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碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

プラネタリウム・クリエーターの大平貴之さんと

2013年08月23日 | 金曜オトナイト


8月23日(金)夜10時54分

BSジャパン
「大竹まことの金曜オトナイト」




23日(金)のゲストは、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之さん。

通常のプラネタリウムで再現される星の数は数千から2万個だが、大平さんが製作した「メガスター」は、星の数が500万個もあるそうだ。

しかし、我らが「オトナイト」では、星の話に終始しない。

目玉は、大平さんが語る「理系男子恋愛論」なのだ(笑)。









今週の山口もえさん

日刊ゲンダイの「派遣労働見直し」記事でコメント

2013年08月23日 | メディアでのコメント・論評

派遣労働見直しでテレビ局大慌て
美人キャスター、お天気お姉さんは 
3年で見納め?

派遣労働の見直しを検討していた厚労省の研究会が、どんな仕事でも派遣期間を「原則3年」に統一するという最終報告案をまとめた。これに早くも大慌てなのが、テレビ局だ。

番組ディレクターやプロデューサー、アナウンサーは、現行の労働者派遣法では通訳や秘書などとともに「専門性の高い26業種」に含まれ、期間制限がない。

ところが、最終報告案通りに法改正され無期限が撤廃されれば、最長で3年までしか働けなくなってしまうからだ。

「あらゆるテレビ番組には、制作会社からプロデューサーやディレクターなど数多くのスタッフが派遣されています。

制作会社からの派遣ディレクターがいないと番組が成り立たないケースも少なくありません。

彼らが3年で辞めさせられるとなれば、現場は大混乱です。テレビ局も正社員の教育に真剣にならざるを得ないでしょう」
(上智大の碓井広義教授=メディア論)


 ――後略――

(日刊ゲンダイ 2013.08.22)


・・・・また、記事では、みのもんたや宮根誠司といったメーンキャスターはともかく、地方局からフリーに転身した女子アナや、キャスターたちが心配だとしている。

果たして、「今月いっぱいで卒業です」が頻発する事態になるのか?