がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

やっと手に入ったもの

2007年06月30日 | 模型
 六月も終わりです。各地でみず不足が報じられていて、梅雨らしさは微塵も無いクセに
湿度だけは無駄に高く塗装に不向きな日々が続きますが、目下模型はお休み中なのでどうでもいい@河童です。

 出張が多いので、出張先のビジホで夜見るのにいいかな~と思い、レンタル屋から「ごっつええ感じ」のDVDを借りまして
連夜ヘビーローテーション中なんですが、今見ると懐かしいですね~。

お前~、バロムワンの歌って知ってるか?

あれ、なんべん聞いても歌詞が訳解らん。。

マッハロッドでぶろろろろろぶろろろろろぶろろろろー!
ぶっ飛ばすんだぎゅんぎゅぎゅん
魔神ドルゲをるーろるろろ
やっつけるんだズバババーーー!

わけわからんのじゃー!

ってのがツボにはまりすぎて死ぬほど笑ったりしてます。どうでもいいですかそうですか。



 最近、例によって例の如く出張仕事連発なんですが、行く先々でナビ頼りに模型や巡りをしてるんですが、
恐ろしいことに、田舎町の模型店が軒並みツブれちゃってて、業界の厳しさをまたしても体感しております。
先日も長崎の諫早に出張ってたんですが、ナビに出てくる模型店のリスト内、専門店っぽいとこ二箇所に行ったんですが、
一箇所は無くなってました。福岡の甘木しかり山口の美祢しかり防府しかり長門しかり、
売れ残りレアアイテム探検に適してそうな町で検索すると、店情報は有るのに実際に行くと悉く肩すかしを食らいます。
キット以前に店がレアですがな。
っつーか、プラモ屋ってマチュピチュ?




 又も話変わって以前ペキモ君が紹介してくれたり、最近ではFeydさんがブログエントリーで紹介もしていた
Mediamix Hobbyっていうアジア系の模型通販サイトを初めて利用してみました。っつーのもね、
昨年の丁度今頃のことですが、ポルシェ911GT1を作ってて、当初製作予定だった仕様が、スタジオのデカールの不出来さによって
断念せざるを得ないって事があったんです(参エントリ2006/05/6)。
 で、ポルトガルのコロラドカルペナから、スロットカー用として同スケールのデカールが出てることを知り、
最初はコロラドに直接メール打ち込んで買おうとしたらロスト!!(笑。再度苦情を言ったんですが埒が開かず、
仕方ないので試しにコロラドのデカールを置いてる大阪のROMUに発注してみたんですが「1~2ヶ月で入ると思います」と言ったきり、
途中何度か問い合わせたけどコレも埒が開かないまま2007年を迎える始末。
 で、この度Mediamixの商品で「イイものあるかな?」と商品を漁っていると、件のカルペナのデカールが有るじゃないですか!
早速ポチっとカートに放り込みましてね、手続きして待つこと約一週間。


無事届きました!!

一年で解決しなかったものが、今度は僅か一週間で解決です。
当て逃げ物損事故なら迷宮入りするけどひき逃げ死亡事故ならスピード解決してしまう何処ぞの行政機関ですかい?(笑。
97年プライベーター用の911GT1のジョリーとクレーマー、更にオマケで赤白27号車のロゴも入ってるデカールです。
ただ、コレは買う前から解っていたことなんですが、スタジオのデカールと組み合わせることで、何とか全ロゴが揃うという
カルペナもスタジオもどっちもどっちと言えばそうなんですけど(笑、更に一部は色が違う箇所が残ってしまうこともありまして、
これでも完璧にはならないんですが、まぁロゴの数だけは取り敢えず全部揃うのです。何時作るかはさておきですが(汗

 で、Mediamixですが、海外通販サイトとはいえ、計算を各国通貨に換算して行えるため、
計算が明朗で助かります。ただ、これも海外って事で、日本製のキットやパーツをココから買うと
残念ながら割高になります。かといって欧州系や北米系のめぼしいアイテムは軒並み売り切れ状態ですし、
私みたいに社外エッチングとか別売り挽き物パーツとかをアマリ好まない様な人には、買いたいものが無いかも知れないです。
Feydさんも書いてましたが、KA(韓国系)クレージーM(中国系)のメーカーから、最近は結構精度の高いエッチングパーツや
トランスキットが出てるんですが、こうしたまだまだ日本での市場開拓が進んでいないブランドの製品を入手するには
重宝しそうなサイトでもあります。まだ請求来てないので正確には解らないんですが、今回のデカールだと
ロストの危険性はありますが、ちゃんとエアメールで送ってくれるので、送料は300円も掛からずに済んでる筈です。

とまぁ、近況報告でもなく何なんでしょう。このエントリ。書いた自分でも良く判りません(笑
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ちょっと組んでみた・・・・ST27 95T

2007年06月26日 | 模型
 ミョーーーーーーーーーーにこのブログの編集画面の広告に出てくる

↑この画像が気になる30後半なのに中高生並みの妄想レベルな@河童です。

 夏にどうやらスタジオ27から、1/20のロータス100Tが出るらしいとのことで、コレは流石に車種的に欲しい度が高いと、
モデラーズの100Tをストックし損ねたり(突然ポシャるなよメーカー!)、フォルム的に超名作(と私は思ってる)WAVEの100Tも
ストックしてない私には、コレは垂涎のアイテムなのです。
が!
しかーーし、何せスタジオですし、最近買うのには激安系風俗にフリーで飛び込む位の勇気が必要になってるメーカーなのですよ。
で、スタジオでロータスと言えば、今年の二月にロータス95Tを買ったなぁと思い出して、棚から出してきました。

 そんな訳で、久々にスタジオ27のキットをチョビッとだけ弄ってみたのでレビュってみるの巻。

 思えばスタジオ27のキットで最後に購入したのがこのロータス95T。人身御供も無い状況でしたが、
思えばT`z辺りから出てた程度で、キットに恵まれないマイナー車種の一つでもあありまして、
それがF1レジェンドの御陰でしょうか、今頃になって出てきやがってっつー感じのリリースでした。
JPS厨のおれちんとしましては、JPSってだけで発売前に予約って形で手を出したんですが、
直前になって出てきたメーカーのサンプル画像で

フロントトレッドがオカシイとか発覚して、これまた届く前から萎え気味だったんですがね、
何となく思うところ有りまして、仮組みの前の仮組み、即ちメーカー指定の完全素組みが可能なのかどうかを調べてみました。
出戻り前に最後に作ったF300も、二年くらい前に作ったF2003GAも、その後買って取り敢えず試してみたキットでも、
概ねこの段階で組めないことが発覚することが多いココの製品ですが、旧版のロータス79とかF93Aとかみたいに
意外と簡単に組めちゃうことも有った訳ですし、、、


思ったよりもバラバラのボディー&コクピット&アンダートレー



ん??


え???



あれぇ???


えぇぇぇぇぇぇ!?!?



組めちゃいました(笑。


 全く問題ないって訳じゃないです。リアウィングの子持ちウィングは設計ミスで接着ガイド(ダボや溝の類)が無いとか、
リアウィングの画像中に有る赤印部分には結構大きめの隙間が空いてしまうとか、

↑の様にアンダートレーが一枚板構造の上に超ブ厚いとかね。
でも、子持ちウィングはミスとは言え、本来凹に成るべき部分に凸ダボが有るだけなので凸を凹に直しゃぁいいし、
リアウィングの隙間も、面取りやダボ打ち直しとかを施して接着面を整えれば収束する程度だし、
アンダートレイは分厚いだけで、フィッティング自体はパチピタだし、メーカーサンプルで×だった
トレッド関係も全然OKな状態になってる。正直拍子抜けどころか

やれば出来るじゃねぇか、オイ!!(アニマル浜口風の口調で)

って感じです。別体のミッション含めて、多層構造のボディーのレジンパーツのフィッティングの良さはプラモレベルですよ。
メタルもレジンも、思ったよりかなり硬い質になってまして、ここらも歪みが少なくなってる要因の一旦かも。
サス穴やビス穴の穴開けには、ピンバイスではなくモーターツールを使った方が効率が良かった位硬いです。
リアサスセクションは、丁度手近に有るヒロの97Tと比べると、実車の構造と全然違うサスアームなんかは、
この出来の良いスタジオの95Tのサス&ミッションに置き換えたいくらいの良い出来です(95と97ではここらは殆ど同じですし)
敢えてスタジオらしさを如実に感じるのは、フロントもリアも、左右一体構造の
アームを多用しているのですが、
基部がレジン製(前後とも)であるため、収まりがイマイチです。面倒でも一部、もしくは完全に左右を分割して、
アライメント調整用のアソビを持たせてやった方が良さそうです。

 この段階で組めてくれると、マトモに組めなくてムキーーーってんが減るから、精神衛生上良いんですよね。
アウトフォルムに関しては、リアウィングとカウルサイドを接続するステーの省略、
ボディーに若干の厚みを感じる点、そして試しに組んでみた画像の中にある赤丸で示した部分の”角度”が
実車に比べてかなりキツくなってる点が気に入らないと言えば気に入らないんですが、ボディーカラーが黒なお陰で、
全体的には悪い印象ではありません。少なくとも、パッと見からして別な車って感じではない(笑
F1専ではない私レベルなら充分許容範囲です。

 最近お車に比すれば、実にスッキリしたアウトフォルムですが、それでも子持ちウィングが有ったり
鋭角のフロントウィングが採用されてたり、何気にディフレクターが存在してたり、それなりにゴテゴテ感があるけど
実に巧く纏めてきてると思います。「熱冷めないうちに早く作らなきゃ」という自ら科してる
制約が、よく言われる組みにくさに繋がってるんかもね。


と、ここから先は、目下の私の生活状況では進めることが不可能な状況故、組んでみたパーツをアセトンにドボンして、
また暫く棚の肥やしに回帰する95Tであった・・・・。再開したら、コレやろうかな?(笑
今度出てくる100Tもこんな感じなら良いんだけどな~。加えて、ノーズ~コクピットのラインを
太くならず厚くならず100Tらしいシャープな造形を決めてくれたら更に嬉しい。ちょっと期待してしまいます。

※元々閑散としていた当サイトの掲示板ですが、いつの間にか
サーバー側の一方的な事情で閉鎖されることとなりました。
リンク切れてますんでお知らせしておきます。
コメント (9)
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おおいたんモデラーズ合同展示会?

2007年06月24日 | 模型
 23・24の両日、大分市の中心街にて「おおいたんモデラーズ合同展示会」なるイベントがありました。
先日のエントリーで書いた地元の模型倶楽部もココに参加しようということだったのですが、
私は日程的に無理だろうと行かないことにしていて、作品も出品しない事にしてたんですが、
23日に仕事が3時頃終わりまして、子供の風呂入れとか現在ナッシング期間中ってことでもあり、
思いきって出かけてみやした。

 日曜日だけ参加って人も居るのか知りませんが、以前日田市であった模型展よりも、何となく寂しい感じの展示会でした。
開催初日の土曜日だったからかな?話では、日曜に作品が結構追加になるそうです。
それでも、色んな人が作った作品が一同に会す作品展というのは、やはり見ていて楽しいです。
私は車専ですが、他ジャンルも結構色々触手が伸びる方なので、こういう展示会では選り好み無く楽しむ方ですが、
それにしても車の展示は寂しかった。

空きスペース有りまくりです。俺ちんもなんか持ってくれば枯れ木も山の賑わいとなれたかも知れませんが、
行けるかどうか解らんのに、会の誰かに自分の完成品を預けて云々ってのは、預けられた方も責任持てないから
迷惑になりそうなので出品しませんでしたが、こんなにマイナーなジャンルになってるとは・・・・(泣

 数少ない中で、個人的に一番目を引いたのが
 
↑たこ焼き屋台(笑。看板等のリアリズムもさることながら、大将らしきフィギュアの石器時代クラスのソリコミ(関西名パチキ)の
切れ込み角が素晴らしいww今度こういうのも作ってみたいなーと思ってしまった逸品です。

 色々展示されてた中で、個人的に気に入った作品をご紹介。当日見た中での個人的お気に入りベスト3です。

先ずはMa.Kことマシーネン・クリーガーからSAFS/ラプター。ラプター祭ってことだったらしく、
色々なラプターが集まってましたが、コレが一番好きですな。塗装のバランスとか、全体的なすっきり感とか
特に何かが目立つとか言う方向性ではないんですが、SF3D時代に大ファンだった身としましては、
コレが最もラプターらしく写りました。SF3Dの大ファンというのは冗談抜きでしてね、中坊の頃、
総帥横山氏に会いに小遣いはたいて電車乗り継いでHJ誌のイベントに行ってサイン貰ったことがあったりする(笑

↑黄ばみ具合から、その後ファンから傍観者へと変貌したことが伺われるとか言ってはいけない(笑

それから、ガンプラコーナーにあった1/100キュベレイ。フラット&セミグロス全盛のガンプラで、これだけ何故かグロス仕上げ。

艶の具合がウレタンっぽかったけど、機体のデザインがグロス仕上げに実にマッチしてて凄く綺麗でした。
パールは下地仕上げから神経使って仕上げたことが解ります(っつーか、車モデラー的視点だとよーーく解るって感じ)、
配色のバランスやスケール感含めて非常に興味を惹かれました。

 で、今回の一番のお気に入りは
 
ミニAFVオールスターズ(笑。ティーゲルから三号四号とメーカー織り交ぜて総動員してる優れもの。
四分割された展示台に、それぞれ絶妙な配置で並べられたこれらが、独りの人による作品ってのがイカス。
このスケールって、1/35なんかと同じように汚しすぎると、スケールの小ささのお陰で小汚くなるんですが、
これらは実に見事なバランスで仕上げられておりまして、所謂古典的というか正当派的なアプローチによる作品群です。
つーか、全部纏めて欲しいぞ(笑

 他には、私も幽霊で属っとる地元クラブの方の作品も展示されてました。

↑所謂円形劇場ですね。木立の陰からパンツァーファウストをぶっ放そうと虎視眈々と狙う姿と、
そうとは知らずに目的地に一目散な戦車との構図が面白いです。ついでに言うと、戦車・木立・フィギュアと、
全部が緑系の配色なのに、コントラスト差だけで構図を説明してるような色使いが素敵です。

↓コレも会の方の作品。
 
一見、よくあるガンプラに見えて、実はこれ、オール筆塗りです(汗。スゲェな。言われてよーーーーく見て何となく気付く程度でして、
言われるまではエアブラシかと思いこんでました。道具に頼る前にヤル事有るんじゃね?ってガンダムに言われた感じ(笑
思えば、昔はみんな筆塗りだったんよねぇ。

 他に目にとまった作品としては、独レベルの1/72ファウン エレファントがありました。

↑これは地元の会の方とかでは無く、大分の何処かのモデラーさんの作品ですが、っものスゴイ清潔感のある出来です。
っつーか、噂には聞いてたけどカナリ出来の良いキットですな。勿論作り手のスキルもさることながらって話です。
こんなの見ちゃうといつもの店で並行輸入版を買ってしまいそうになりますが、なんせユーロ高のお陰で、
ハセガワ正規輸入価格と1000円位しか変わらないので、ちょいと価格が高いのが玉に瑕なキット。でも、欲しい・・・・

あと、これも制作者は全然存じ上げないのですが、所謂ドールハウスでしょうか、昔の日本の家屋を実にリアルに再現してます。

いや、やっぱりドールハウスじゃねぇな。これは所謂建築模型ってヤツかと思います。
離れの便所まで作ってるんですが、くみ取り便所の中がウ○コ色になってて実にクサそう(笑。
茅葺きの屋根の出来も実に見事でした。




 それから、最後に飛行機関係で目にとまった物。

一番印象に残った飛行機は↑スペシャルホビー製のHe59(だと思われ(記憶曖昧汗)。これ、メーカーから考えて
九分九厘簡易インジェクションキットの筈なんですが、それを感じさせない見事な出来です。張り線も美しい。
思えばF1なんかは簡易インジェクションでも出せそうな気がするんですが、どこもやんないですね。



 コレも左右対称前後整頓の張り線が美しい逸品。機体名は知らない(殴)のですが、これも簡易インジェクションでしょうか、
どことなくソリッドモデルのような暖かみを感じる作品でした。違ってたらスマソ。


↑最後にサボイアvsカーチス。機体の表現のみならず、水の表現もアニメとリアルの狭間っぽいトーンでバランスされ
見ていて緊迫感よりも何故か和みを感じる作品です。当然ファインモールドのキットですが、
こうして見ててもココのキットには、やはり”愛(ラヴ)”が入ってるやね。


 こーーんな感じで、模型休止中の身に一時の安らぎというか、目の保養というか、目の毒を堪能して参りました(笑
人のを見ると作りたくなってきますね。でも、今は我慢です・・・・。
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模型倶楽部会合

2007年06月22日 | 模型
 ども!連日ウンコ忙しい@河童です。先日山口県に同業者会合で出かけた際、友人知人にお会いしたんですが、
所謂”仕事スキル”が皆さん大幅アップされてましてね、こりゃぁ俺チンも頑張らにゃぁイカンと思わされ、
仕事の合間はスキルアップで脳内ビリーっぽく飛行機ぶんぶんっ!。意味不明ですかそうですか世間の潮流を甘受しすぎですね。

あ、先日通販にブー○キャンプ申し込みましたが何か?

○入れとかないと訳判らんトラバとか申請されそうですんで(汗。トラバと言えば、このブログ、
現在トラバは停止中です。ネタと全く関係ないトラバって多いですよね。マトモに使えれば非常に便利な機能ですが、
一部の守銭奴というかネット広告で儲かると思ってるスカとか、エロに目がないドスケベェとかの御陰で
便利どころか迷惑な機能になってる気さえします。
 ついでに、掲示板もサーバーの都合とかで突如提供停止だそうで、別なの探してくるまで停止中です。
っつーかコメント欄がブログにあるから廃止?w

 話変わって表題の話。先日の日曜日、地元模型倶楽部の会合なるものが開かれるとかで、
平素は日曜は忙しくて参加できない私ですが、カミさん他家族がまとめて実家帰省してるのを良いことに、
少しだけ仕事を抜け出して参加してみました。田舎の模型倶楽部だし、私の苦手な展示会大好きな人も多いし、
そもそも会の主活動が展示会ってことで、どうなることかと思いましたが、意外(失礼)と人が多くて驚いた。

模型趣味もまだまだ捨てたもんじゃないかも!

と素直に思った。で、ビリー隊長から筋肉取った位”軽~く”自己紹介とかあったんですが、

やはり自動車模型は少数派!!

の様です。ガンプラ&AFVが強いねー。市場だけではなく、モデラーとしても、
例えば
ゴレンジャーの中ではミドレンジャーが一番好きとか、
ケロロ小隊の中ではドロロが一番イイ!とか、
ロマン子クラブの中ならNo.13のさやかちゃんが今夜のオカズ♪とか、
そういったレベルのマイナーぶりです。チキショーー!

 で、実は展示会とかノルマとか有ると面倒くさいし除隊しようかと思ったんですが、
展示会はやるけどノルマは特に無しらしいので、今後も幽霊っぽく参加してみようかと思います。
なるほどね~って思った話としては、モデラー的にはマイナーでも、展示会などでの
一般入場者の興味を引くのは意外と車なんだそうです。それも市販型箱車。身近なので「あ!知ってる」っつー感じ。
タバコ買いにいったら○のもん○にバッタリあって「お嬢さん」って声かけられたような感じでしょうか(はぁ??↑

 で、ついでと言っては何ですが、その会のHPを製作してみようって事になりましてね、
そっち方面は苦手な人が多いらしいので、何気に引き受けちゃった俺ちゃん。ちょいと暫く忙しいので
製作と言っても八月あたりになりますが、その八月には地元で展示会を開くらしいので丁度良いかも。

 kazuさんが静岡のオートモデラーの集いの話をエントリーしてましたが、こっちじゃぁ車専で展示会というのは
模型店のショウウィンドウレベルならともかく、施設借り切ってとかは不可能だな~。
まぁ、仲間が増えるってのはいいことだぁね。


 ところで、模型製作ですが、仕事の都合に加えて、私自身の大幅な本職スキルアップを果たすべく、
八月までは休止することにしました。全く放り投げちゃうわけではなく、何となく仮組みしてみたりとか
思いついたように買い物した物を晒すとかはチョコチョコやらかすつもりですが、
色塗ったりパテったりってのはお休み。趣味に励んで収入落ちたりスキル下がったんじゃ本末転倒ですしね。
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独身生活の筈だったのに・・・・(TT)

2007年06月16日 | 模型
 ども!子供も退院しまして、その後速攻で母子一同山口県の実家に療養帰省してしまい、
仕事という名の呪縛によって大分県に独り取り残された@河童です。マクドナルドが全国一律の料金体系を見直し
都会は高く田舎は安くするそうな。プラモもそうなんねぇかな?(笑。

 さて、出産の煽りで仕事を次々後回しにしておりましたら、その反動で連日モノスゲェ忙しさに見舞われております。
そらもう、F1カナダグランプリが開催されたことさえ気が付かなかった程テンパってます。夜中には時間が出来るんですが、
模型するような精神的余裕が無いので、映画見たり本読んだりしてるウチに寝入ってしまう毎日でございます。

 ところで先日、アマゾンco.jpをダラリダラリと眺めておりますと

Master Replica FXライトセイバー
っつーのが55%Offで投げ売られているのを発見。2007年仕様になって
発光体がELからLEDに変更されたと聞いてたんで、ひょっとして旧タイプの在庫一掃?とか思ったら
値段は安いけど07仕様とのこと。元々日本価格が高すぎるわけで、55%Offでも10000円位しちゃうんですが、
現地価格でも13000円位ですからお得と言えばお得なので速攻カートに放り込んでしまいました。
税関が居ないというのが判ってると躊躇もクソも無いですな(笑。夜な夜な「寝る前に一振り」っつー感じで喜んでます。

 それから、先日報告したようにヤーマダ(岩鬼風)電機の20%に釣られて、

↑ガンプラのシャァ専用ザクってのを買ってしまいました。映画のDVDを買い漁ったついでではありますが、
ver.2.0とか書いてるし、模型雑誌によると新製品とのことだったので、最新のガンプラってどんなもんだろう?と
興味本位の買い物です。シャァ専用だけど価格は通常の三倍ではなく二割引き。
市内全部のモデラーの人数よりも多いんじゃねぇか?っつー位の積みっぷりだったこのキット。
興味本位で手にとって、外から内から眺めてるウチに興味が湧いてしまいまして、気が付けば代金払ってましたw
買ったはいいけど、ガンプラ製作の御約束とか全然知らないに等しいので、どう作るかなんてことは、
本人でさえ予想が付かないのですが、店に並んでた他のザクに比べて、顔つきが子供の頃見た最初のガンダムに出てきた
アメフトの極悪チームコスプレとか、ロボコンのロボワルとかロボガキみたいな雰囲気で、個人的には一番脳内イメージに近い印象です。
3000円でお釣りまで貰える価格でありながら、デカイ箱に物凄い量のパーツです。説明書によると、
人間工学に基づいた関節の動きを再現してるとかで
             

 
↑こんなポーズもキメれるらしい。スゲェなおい(アニマル浜口風)。


おーーい、自動車模型のメーカーさん!面白そうなキット出してくんないから、
@河童ちゃんの隠し資産はドンドン明後日の方向に投げ込まれてますよ~!!

商機逃してますよ~!!!ww

まぁ、実際俺ちゃんが車のキットを買おうが買うまいが、メーカーや市場にはどうでも良いことなんでしょうけど、
偶には車模型で、それも王道のプラモデルで、このザクみたいなワクワク感を味わいたいものです。
偉そうに言うけど、門外漢もいいとこの私が、店頭で見て興味が出てつい買っちゃうってなぁ相当なもんですよ?自称ケチですし。
バンダイがこの力量でスケールモデルを作ったら、相当なものを出せる気がします。実際、1/35の
リアル系ガンダムのシリーズでは、その片鱗を伺わせますし、試しにF1のフルディテールとか出してくんねぇかな?
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その後10日近く経った訳ですが・・・

2007年06月09日 | 模型
 第二子誕生後10日ほど経過したんですが、我が家の状況はまだまだ落ち着いておりません。
というのも、産婦人科を退院直前になって、所謂”中毒疹”が子供に出ましてね、
専門の小児科にかかる必要があるとかで、市内の総合病院に子供だけ転院したんですよ。
昨今問題となってる”地方に於ける産婦人科医の減少”は我が町も例外ではなく、
産婦人科を併設している総合病院が、市外まで行かないと無いのです。昨年まで市内の
私立総合病院に居た産婦人科医がヘッドハンティングで居なくなっちゃって、以来我が町には
産婦人科自体が一件しか無いという状況に陥っているのです。その一件は産婦人科専門で小児科は専門外、
で総合病院は逆に小児科は市長公約ってのも在ったお陰で異様に充実している反面、産婦人科がないという状況故、
お母さんは子供と一緒に転院しようにも、子供の転院先に産婦人科がないので×って事になっちゃってるんですよね。
 御陰で、毎日決まった面会時間のみカミさんを乗せて病院に行ってる状態でして、全然落ち着くとかって話じゃないわけ。
でも、月曜には退院出来ることが決まってほっと一息。麻疹が引いちゃった後は各種検査も全然問題なく、
月曜まで退院が延びてるのは
土日で単に病院が業務を休んでいるから
だそうです。仕方ないとはいえ、産まれたばかりの子供を預けてるんだから、そこらもうちっと融通効かんもんかね?

 
 さて、話はドロリと変わるんですが、ここ数ヶ月の間に、市内に何故か二店舗もヤマダ電機が出店してきました。
最初の一店舗は、ケーズデンキがポシャった後に、そのテナントをまんまとせしめてヤマダ化しただけですが、
最近出来た方は完全新規の出店で、しかも
プラモ売り場有り!
しかも、地元のオモチャ屋戦々恐々の
鬼の二割引+ポイント付き!!
でありますよ。メインはガンプラですが、車の模型もゴロゴロ置いてるし、タミヤやハセガワに限られるけど
飛行機やAFVなんかもそれなりの数を売っております。タミヤのザナヴィZが3200円位の価格になってるのを見て
「スケール物は定価売りかよ!ガンプラが勝ち組でスケール物は負け組かよ!!と勝手に負け組と決めつけかけましたが
これもいつの間にか定価が上がって4000円になっちまってるんですね(汗。
 で、早速出かけて買い物してきたわけですが、お母ちゃんが居ないのにお父ちゃんと仲良く
泣かないでお留守番した子供に、アンパンマンのオモチャを一個買ってあげただけです。あくまで
ついでに
ハセガワのセラミックコンパウンドとポリッシュクロスを買ったのです。
ホンマについでです。
ほとにほんと。

 最後に、今更ながら一つ前の号のモデルアート誌の話。MODECONの号ですな。実は恥ずかしながら
色んな意味での忙しさで、買ったことを忘れてました(汗。こないだ最新号のUボートの特集を見てですね、
そこにMODECON有り難うございましたとか何とか書いてるのを見て、漸く思い出す始末。で、家中探し回って
まだ本屋の紙袋に入った状態のモデルアートを発見しました(笑。妙に得した気分です。
で早速見てみたんですが、プラモ冬の時代とか言う割に、カナリの数の作品が集まってました。
ラインナップも雑誌の性格を表すと言いますか、他誌とは逆ベクトルの偏向が見られるのが面白い。
キャラ物がメチャクチャ少なく、スケール物が百花繚乱って状態。雑誌の模型コンテストで
ガンプラが浮いてる状態。っつーか、ガンプラとかキャラ物載ることがツチノコを見かけるが如く稀な雑誌ですから
当然と言えば当然か。
 MODECONの記事も面白かったんですが、それ以上に面白かったのはレベル1/32のメッサーとHタイフーンの作り比べ。
メッサーは1960年代の技術と当時入手可能だった素材のみで製作し、
タイフーンは現代の技術と各種素材を駆使して作るというコンセプト。特に昔の技法素材で製作する方の記事は、
現在用いられている模型製作用の技法の多くの原点を見るようなネタが多く、非常に興味深かったです。
エルロンに紙をくっつけて瞬間接着剤で硬化させるってのは、流石に60年代の技法じゃないし
(60年代は工業用と医療用の業販主体で、瞬間接着剤が一般家庭用として入手しやすくなったのは70年代以降で、ブレイクは80年代初頭の筈。)
っつーような突っ込みどころはともかくとして、焼き針や
レベルカラーやプラカラーが出てきて、懐かしいと同時に現在も使用可能な状態でストックしているところが
もっとスゴイと思ってしまった。子供の頃、プラモの塗装に四苦八苦して、丁度出始めたばかりのペイントマーカーで
ペタペタ塗ったりもしたなーとか思い出す。金や銀で塗った方がエライとかワケワカンナイお子様的価値観の餌食になった
駄菓子屋売り100円プラモも沢山あったとか、殺虫剤みたいなポンプで塗料をプラモに吹き付けてる
近所の兄ちゃんが神に見えたあの頃。あの頃はプラモデルって子供のお楽しみの王道だったんですよね。
技法や素材はスッカリ変わったけど、楽しみ方は”あの頃”と同じでありたいものだと記事読んで思ったりしました。
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やっと

2007年06月02日 | 模型
産まれますた!!

チ○コの無い方であります!!!

取り敢えず、以上でございます。

ご心配・お見舞いの御言葉いただいた皆様、
有り難うございました!!!
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