから行きな。搭乗手続きなんて5分で終わるし、空港には20分前に着けば余裕」との事。

実際そんな感じで、往路のスッタモンダがウソみたいに簡単に乗れて飛行機への好感度が20ポイント回復しました。職員さん達も和やかで親切でしたし、

往路の時と全然違ってまるでJRの様でした(・∀・)。

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梅雨まっただ中

2016年06月12日 | 車&旅

いわゆる魔改造オッサンセダンですが、納車から3年半で30000km到達しました。速度計にモザイクかかってんのは気にすんな。

月1~月2の出動でありながら、30000km到達は意外と早かった印象です。納車直後に車庫入れミスったのと、同じく納車直後にウィンカーバルブが切れたこと以外は

ホント笑っちゃう位にノントラブル。あ、ウィンドウのモールが剥がれたってのがあったか。でも、それくらいのもんです。まぁ、ぶっちゃけ殆ど高速道での移動にしか

使ってない感じですからねぇ。とは言っても30000km位走ると、ゴムブッシュ類とかダンパーとかのヘタリが出てくる頃なので、そろそろ維持費が掛かり始める頃ですな。

乗り換えを考えたくなる車も全く見当たらない現在の車市場故、当分このオッサンセダンには御一緒していただこうかと思います。

 

 さて、前回のエントリーから一ヵ月近く経過したんですが、その間に西日本は梅雨入りした模様。あんだけ寒かった日が気が付くと”蒸し”暑くてジメジメの毎日です。

そんな中、オッサンは彼方此方出張だらけで移動三昧でした。最近は、ニコワンとTheta Sを持って出張に行くのが楽しみになってまして(本末転倒w)、

行った先であれこれ撮ってきました。殆どが新幹線での移動だったのでレンズ持参だとニコワンと雖もタイヘンなので、

今回は18mm/f1.8の単焦点と11-27.5/f3.5-5.6の2本だけ持参。結局殆ど単焦点しか使わなかったけど。

Thetaは、このブログだと貼れないのですが、都会だと「空が狭い!」と言われるところが逆にTheta向けな情景が多くて沢山撮ってきました。

勿論、ニコワンでも色々撮ってきましたが、我ながら思うのは、どうやら私は相当に人間撮るのが好きじゃ無いらしい。大阪の路地なんかでも

フィルター使って長時間露光で人間全部消したくなる衝動に駆られます(笑。

 

地元のショッピングモールの屋上から。雲の塩梅と日没の色合いがイイ感じだった。

名古屋駅前。一点豪華主義と言いますか、この駅周辺のビルの意匠がどれも特徴的で面白い。

名古屋駅構内の球体時計。どうやら待ち合わせの目印にもなってるらしく常に人だかり。

 永らく工事してた小倉駅でしたが、漸く工事が終わってみれば鉄郎とメーテルの銅像が出来てた。

他にもハーロックも居ましたな。松本零士氏は19歳まで小倉に住んでたらしい。ああ、それで。

大阪のいわゆるトンボリ。

欧陽菲菲が歌ってたあれ。

なんばの法善寺横丁。

通天閣。持ってるレンズの画角に収まらず、広角レンズが欲しくなる瞬間。

山口県長門の角島大橋近くの道の駅から。角島大橋に行こうと思ったが、車仲間とツーリングに行こう計画があるので今回は遠巻きにて我慢。

関門大橋。何故かこの時だけ三脚持っていかなかったのでフォーカスイマイチ。

震災で観光客激減の別府湾SA。それでも、直後に比べれば随分マシな人手になってきました。

最後は地元の谷にて蛍乱舞。「ちょっと蛍撮ってくる」っつってぷらっとで掛けて直ぐ撮れちゃうのは田舎の強み。

名古屋・大阪・山口・北九州・大分県内等々色々と出張ってきました。改めて広角レンズが欲しくてタマランこの頃ですが、ニコワンの広角は解像は良いんだけど暗いので悩み中。

お値段もニコワンにしてはチョットお高いですしね。どっしよっかなー(SisAnger風)

 

 毎年の事ですが、夏時期は8月半ばまでクソ忙しいので、模型とか映画とかのインドアが楽しめなくなる時期でもあり、ニコワンがこの時期の趣味の救世主なのかも知れませんな。

何が良いって、小さいリュックに放り込んで持って回れるところっすな。広角レンズ以上に、今最も欲しいのは車に乗せて運べる折り畳み自転車だったりします。

出先で自転車が使えれば、もっと色々と撮って回れるんよね。

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沖縄行ってきた。

2016年04月10日 | 車&旅

っつーことで、家族で5年ぶりの旅行に行ってきた。なんせ私のスケジュールが子ども達の休み日程と全く合わないため、私抜きの旅行が多い我が家なのですが、

今回は私も無事に参加出来て目出度く「家族旅行」となったわけですよ。行ったのは沖縄県。既に海開きしちゃってるってんだから、もう海以外考えられない感じで行ってきた。

が!?!?

雨~~。それも豪雨に見舞われてしまいました。まぁ、それでも5年前の時のTDL旅行の様な震災に見舞われたよりはずっとマシだったわけですが。

鉛色の空にオリーブドラブ色の海♪青い空とエメラルドグリーンの海をバックにチャペルで結婚式挙げようとしていたカップルさんも居られたんですが、

新郎さんが「プロデビュー一球目でいきなりバックスクリーン直撃ホームラン食らったピッチャー」みたいな顔してましたよ。

 ただ、初日の夕方までと3日目の帰路直前は晴れてくれたので、ほんの少しではありましたが沖縄らしさを楽しめました。

して、今回は、万座ビーチを独占してリゾート施設にしちゃってるANAコンチネンタルホテルに泊まったんですが、これがもう残念なホテルでね、

部屋は狭いわ飯はマズイわ値段はイッチョマエだわという残念っぷり。まぁ海で遊ぶことがウリのホテルなので、雷雨でソレが出来なきゃそうなるわな~。

 予約していたSeaアトラクションも二日目午後の分は雷雨によりキャンセルせざるを得なかったりしましたけど、それでも子ども達は雨もお構いなしに海に入って喜んでたから、

いちおう父ちゃんとしての面目は保てた感じ。雨があまりに酷いので、予定をキャンセルした二日目は「雨でも楽しめる沖縄」なんてネタをネットで漁って車でうろついたんですけど、

ありゃ「雨の時の沖縄での時間の潰し方」って方が正しい。少なくとも本島では、雨だとサスガに楽しくない感じですね。私は写真撮ってソレナリに楽しんでましたが(笑

 写真と言えば、帰路の飛行機乗る前に時間がポッカリ空いたので、那覇空港の展望デッキから飛行機の撮影をしてみました。実はニコワンで飛行機撮るのは初めてです。

夕方で尚且つ展望デッキが西向きなのでオール逆光ですけど、ニコワンの110mmでも飛行機それなりに撮れますな。

ターゲット追従高速AFってのもちゃんと機能してくれたので、離着陸も思った通りの絵が撮れてちょっと嬉しかったり。

このレンズでこれだけ撮れるなら、EVF無くても70-300mmズームが使えるんじゃなかろうかと思ったり。価格的に躊躇はするんですがね。

今回はキット標準の10-30mm標準レンズと18.5mm F1.8の単焦点、それから30-110 f4.5/f5.6のダブルズームで色々撮ったんですが、

標準レンズは中心部は良いんだけど周辺の解像感が頗る悪いのを思い知らされたので、帰宅後速攻で11-27.5mmの標準レンズを買いました。

これだとVR(手ぶれ防止)が無い代わりにEDレンズが驕られていてMTF曲線も18.5mmの単焦点に近いって事で良いらしい。

 実際今回の旅行でも、撮影は殆どがこの18.5mmの単焦点ばかり使用してました。て、私は沖縄まで何しに行ってたんでしょうか?(笑

例の全天球カメラtheta sも勿論持っていきました。家族との写真は殆どコレで撮ってたんですが、

一々撮影の度に横並びにならなくて良いので手軽にパシャパシャ家族との集合写真が撮れます(正面から晒す気無いので載せませんが)。

惜しむらくは、魚眼レンズだけにレンズ周辺部の解像が良くないこと、そもそもの解像度がスマホレベルってとこが残念ですな。

せめてニコワンのJpegレベルの解像度があればって思いますが、それに余りある楽しさがあるからやぱpり買って良かったですね。

 カメラネタはもう一つ。今回2アイテム無くしました(笑。一つはHAKUBAの3脚兼1脚。海で長時間露光撮って遊んだ後、気が付くと無くなってました。落っことしちゃったらしい。

もう一つがニコワンのバッテリー充電器。家族にスマホやらタブレットやらの充電でコンセントを占領されてしまい、やむを得ず洗面台のコンセントで充電したもんだから、

部屋を引き払う時にまんまと忘れて帰ってきてしまいました。ホテルから送って貰っても買い直しても金額変わらない感じだったので速攻で買い直しました。

1脚3脚は元々theta s用に買いましたが、結果便利なようでそうでもなかったので、改めてトラベルミニ3脚を購入。これだとニコワンでも使えるし。

あと、所謂自撮り棒だと強度の関係でどうしてもブレてしまうので、ベルボンのセルフィーを新規購入。超軽量で尚且つシャフト部が頑丈なのがイイ。

とはいえ、状況的には安物買いの何とかみたいな感じでもあるわな。

 

 さて、沖縄から帰宅してみると、前回エントリーで紹介したBABYMETALの新譜「METAL RESISTANCE」のThe One限定版が届いてました。

これが予想外に大きかった。こういう限定版のパッケージが無駄にデカいと嬉しくなっちゃいますな。

アマゾンみたいに梱包はデカく中身は小さくなんて事も無かった。

しかしながら、箱はデカくても入ってるのはCD1枚とBD1枚。これで1諭吉を高いとみるか妥当とみるか。

この限定版では2曲が専用リミックスになってて通常版と少し違います。

特にGJ!は歌詞そのものが別物仕様。ツベでウェブンリーの動画見ましたが、このGJ!のダンスは萌え殺しに来てますね~。

もっともっとほらもっともっとほらもっともっとほらもっともっとほら がここ数日脳内リフレイン状態です。

 最後の曲The Oneもunfinished versionになってて通常版と全然趣が違いますな。

 

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周南工場群夜景2016

2016年03月05日 | 車&旅

 仕事で広島に出張した帰り、3年ぶりに周南の工場群を撮りに寄り道しました。晴海公園~周南大橋に掛けての幾つかのスポットで撮影。

※サムネイルクリックで拡大 ブラウザの「←」ブログに戻ります。

    

   

    

   

 マジックタイムとかトワイライトタイムと呼ばれる時間を狙って、わざわざ出張帰りに寄ったんだけど、雲一つ無い快晴で風も弱かった事もあって

工場群特有の霞が掛かっちゃってて思ったような絵が撮れず。ただ、そこから夜に入ると中々絵になる夜景が撮れたので寄った価値は有ったな。

カメラは毎度お馴染みニコワン。昨今問題になる撮影マナーですが、この周南界隈にも色々ルールが有りまして、進入禁止や撮影禁止の場所では撮ってません。

周南大橋から撮るには、敷設されてる歩道を使って歩いて橋の中央付近まで行って撮るんですが、週末ともなると堂々と車を路肩に駐めて撮ってる人も居るとか。

大橋というだけあって高低差がかなりあるため、橋を登り切った頂上付近での路駐は下から上がってくる車にとってみればブラインドになってる訳でアブナイんすよね。

先日の北海道の「哲学の木」の問題然り、皆でルール・マナーを遵守しないと、結局は撮れる場所を失うばかりだと思うんだけどね~。この夜も平日だけど、

私が引き上げる頃(夜9:30頃?)には路駐するのが出て来てましたな。

 

 さて、一ヵ月前に迫ってきたBABYMETALの2ndアルバム。公式からもトレーラー付でアナウンスがされました。

BABYMETAL - New Album 「METAL RESISTANCE」 Trailer

 アイドルなのかメタルなのかという不毛な論義はどうでもいいんですが、結成されて6年の活動期間を経て漸く2枚目のアルバム。

しかも、「メギツネ」以降はCDでのシングル楽曲リリースも無いまま2年半が経過。途中、RORのデジタル配信があったりLIVE CDのリリースが為された程度だったので

今回の2nd発売で漸くメイトの溜飲も下がりますな。「The ONE」会員向けには、色々とリリースされてるんDEATHが、一般販売がこれだけ制限されてる状況で

延々と活動継続出来てることが不思議でもあります。ちなみに、2ndアルバムには「The ONE」会員向けの特殊パッケージも用意されていて、

コレを買わないと手に入らないLIVE BDが付いてるとか、今後も真綿で首を絞めながら同時に快楽を与え続けるというドS商法は継続のようですな。

 

 さて、タチコマ。目下情景ベースの作成中。今回はベースの構成や構図を決めた後に、タミヤのスチレンボードを使ってテクスチャーを彫り込んでみました。

車道側は5mm、歩道側は3mmのタミヤ製スチレンボード。タミヤ製のスチレンボードは模型用途用に表面にコーティングっぽい加工も施されてるので、

塗装や接着の溶剤を選ばない(つっても限度があるけど)のがイイDEATHね。路肩や舗道上のブロック目などは全て手彫り。

ボールペン・爪楊枝・スパチュラなどで彫ってます。表面のテクスチャー処理は、全てリキテックスのモデリングペーストを使用。

私の居住地はド田舎なんですが、どういうわけか絵描きさんが多いらしく、ホルベインやリキテックスなどの画材関係を専門に扱う画材店が在りまして、

お陰でコノ手のアイテムの入手には困ることがありません。有り難いことです。

 車道側の塗装はクレオスのニュートラルグレーをベースに調色。歩道の方はアクリラガッシュで調色した複数のオレンジ系色をランダムに筆塗り。

縁石がクレオス#311グレーで路側帯がフィニッシャーズのスーパーシェルホワイトとなっとります。

一方で模型店は壊滅してますんで、こういう街路樹を作ろうとか思っちゃうと、素材関係の入手に途端に苦労します。今回は、オランダドライフラワーが

どうしても入手出来ず、仕方なく通販を頼ったんだけど、これがまた何処にも無い。やっと見つけたモノは、一箱に山ほどオランダドライフラワーが入ったパックのみで

お値段も5000円以上しました。いっそそこらで枯れ木か木の根でも拾ってくるかと思いもしたんですが、所属してる模型倶楽部で要る人が出るかも知れないし、

このドライフラワーはスケール問わず木の種類問わず、様々な木を作るのに非常に重宝しますんで、今回はこの高額大量パックを購入する事にしました。

 木の幹と太い枝は、手芸店で売ってる造花製作用の紙巻きワイヤー(#30)を使用。捻って幹や枝を作り、そこにドライフラワーの枝を接着して、

最後にモデリングペーストを塗ってみました。今回やたらとモデリングペースト使ってるんですが、何故か地元のホムセンでドフィックスの入手が出来なくなってまして

仕方なくモデリングペーストで代用しております。なんで扱わなくなったんだろう?ともかく、最後に塗装。ちょっと艶が出てしまい、色合いもブラウンが強めですが、

フラットクリアー吹いたら多分落ち着くと思います。多分ね(笑

倶楽部の方は、コレを使う時には遠慮無くお申し出くださいまし。マジで大量にあります。

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NIKON 1 J5着弾とDD51途中経過

2015年12月03日 | 車&旅

 ここんとズッと仕事続きで、20連勤か30連勤かって位になってる訳でして、んなの巷で言うところのブラック職場じゃないか!!って思ったりもするんですが、

なんせ責任者が当の本人という自営業態なので、労働争議起こそうにも「残業代寄越せ!!」と訴える先も無い訳です。つか、訴える先が己自身という、、、仕方ないね。

 それはともかくとして、前回予告通りカメラを買いました。またもNIKON 1。最新仕様のJ5のダブルレンズキットを購入。折角レンズ交換式なんだし、もう機種的に5世代重ねてるんだから、

既存ユーザー向けに「レンズ被らないレンズキット」みたいなの出してくれれば良いのにね。ボディー単体がレンズ同梱キットよりもカーナリ割高って設定なので、どうしたもんかと悩んだり、

上位機種だけど構造的には一世代前になっちゃうので今や半額投げ売り状態のNIKON 1 V3プレミアムキットとドッチ買うか悩んだりもしたんですが、画素数と映像処理エンジンのアドバンテージで

J5のダブルレンズキットを選択。今まで使ってたJ1同梱のマニュアルズームな10-30mm 1:3.5-5.6標準レンズと30-110mmの望遠ズームレンズに加え、

J5同梱の10-30mm標準PDレンズと18.5mm 1:1.8の単焦点レンズが加わりました。で、J5をどうしようかと思ったんですが、下取りがタダ同然になっちゃうことと、

J5に付属するPDレンズよりも手動のJ1同梱のマニュアルズームな標準レンズの方が画質的に良かったので、J1はJ5付属のPDを付けっぱにしてコンデジ扱いで継続使用。

J5には単焦点を基軸にして、用途に応じてJ1同梱の2本のレンズを使い分けていこうということに。結果、J5には黒とシルバーしか設定が無いため、

J1は赤いボディーに黒いレンズ、J5は黒いボディーに赤いレンズという「ニコワンあるある」な状況になりました。正直デザイン・色共に私はJ1の方が好みです。

 

大分県佐伯市上浦(佐伯湾~暁嵐公園)

大分県津久見市(セメント町)

ここまでがJ5。J1から倍の画素数になったので、ぶっちゃけ画質が良くなりました。

んで、下がJ1の画像。J5から使い回すPDズームレンズの全長が凄く短いお陰で、ウェストポーチやボディーバッグに放り込んで気軽に持ち歩く事にしたのだが、

出張連発のお陰で撮る機会はむしろ増えたかも。デジイチ派のカミさんが色々言うんですが、オッサンにはこの「手軽に持ち歩き」が譲れない条件なのよ。

 福岡県朝倉市(甘木駅界隈)

 こうして圧縮した画像だと判りにくいんですが、同じレンズでこうも絵が変わるのかって印象。J1はJ5に比べて高感度ノイズが盛大なわけですが

夜景ではその差がよくわかりました。今まで「所詮ニコワンのレンズだしなぁ」とレンズのせいにしてたんですが、どうやら違ったらしい。夜景撮るには三脚必須ですし、

レリーズも使えた方がイイしってならデジイチの方がってなるんですが、ニコワンは本体もレンズも小型超軽量な上に割り切りの電子シャッターオンリーなので

1万以下の軽量な三脚でも充分安定しますし、結果三脚もコンパクトなモノで良いため手軽に持って回れます。

 ニコワンでもJシリーズはEVF(ファインダー)が無いためにMFでフォーカスさせるのがタイヘンとか、J3以降はリモコンが非対応になった上にレリーズも使えないため

夜景撮影は2秒タイマーが頼みの綱であるとか、まぁ色々制約もあるわけですが、たかだか5~6万のカメラでこんだけ楽しめれば、オッサン的には充分なんですよね。

で、一方、オッサンばかりカメラ買って、自分は未だにアプデ版D70(所謂"偽D70s"ね)使ってるカミさんが、D7200がどうとかD750がアレとか言い出しております。

「俺ちゃんデジイチ全然ワカラン」って、実際ホントに判らんわけですが、買わされるハメになっちゃかなわんと超逃げ腰でありましてね、

「どうどう、こないだ佐伯で撮ってきたよ~」とか「単焦点ってこないにオモロイとは思わなんだ」とかウッカリ家庭内で写真の話が出来ない状況でもあります。

 

 さて、誰でも大好きDD51。ナンバリング振って製作記とするほど作業は進まず。

とにもかくにも細かいパーツが多すぎ(゜_゜;)。オマケにパーツは小さいのにゲートがデカいという困った部品も非常に多く、一つ一つキッチリ処理した日には

何時まで経っても完成しないので、流石に妥協しまくってますが、それでも進みは遅くなってしまいました。っつーこって、前回作業以降殆どが下処理&塗装作業で

組み立て作業は全くと言って良いほど進みませんでした。でも、ここにきて漸く小物パーツも揃い始めましたので、そろそろ最終組み立てに進めそうです。

 改めて思うんですが、このキットって模型工作ツール次第で難度が激変するキットかと思います。特にピンセットと刃物類の影響は甚大かと。

っつーことで、取り敢えずスカート部分を作り始めております。チェーンをどうしようかってのは製作開始当初に感上げてた部位の一つなのですが、

懸案当時パーツBOXを漁ったところ、買ったはずのチェーンがどうしても見つからない。

それもそのはず

使い果たしておりました(゜Д゜)

 っつーことで、大阪に行った時にVOLKSのAFV階にてヴォイジャーモデル(M,s,Models)の極小チェーンを買っておいた訳で、今回はソレを使用。

購入したチェーンセットには大小2種のチェーンが同梱されていまして、その小の方だと最初から黒染め加工されていたので塗装の手間も省けてイイ感じ。

 

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水島コンビナートエリア散策&バンダイY-WING着弾

2015年07月27日 | 車&旅

毎年のことですが、この時期はちょっくら京都方面に行ってきたのでありました。最近の京都は日祝日の前夜はマジで部屋が取れない。

外国人の振りして「エクソキューズミー」とか言っちゃうと外国人バックパッカー向けの宿なんかもあるわけですが、

普通に日本人やってるなら、アホみたいな金額を取られるか、そもそも部屋が無いというクソみたいな洗礼を浴びてしまう状況。

っつーことで、20日~25日までというスケジュールに目一杯予定を詰め込むしか無かった。

 しかしながら、カミさんには19日から宿取ってる振りして1日早く出掛けまして、途中で立ち寄ったのは水島コンビナート。

夕方頃に瀬戸中央道の水島インターで降りまして、ネットで見た撮影スポットのヒントを手がかりに2時間程彷徨きまして、

所謂「マジックアワー」と呼ばれる夕暮れから夜に掛けての変わりゆく風景を堪能してきました。私のカメラはNIKON1というミラーレスカメラなので、

センサーが小さいという欠点があるのですが、やはり遠景だと解像度的に中々厳しいモノがありましたが、それでRAW現像で遊ぶ素材は沢山確保出来ました。

一時期HDR処理にハマってたんですが、フォトショのRAW現像システムの魅力を理解してからは、ずっとソッチの方向で遊んでおります。

 こういう弄くった写真は邪道とする向きがコンサバティブな写真愛好家には多いと聞きますが、私はむしろ好きに弄った方が楽しいですね~。

元々工場夜景の魅力に捕まったのが、20年以上前のゲーム「FINALFANTASY Ⅶ」の魔鉱炉のCGとタモリ倶楽部の工場マニア特集からなので、

ちょっと幻想的というか、現実離れしたような情景の方が好みです。

フォトショを使いこなすとまだまだ遊べるようなのですが、中々ツッコンで勉強する時間が無いのが残念。

 

一方で本命の京都。今回は何時にも増して非常にタイトなスケジュールとなってしまいまして、京都滞在中は殆どプライベートな時間は取れず、

模型屋巡りもエボXのカスタムショップも行けずじまい。ただ、団体さん行動でしたが久々に貴船の川床に行ってきました。

下界は35℃というド真夏日でしたが、貴船に来ると川床ってこともあって、なんと気温は16℃(笑)半袖半ズボンで行ってしまった為に、

ひたすら熱燗とお湯割りばっかり飲んでましたよ。

 忙しい間に時間だけが過ぎていき、気が付けば25日になって大分県のクソド田舎に帰ることになってしまい、

毎度の事ながらもっとユックリ過ごしたいと帰路に。今回は、水島に行く気満々だったので車で出掛けたのだけど、京都滞在中に車がデロンデロンに汚れたので

ちょっくらシャワーでも浴びて帰ろうかとコイン洗車場に立ち寄り。

京都市内にはこの手の「ノンブラシ洗車機」を設置してる処が何カ所かあるんだけど、私の車のように暗色系で尚且つガラスコーティング施工をしてる車には、

このノンブラシ洗車機というのは願ったり叶ったり。通常のブラシorスポンジタイプの洗車機だと磨き傷が盛大に入ってしまうのだけど、

ノンブラシだと車体には一切接触せずに高圧洗浄してくれるので、ザー--と機械通して後は拭き上げれば洗車終了というお手軽さがタマラン。

田舎には無いんよね~。

 そらそうと、画像に写ってるトヨタの黒ワゴン車。コイツの車体下が塗れてない事でおわかり頂けると思うが、この車のアホオーナーは、

洗車機内に車を駐めっぱにして何処かへバックレ中。土曜日って事で後から後から車が洗車場に入ってくるのだが、このクソワゴンが一台占有してるせいで

中々順番が回ってこないという状況。この洗車場には手洗い洗車やコーティング担当のスタッフが居るのだが常駐では無く、

午前8時半頃にスタッフが来てみると、車が放置してあってドライバーが居ないという状況になってて、とても困ってるようでした。

都会は人口が多い分、田舎よりもアホが数的に多いんだろうねぇ。

京都から帰還したら、密林からY-WINGが届いていた。このY-WINGですが先行のX-WINGやTIE-FIGHTERと比べるとお値段高め。

その理由が、多分この超絶立体ディテールの為のスライド金型使いまくりに有るんじゃ無かろうかと。Y-WINGは、ファインモールドがキット化するまでは、

人気が高い機種なのにマトモなキットが無かった曰く付きの機体。機体後部の細いフレーム上にビッシリと盛り込まれたメカメカしいモールドは、

プラモメーカー的には非常に厄介なディテール表現を要求されることもあって難儀なアイテムだったらしい。

しかし、ファインモールドが遂に完璧に近いモノを出してくれたのだが、それでも再現しきれなかった部分も多かった。で、今回のバンダイ版なのだが、

おそらくディテール的にFM版よりも更に上なんじゃなかろうかと。特に、フレーム表面を這う細いパイピングが、なんと全て別パーツ。

1ランナー全部がパイプつっても大袈裟ではない状態になっていて、この小さな機体のキットに、なんでこんなにランナーが有るんだ?と

箱開けて正直面食らった。後発の意地って言うんでしょうか、先行のFM製の出来が良かっただけに、少なくとも同等かそれ以上を要求される訳で、

それを難無くこなしてくるところに、正直好きなメーカーじゃ無いんだけど、改めて凄いと感心させられた。この技術で是非デカブツを出して欲しい。

 

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もう2年半

2015年07月01日 | 車&旅

破壊力が凄ぇー。公式小出しにせずイトネスでDLさせろよ。

 

はやいもので、とんだ酔狂で手に入れてしまったエボXも、我が家に来てから2年半が経過。珍しくゾロ目となったので記念に撮っておいた。

今や完全に高速道路を利用しての長距離移動用ツールになっとりまして、距離の割に全然乗ってないってのが自分なりの所感。

アウトサイドの荷重がイッパイなってから更に切り込むと電子制御が介入して更に曲がるなんていう変態機能付きなので、元々高速道をラグジュアリーに走ると言うより

野越え山越え駆け回る方が向いてる車かと思うのだが、こんな田舎にも何故か高速道路網が延伸してきまして、最近は益々高速道路用に特化しちゃってますな。

 

 それにしても、国産市場からはこの手の車がスッカリ少なくなって絶滅危惧種状態ですな。別にエコカーが悪いとかは思わんのだが、海外市場では所謂エコカーが

意外と言うほどエコではないという見方も出て来ていて、嘗ては数多有った国産スポーツカー市場よりも、海外製の車の方がスポーツマインドのある車が多いというのが現状。

それはともかく、この手の車を駆逐したエコカー(実際はミニバンか?)ですが、今年2015年を超えるとチョットオモシロイ節目を迎えるのを御存知か。

エコカー減税ってのがあって、低燃費車を買うと最初の自動車税が免除もしくは減免されるという制度なのだが、この制度の発足と並ぶ形で13年以上の車齢の車には

減税の反対で税率が上乗せされてしまう悪制度があるんだが、エコカーブームを巻き起こしたと言っても良い二代目プリウスのデビューが実は2003年。

そう、12年前なんですね。で、初代プリウスが何故か中古車市場で見かけずに市場から冗談みたいに消え去った事もあったのだが、この2代目プリウスは初代どころではない

売れ方をしたので、今後大量に13年超えの2代目が発生する訳だ。エコカーとしての機能が13年経つと自動的に失われるってならともかくも、当初エコカーとして優遇されていたものが

車齢だけでエコではないとレッテル貼られる事になるっつーわけで、当初からユーザー目線で言われていた、この悪しき制度の自己矛盾が露呈するはずなのだが、、、、

 2代目プリウスが出た頃は、いわゆるスクラップインセンティブという旧車買い換え促進事業みたいなのがあったこと(13年以上の車を廃車にすると金一封w)、

エコカー買うと補助も出て一石二鳥みたいな話があったのだが、途中でスクラップインセンティブという梯子を外すことで、所有し続けるなら増税っていう部分だけが残ったわけだ。

最近も自動車取得税を廃するカ・ワ・リ・ニ、軽自動車税の増税と旧車増税がセットなので、総額の税収は変わらないように当局は必死に数学ではなく算数を頑張ったらしい。

そりゃ、車持ってるだけで課税出来るってんだから取りっぱぐれは絶対無いし、「地方税なのでこれを減らすと地方の財源がぁ」つってたら、算数頭の爺婆は簡単に頷いてくれるという

言うなれば端から取りやすい財源なんでしょうな。国会議事堂前でこのネタでデモするなら、オッサン大分の果てから炎天下だろうが極寒の寒空の下だろうが馳せ参じちゃうよ。

大体、交通事故裁判等でも車の財産的価値は殆ど認めず、年式が嵩む毎に資産価値が目減りする一方なのに、資産価値が高い時は税金が安く、資産価値が低くなると加算税とか

制度考えた奴らのアホさとか現実を知らなすぎる脳内お花畑感ばかりが伝わってきますな。

ちなみにですが、我が家は地方田舎に在住しとりますんで、車が無いと生活なんてしてらんない。なので、現在は4台所有するハメになっとるんですが、

所有してる車が13年超えを果たさずとも、増税の影響だけ台数多いだけにモロ被りになるんですね。で、黙々と増税を辛抱して受け入れるかと言えばさにあらず。

一応今後は時機を見て減台する方向で考えております。そういう田舎世帯も多くなると思うよ。

 

 さて、話は変わりまして、ちょいとここんとこ忙しくて本屋にモデグラを取りに行けず、気が付くと二ヵ月分まとめて引き取ることになっちまった。

先月号からファインモールドのF-14Dがマガジンキットとして三号連続で付いてくる為、価格も一冊2000円以上ということで、

いつもは二ヵ月溜め込んでも2000円もしないのに、今回ばかりは5000円位持って行かれた(´Д`)。

 ただし、なんせ大好物のF-14なので全然不満不足はありません。世のどら猫マニアは、早速アレコレ難点を指摘してるらしいが、

こちとら車以外だとあんましそういうのは気にならない方なので、むしろ色々な意味でリスペクトしているFM社が現用機を商品化してくれたことを

素直に喜ぶばかりです。が、このマガジンキットという形態は、正直言って困りもの。F-14の場合は、舞台別に各々個性的なカラーリングがあり、

どうしても複数買いしたくなるのが人情ってもんです。ところが、なんせマガジンキットなだけに、同じモデグラを何冊も抱き合わせで買わされるのは

正直精神衛生上良くないんよね。

 モデグラのアナウンスの通りなら、後日正式キットとして発売されることはないってことになってるようで、本当にそうであればアイテム的に実に勿体ない気もする。

ただ、なんせこの死に体同然のスケール模型市場、今や戦車も艦船も萌えキャラを絡めないと数が出ないという何とも悲しい現実となってる状況ですから、

普通に模型店で売るよりも、このマガジンキット形態の方が確実に捌けるという判断なのかも知れません。

 それでもやはり単体キットとして出て欲しいという期待もある訳ですが、今回の機種選択が所謂スーパートムキャットことF-14D型になってるので、

F-14Aとして後日アップデート版がキット単体で出てくることを仄かに期待をしております。

 それから、ハイペースリリースが続くバンダイのSWシリーズから、今度はスピーダーバイクとスカウトトルーパーのセットが発売になりやした。

バイク単体ではなくトルーパーもセットだからか、定価5000円超えの超強気価格。スカウトトルーパーをポーズ選択固定式にすれば

もっと価格を下げられたんじゃなかろうかと思うんですが、バンダイの悪い癖でフル稼働にしちゃったもんだからパーツがてんこ盛りになりすぎて、

これが価格を押し上げてしまったってのは箱を開ければ直ぐ解る。ネット通販なら実売3000円チョイで買えますから、

割引後の価格で考えるとギリギリ許容範囲の価格かと思う。

 先述のモデグラ今月号にて、早速作例が出てたけど、やはりこのフル稼働のトルーパーを格好良くライディングさせるのに苦労したようで、

トルーパー側ではなくバイク側を切った貼ったして全長延長とハンドル位置シフトとアレンジメントしていたのだが、

うーーんあの措置は個人的には微妙な感じだな。個人的にはバイクの方はキット吊しの方がバランスが良いように見えますんで、

自分が作るならトルーパー側をポーズ固定にアレンジメントした方が好みの仕上がりになりそう。

 来月発売のYウィングのテストショットも掲載されていたのだけど、X-WINGやTIEファイターに比べて、同スケールでありながら

若干高めに設定されYウィング。正直その価格設定の意味が解らなかったのだが、テストショットを見て漸く意味も解り納得した。

先行のファインモールド版も、たとえばパーツの接着位置指定ミスとか、バリエーション展開を断念してる部分なんかも有った訳ですが、

それでもディテールの表現は非常に繊細且つ精細な見事な出来でしたが、今回のバンダイ版はソレの上を行く超絶ディテールが山盛りになってます。

バンダイ Yウィング スターファイター

是れは発売が楽しみです。楽しみと言えば、アオシマのDD51、先日メールが来て、どうやら発売が少し延期になった模様。

まぁ、早まろうが遅れようが、当面積んじゃうんですけどね。

 

そろそろ、今年の地元展示会も近くなってまいりました。昨年から「会場のクーラー台を負担しなくて済む」という理由も相まって、以前の8月開催から10月開催に変更になったお陰で

比較的時間が取りやすい8月に製作作業を行える余裕が出るので、ここんとこ模型製作に全く勤しめない自分には正直有り難いスケジュール。412T2は亀の歩みとは言え、

展示ケースも既に完成していて、残るは細かいパーツのみとなってるので、展示会用に短期でやっつけれるアイテムを選考中DEATH。短期故に車はアウトだな(笑

 

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新型ロドスタ試乗してきたでござるの巻

2015年06月02日 | 車&旅

Ferrari F12 Dubai CRASH [4k] Zwingfilms

 この跳ね馬様に限らず、今時の車ってABSとTCRの制御の組み合わせのお陰で、時と場合によっては異様に制動距離が伸びますやね。

急制動時のブレーキランプフラッシュが点滅しとるからオモックソ踏んだけど間に合わなかったパターン。ただ、前走者に突っ込まなかったのはエライ。

直線って高性能車乗ってる方が自動的に勝ちな訳ですから、こんなムキにならんでも良かろうに、これで2~3000万吹っ飛んじゃうんだから、もうおバカとしかw

 

 先日日曜日に、夕方チョッとだけ暇が出来たので、ネットを徘徊していたら新型NDロードスターの試乗車が地元ディーラーに来てることが発覚。

ネットで試乗予約出来るか試してみたが、4日以降でないと予約が取れナイっぽかったが、モノは試しで電凸してみたところ

「今すぐなら乗れちゃうよ~」

って事だったので、それこそダッシュで出掛けた。日曜日だけあって3組のお客さんがロドスタ試乗車を観覧中。

私みたいなのは試乗のみが目当ての冷やかしだと思われてるはずなのだが、電話予約してたって事で試乗は私が優先なんだと。なんか、すげぇ申し訳ない。

 一度店内に案内され準備待ちの間にアンケートを取りたいというので対応。ついでに、展示されていたデミオXDを見ていた。

最近のマツダの赤って、町で擦 れ違う度に「綺麗な赤やのう~」と感心してたんだが、こうして間近で見ても本当に綺麗。

赤って透過性が高い高彩色なので、こんだけ綺麗な赤を発色させよう とすると、下地段階から計算して塗膜を積層する必要が有るはずで、

このマツダの赤は手間掛かる色だと思うんだけど実際はどうなんだろう?モデラー的視点で言えば、オレンジ系下地に彩度高めの赤にオレンジかイエローのパール混ぜて

更に上塗りのクリアーにも赤かピンクのパーツ混ぜて吹いたら似たようなのになりそうな印象。



 でそんなこんなで(謎、店内でアンケートに記載してる間に営業さんに色々聞かれる。要するにコイツは買う気があるのかを探られるのだが、

どうせ名前や住所書く必要も有るの で、包み隠さず正直に話をした。っつーのが、以前エボ十買う前に色々な車を物色中、結果としてカミさんにダメ出し食らったったんだが、

ロドスタも候補に 入ってて試乗までさせて貰って見積もりも出してもらってたんだが、小汚いカジュアルすぎる格好で尚且つ4ナンバーのアルトバン先生で乗り込んだもんだからか、

「こいつ、買わないに違いない」と思われたんだと思うが、その後なーーーーーーーーーーーーーーんも連絡も無く、

二度目にDに担当者が不在で、後日連 絡あるかと思ってたけどこれまたなーーーーーーーーーーーーーーーんも連絡無くて、

カミさんを説得するも何もなくなってロドスタが選択肢から自然消滅した という事が有り、結局エボ十買ったけど未だにロドスタには未練が有るんだよ的に答えた。

 で、向こうからは「ランエボやWRXとロードスターでは価格帯が違うので、担当者が変に勘繰ってしまったのかも知れない」と変なお詫び。

個人的に40 代とか50代位になってこの手の車を買おうとするなら、そら800万も1000万も1億万円もするのと比べるならともかく、

500万以下なら価格より楽しいか否かの方が重要じゃ ないですかね?と答えたんだが、

営業さんも「そういう考え方も有るんですね~」つってたが、ぶっちゃけ商売人として大丈夫か?

 試乗車はATだと勝手に思い込んでいたのだが、なんと6MTだった。コレが原因で試乗を回避するお客さんも結構居るらしいが、この車の真骨頂はMTだけ あって、

メーカーも試乗車はMTを沢山用意してるんだそうだ。日曜日に簡単に試乗車に乗れたのは、田舎である事と同時にMTだった事が功を奏したのかも。

 車体は、想像よりも更に一回りコンパクト。ロングノーズショートデッキ風だが、エンジンはフロントミドシップで、尚且つワイド&ローな構成に終始しているらしい。

乗り込んで先ず驚いたのが着座位置の低さと全体的なタイト感。人馬一体の演出が云々と聞いてたが、着座時点で一体感がハンパない。

頭を下げても足下のペダルが全然見えないレベルのタイト感でありながら、決してキュウキュウした居心地の悪さは無い。

早速に試乗に出てみたんですが、先ず思ったのは操作系の軽さ。これはあまり良くない意味での軽さだった。

シフトレバーからはFR特有のダイレクト 感がカッチリ伝わってくるのに、スロットルの踏み応えの無さとステアフィールのスッカスカ感には戸惑った。

電子スロットルとパワステのデメリット面を強く 感じたのは間違いない。

 それから、足回りもなんか違う感じ。巷のレビューで足回りを褒めてる動画が何本か有ったので期待してたんだが、

プロでも無いオッサンの感覚だから的を射てないかも知れないが、リバンプを気にしすぎてバンプ時の収まりがテキトーな感じのダンパースプリングの動きって感じ。

 で、上記二点を除いて「オープンカーは気持ちいいね~」を堪能出来た試乗だった。丁度天気も良く、寒くも無く暑くも無く、田舎だけあって渋滞も無く、

こ ういう車は一度は所有しておきたいな~と改めて思った。なんでこの国は、一人或いは一世帯に一台程度っていう維持費計算しかしないんだろう。

そういう机上 の計算で出来上がってる現行の自動車行政下では、維持費を考えると中々普通車複数台所有ってのが一般的な庶民層には難しい。

これがもっとアメリカ並みに軽 ければ、遊び用のセカンドカーとしてもっとバカスカ売れそうな気もするんですけどね。

何台持ってても運転するときはどれか一台しか運転出来ないんだから、 そこまでゴリゴリに課税せんでも良かろうに。自動車メーカーも、

どうせ圧力掛けるなら、エコカー優遇とか旧車重課税とかクダラナイ方向じゃなく、もっと車 を保有しやすくしてもらう方向の圧力掛けた方が良いんじゃないだろうかね。

っつーか、維持費の問題さえ無ければ買いますよこれ。そん位オモシロイ。

 エンジンパワーが無いから回転の割に速度が出ないんだが、むしろ何時でも何処でも全開で回せる面白さが有ると考えれば、個人的にはコレで良いとさえ思 う。

デミオにしろアクセラにしろ、そしてこのロードスターにしろ、最近のマツダの車ってオモシロイ車が次々出てきますな。ドンドン車種削っちゃう何処ぞの メーカーと大違いだ。

 ネックはコストパフォーマンスだな。最近出たS660は、軽なのにヘタすると250万を超えてしまう価格設定で、アレに比べると遙かにマシなのだが、

折角あらゆる意味で初代ロードスターのコンセプトに回帰したのに、価格だけは回帰出来なかったらしい。まぁ、最近の為替レート考えるとコレは致し方の無いところ。

2年位目に200万で買えた物も、今の為替レートを当時と単純に入れ替えて考えると250万くらい出さないと買えなくなってる計算。今日なんて125円にまで下がってたから

ドル円90円位の時に1000万の貯金を円建てで持ってた人がそのままなんもせず持ち続けていたとすれば、相対価値としては単純に700万位にまで価値を引き下げられてるんよね。

なので、最廉価仕様が250万というNDロドスタの価格設定って、ちょいと前の200万位の設定だと言えるかも。でも、実際は一般的な給与の所得って

2年前から2割も3割も上がってない層が多いんですから、結果として割高感は否めない。でも、2シータ-オープンってのは、独身の若年世代か、

或いは中高年のセカンドカーとしての需要しか見込めない筈なので、この価格が少々お高いって点は残念。幌の構造も軽量化最優先で設計されていて、

所謂屋根無し青空駐車だと保管が旧型よりも辛い感じ。で、オッサンのセカンドカーにしようかとなると、今度は前述の我が国独特の「車所有車は国の財布」的税制の影響もあって

所有するには二の足三の脚を踏んじゃうのよね。ラゲッジスペースが非常に少ない点も「オレちゃんの一台」にするには微妙。なんせグローブボックスも無いですし

トランクなんてゴルフバッグでさえ無理ですから。

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