漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

黄帝内経素問 八正神明論篇 第二十六 第三節 訳

2013-06-10 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 八正神明論篇 第二十六

第三節

 帝曰。星辰八正何候。

岐伯曰。星辰者所以制日月之行也。八正者所以候八風之虚邪以時至者也。四時者所以分春秋冬夏之氣所在以時調之也。八正之虚邪而避之勿犯也。以身之虚而逢天之虚、兩虚相感、其氣至骨。入則傷五藏。工候救之弗能傷也。故曰、天忌不可不知也。

 

黄帝が申されました

星辰八正は何を候うのであろうか

岐伯が答えて申し上げました

星辰は規則正しい天体の動きのことをいいます。

八正(はちせい・はっしょう)は東・南・西・北・東南・西南・西北・東北の八つの方位を言いまして、八風の虚邪、虚邪とは外来不正の邪気を言い、八風の邪風がやってくるまさにその時になって候うのでございます。

四時、春夏秋冬はそれぞれの季節に気が存在し、その存在する気は時節により異なるものでありますから、春夏秋冬の変化により調えなければならないのでございます。

八正の虚邪という異常な風邪を避けまして、之に逆らうことはなりません。

体が弱ったときに八風の邪風に逢うと、その両方の虚が相感じ骨に至るのでございます。

その両虚が五臓に入ると肝心脾肺腎を傷めることになります。

医者がp223「見て聞いて」という〝望証〟〝問証〟だけで薬剤は決められない!

を参考にしてこれを治療補助し、五臓にまで及ばないようにすれば肝心脾肺腎のダメージは免れることとなるのでございます。

そのようでございますから天道のまさに忌避すべきところを知らなければならないのでございます。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400円

500g 15,750円